焼津の河童氏が来ないって言うし行かないつもりだった。
日程が迫って来ると もしかして最後かも思いはじめる。
四天王寺の先生に連絡したらぜひ行こうって。
12時半頃、京阪宇治駅待ち合わせ。「縣神社」。

どうも様子が妙だった。 静か。華やぎが無い。
途上あるはずの「在釜」案内張り紙一切無し。
受付、待合、ガラガラ。
すぐ書院茶室へ案内される。広間に計8人。
四天王寺先生の場つなぎ会話で内4人は完全に
一般観光客と判明。全く通りがかりに声掛けられてと。
先生の座談で現部員15名、内10名が一回生だと。
ってことは2~4回生が5人しかいないってことに。
これは異常である。何かあったんだろう。
流儀では「後見」っていうんだけれど点前者の
フォロー役、案内がも一つはっきりしない。
次席をOB席って言ったり副席ったり。
うん、そら部員15名で玄関先、受付、水屋こなし
本席、副席、運営できんやろう。で、次席、
案内不十分で6名。内OB3名。他たまたまの観光客。
初めてきたけれど副席?。

「燕庵」写しだと。 なんかショボいと思ったらやはり
四畳半。台目、か。 確か本家6~8畳あったはず。
知らないOBが仕切っていた。一人だけ顔見知り。

せっかくだから宇治川へと。増水、中洲渡れず。
駅前、日曜日にしてはガラガラの回転寿司屋で
遅い昼食。早めに帰らねば、ってた四天王寺先生、
一滴も飲めないのに延々ご機嫌、お話。
でも、偉い!。とっくに退職したと思っていたのに
現役、教壇に立っていると。来年「古希」やで!。
ヤッパ、うん、あの学校のせいか!、若い!。
しゃ~けんど何があったんやろう・・・我が茶道部。
部員さんが「いや~最近の学生は茶道に興味無くて」
って。・・・絶対に違うと思う。
帰路、先生とお茶も百人一首みたいに漫画になれば
って話し。 お茶の世界は深く面白い!!。
19時ころ帰宅。 1万3千も歩いてる。