家の裏から市バス始発07:06発→JR立花→尼崎。
タナカさん待ち合わせ、一路(と言っても確か7回ほど
乗換え)津和野へ。新山口から山口線初めて入った。18切符。
19時過ぎ到着。だあれも居ない駅前10分ほど歩いて予約の旅館、
幸楽。素泊まり3250円。これがナカナカ良し!!。
エントランス。(翌朝) 客少なかったせいかバストイレ付き8畳間。
女将さんの紹介で路地のチョッとこじゃれた居酒屋で夜食など。
津和野、つまらんかった。 こんなんとか。 興味引くもの少なし。
午前、武家屋敷など巡り山口線経由山陰線で東萩駅。
秋芳洞へ向かうバスまで待ち時間2時間あまり。
レンタサイクル借り松下村塾。
40数年ぶり。意外と建家、小さかった。 足、短く写っているのは横木に腰かけているせい。
松陰神社。
敷地広大でゆかりの建物多くあった。大昔来た時は閑静で何も
無かった印象あった。
ここから確か桂太郎だったか明治の総理大臣、旧居、建て屋内に
流水を引いているのがいい、と情報得ていたので向かう。少し郊外。
途上アタクシ1時間勘違いし、バス出発時刻!と駅に戻ってしまう。
こりゃあタナカさんに迷惑かけた。駅で無為に1時間潰す。
秋芳洞行きバス、我々と青年、他5人連れお年寄りグループ。
老人、運転手に色々話しかける。この運転手サービス良くガイド。
特に山口線に入ってから沿線民家、屋根瓦がほとんど薄レンガ色、と
いうか渋い柿色。集落によっては全ての屋根瓦がそう、釉薬をかけた
つるつる瓦。ずっと気になっていた。
岡山か広島訛りのこのご老人も気になっていたらしく運転手に質問。
石州瓦、という。雪も深くなる地域なので積もりにくいそう。
石州・・石見の国か。 珍しい風景。
1時間ほど乗ったのか。
秋吉台カルスト台地の風景、美しく広大。国内、北海道以外でこんなに
雄大な景色知らない。山岳は別として。大値打ち。
訪れてみたかった秋芳洞、大きいのに感動!。
観光できるコース、奥行きは高知の龍河洞のほうが深いか。
バスで新山口へ出、駅近ビジネスホテルに宿をとる。
荷物を置きまだ明るかったがホテルで紹介された居酒屋。
入口は今一つだったが、ナカナカいい店。 はじめのセット、生2杯とこの料理で千円。
かなり飲み食らうも誠に良心的なお値段。感じのいい店。
翌朝、山口駅まで出る。県庁所在地にしては閑静な町。
山陽、山陰、本線ではなく山口線の途中駅って始めて認識。
国宝瑠璃光寺五重塔見学に。
そうか、大内氏の城下町やったんや、初めて知る。
ここから延々やはり7~8回乗り換えたんだろう、大阪まで戻り阪神にて帰宅。