嵐ファン・大人のひとりごと

嵐大好き人間の独りごと&嵐の楽曲から妄想したショートストーリー

天国で君に逢えたら

2009年09月27日 | にのちゃんTVドラマ
重くて苦しい題材をテーマにしながらも、ほのぼのとしたものを感じさせてくれるドラマでした。

癌は死につながるイメージが強く、怖い病気ですが

日本人の死因としてはめずらしくありませんから、なんか考えてしまいました。


綺麗な海とカウンセリングルームの佇まいがよかった。

現実ではこういった恵まれた環境で、最後の時を迎えられる人は少ないでしょうね。

原作者の飯島夏樹さん自身がガンという病に侵されていたから、

暗いだけの物語にはならなかったんだろうなぁ。

ドラマの中の患者さんたちは限られた命だけれど、家族の愛という救いがあり、

物語を紡ぐことで夏樹さん自身も崩れてしまいそうな心を支えていたのかも・・・



派手な?演技の無い役だけに難しい感じがしました。

にのちゃんならではこそ

黄色い涙の犬童監督が言ってたように、何も言わずにそこに座っているだけで

観客が寄り添ってしまう存在感・・・でしたっけ?


それにしてもラブリーな純一くん一家でした。双子ちゃんとソファでじゃれあうにのちゃんは、

これでもか!ってなくらい可愛かった


いまのところ私のカウンセラーは嵐くん

精神的な落ち込みは、5人の笑顔を見て、歌声を聴けば吹っ飛びますから

コメント
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