![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今日は朝顔の植え付けをする予定で、朝からバタバタと。
昼過ぎにご近所のおばあさんと立ち話。僕は花のことはまだまだ素人
なのですが、判らないことはnetで調べることが出来る分、多少知識は
蓄えられてはいますが、何せ実務経験が浅いですからね。
立ち話の相手のおばあさん、何を思ったか「そうそう百合の種を貰った
ので、持ってきます」と言うと、話を止めて行ってしまいました。
百合の種?球根なら判るが、種で増やす百合なぞ聞いたことがない。
暫くして、なにやら封筒らしきものを持って、戻ってきた。
中から取り出されたのは、オクラ位の大きさの、枯れて茶色になった
ものでした。封筒の書き記したメモを盗み読みすると「高砂百合」と
書かれていた。その花の名前の下に「播種は春のお彼岸頃」とも書いてある。
これ、1つ差し上げます、と手渡されたが、果たして、球根ではない
種で、百合が咲くのだろうか。おばあさんが帰った後、早速PCで調べ
てみました。
高砂百合、別名「台湾百合」あるいは「細葉鉄砲百合」と言うそうな。
原産は台湾。台湾を高砂ともいい、それからして「高砂百合」
この花の特徴は、花の外側の赤いラインと細い葉。繁殖力が強く
球根と種子にて増やす・・と書いてありました。
花の時期は8~10月だそうで、播種の時期は過ぎていましたが、取り
敢えず20個ほど培養土に播種しました。
頂いた、オクラににた種には網目状の隙間があり、風を送ると種が
飛び散ってしまいます。種子の大きさは5~6mmくらいで、非常に軽い
ものです。数えてはいませんが、多分100個以上の種が出てきました。
残りは、来年春のお彼岸頃に播くように保存しました。
頂いた以上、どうにかして花を咲かせたいものです。
そんなこんなで、朝顔は予定の半分しか植え込みができませんで
あす、残りを植えることにしました。