一昨日、台風の痕跡、野次馬根性で見に行って治水看板見つけた。
昨日、朝刊にそれに関しての講演シンポジウム、総合文化ホールで
開催、と記事。先着600名、13時半からと。
なんか「縁」感じて出かける。
昔、文化会館と言ってた建物。立派にリニューアル。 エッ!、3時間以上も!・・・。
入ったのは「成人式」以来?。
7種、100ページにわたる資料くれる。 県知事挨拶から~。
最初はバカにしていた。収容600人のホール。そんなに
来るんかい!と。 驚いた事にほぼ満席。95%以上男性。
ほとんど自分と同年齢、禿頭目立つ。若い人、15%程。
九州の小規模河川の成功例、九州の大学院教授。 パネルディスカッション。
予定時間オーバーして17時終演、3時間半、トイレ休憩もなし。
硬い内容なのに途中出て行く人もなし。驚き!。聴衆、なんか
組織された人かな?と思ったが、そうでもないよう。
大変勉強になった。
流域、7市にわたり、流域人口、資産、全国10位であると。
15位までの河川で2級河川(県所管)ここだけ。
要は大災害に備えこの川を改修の先駆けモデルとし、順次、
県下680の河川を改修していきたい、と。
聞いていて、まぁしゃーないか!、と洗脳される。
甲武橋(阪急線近く)~南武橋(河口近く)までの3km、
アタシンチの周辺、川床を掘削、川幅を拡大、すなわち
河川敷公園は縮小、下流松林は伐採、景観環境は多少?悪化と。
大工事に伴って現在県議会に条例制定案提出中と知事。
県会議員、5~6名、この件に関して知事の冗談、ユーモアに
爆笑していた。・・・できているんだろう。
質疑応答の時間はとられていなかった。600人近い聴衆、
なんかみんな納得していた。 異議はある。が、つまるところ
大同小異?。
この川の氾濫、堤防決壊、知る限りでは無い。はるか上流、
生瀬、武田尾ではあったよう。あの谷崎「細雪」にある、
戦前の阪神大水害の時にもこの川は決壊していない。
この件に関してもシンポジュウムでは再三ふれられていた。
芦屋川が、とか夙川が、と。 その時の被害、・・・
そうならないように、と。
なんか、NHKの気象予報士オネーちゃんパネリスト、
近年の局地集中豪雨の頻発、頻度、さかんに語っていた。
このへんで洗脳されたのかな? 美人に弱い。