残留確定…?
土曜日の試合で湘南と横浜FCが勝利し、柏も引き分けた為、また勝ち点差が縮まってしまった。こうなると自力で残留確定の為には是が非でも勝ち点を挙げる必要がある。相手がどこであろうとも、だ。残り3試合、まず立ちはだかるのは川崎フロンターレ。今季ホームではロスタイムで失点し、惜敗した相手。ホームの借りはアウェイで返さねば――そんな想いを胸に僕自身2011年末の天皇杯湘南戦以来となる等々力へ。今回の遠征は費用軽減の為、前日から夜を徹して下道で車移動。周辺の駐車場に車を停めて車中で仮眠を取ってから徒歩でスタジアムに。開場1時間前の午前11時に着陣。朝方に降った雨のせいもあってこの日の等々力は真冬並みに寒い!
【サンガのスタメン】
GK: 太田
DF: 福田、アピアタウィア、イヨハ、麻田
MF: 川﨑、金子、武田
FW: 原、山﨑、豊川
SUB: 若原、井上、松田、平戸、パトリック、木下、平賀
前節敗戦の中、良いパフォーマンスを見せた佐藤響が累積出禁。代わって左サイドに就くのは非本職の将吾…将吾の抜けたゴール前でヘンリーとコンビを組むのは中指立て2試合出禁の明けたアピ。そしてこちらも累積出禁明けトヨも前線復帰。2試合連続ノーゴールの中、トヨゴールに期待する(…しかない)っ!
試合開始前、コールリーダーから「今日はいつもと違う雰囲気で選手を迎えたい」との提案があり、選手入場時には『VISTA』の長回しで良い緊張感と高揚感に包まれていた。
♪さぁ行こうぜ京都サンガ 俺たちはいつもそばにいる
どんな時も諦めず ゴール目指そう オ~ォオ~♪
【試合感想】
試合の入りは完璧。前線から強烈なプレッシングによって相手の守備に余裕を与えず、ピッチ上に混沌を演出するサンガ。その混沌から生まれたのが開始7分の心之助の先制弾。「イケる!」現地サンガサポは全員勝利の可能性を確信した(ハズ)。と同時に残り83分このままでイケるほどJ1というカテゴリーが甘くない事もイヤってくらい解っている。
案の定、この失点で目を覚ました川崎Fは推進力UP。19分、宮代に同点弾を許す。だけどコレ、アピが無理なインターセプトを躱されたせいなんだよな~。アピは相変わらずこの辺の判断がすこぶる悪い。鳥栖戦での暴挙と言い、この日のプレーっぷりと言い、なぜまだ使うのかキジェさんに真意を問うてみたい。
将吾の左サイドを含めこの日のサンガのDFは不安定ながら、一方の攻撃面ではトヨと大智が素晴らしいパフォーマンス。前半終了間際にトヨが立て続けに2ゴール!アディショナルタイムに川崎Fの曲者・小林にゴールを決められるも1点リードのまま出入りの激しい派手な前半を終える。
後半は川崎Fの猛攻を受け、セカンドボールも拾えず苦しい展開。2ゴールを決めたトヨを早々と下げて黎生人投入。不安定な最終ラインを5バックにシステム変更。これは悪くなかったが、トヨがいなくなった前線にゴールの匂いがしなくなる。3-2のまま逃げ切るにしては残り時間も長過ぎるし…怖い。その後は天馬投入で前線から守備をさせて遮二無二勝ち点3を守り切ろうとするが…
【試合後】
やっぱり川崎Fは甘くはなかった。後半アディショナルタイム突入直前に心之助が与えたPKを脇坂に決められ土壇場も土壇場で同点に追いつかれてしまった。嗚呼、残念。
しかしこの日に得た勝ち点1は、残留争いにとっては途轍もなくデカい。勝ち点を34まで伸ばしガンバと勝ち点で並び、得失点差で躱したサンガは14位に。残り2試合。湘南と横浜Cが星の潰し合いとなる直接対決を残してくれている事、さらには他のライバルに比べるとサンガは得失点差でかなりのアドバンテージを持っている事、それらを考えれば数字上の可能性は残すものの、現実的には99%残留確定!
うん、もう大丈夫…………ダヨネ?
【試合結果】 川崎3-3京都
【観客数】 19,084人
【得点者】
川崎 : 宮代19、小林45+5、脇坂90+1(PK)
京都 : 福田7、豊川42、45+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 太田6
DF: 福田6.5、アピアタウィア5、イヨハ5.5、麻田5
MF: 川﨑5.5、金子6.5、武田5.5
FW: 原6(84分 松田5.5)、山﨑5(87分 木下-)、豊川7(63分 井上5.5)
【現在のサンガ成績】 10勝4分18敗 勝ち点34 14位↑
【今日の私的MOM】
福田心之助 : 先制Gで雰囲気創るも、最後PK与えドロー…良くも悪くも心之助DAY
土曜日の試合で湘南と横浜FCが勝利し、柏も引き分けた為、また勝ち点差が縮まってしまった。こうなると自力で残留確定の為には是が非でも勝ち点を挙げる必要がある。相手がどこであろうとも、だ。残り3試合、まず立ちはだかるのは川崎フロンターレ。今季ホームではロスタイムで失点し、惜敗した相手。ホームの借りはアウェイで返さねば――そんな想いを胸に僕自身2011年末の天皇杯湘南戦以来となる等々力へ。今回の遠征は費用軽減の為、前日から夜を徹して下道で車移動。周辺の駐車場に車を停めて車中で仮眠を取ってから徒歩でスタジアムに。開場1時間前の午前11時に着陣。朝方に降った雨のせいもあってこの日の等々力は真冬並みに寒い!
【サンガのスタメン】
GK: 太田
DF: 福田、アピアタウィア、イヨハ、麻田
MF: 川﨑、金子、武田
FW: 原、山﨑、豊川
SUB: 若原、井上、松田、平戸、パトリック、木下、平賀
前節敗戦の中、良いパフォーマンスを見せた佐藤響が累積出禁。代わって左サイドに就くのは非本職の将吾…将吾の抜けたゴール前でヘンリーとコンビを組むのは中指立て2試合出禁の明けたアピ。そしてこちらも累積出禁明けトヨも前線復帰。2試合連続ノーゴールの中、トヨゴールに期待する(…しかない)っ!
試合開始前、コールリーダーから「今日はいつもと違う雰囲気で選手を迎えたい」との提案があり、選手入場時には『VISTA』の長回しで良い緊張感と高揚感に包まれていた。
♪さぁ行こうぜ京都サンガ 俺たちはいつもそばにいる
どんな時も諦めず ゴール目指そう オ~ォオ~♪
【試合感想】
試合の入りは完璧。前線から強烈なプレッシングによって相手の守備に余裕を与えず、ピッチ上に混沌を演出するサンガ。その混沌から生まれたのが開始7分の心之助の先制弾。「イケる!」現地サンガサポは全員勝利の可能性を確信した(ハズ)。と同時に残り83分このままでイケるほどJ1というカテゴリーが甘くない事もイヤってくらい解っている。
案の定、この失点で目を覚ました川崎Fは推進力UP。19分、宮代に同点弾を許す。だけどコレ、アピが無理なインターセプトを躱されたせいなんだよな~。アピは相変わらずこの辺の判断がすこぶる悪い。鳥栖戦での暴挙と言い、この日のプレーっぷりと言い、なぜまだ使うのかキジェさんに真意を問うてみたい。
将吾の左サイドを含めこの日のサンガのDFは不安定ながら、一方の攻撃面ではトヨと大智が素晴らしいパフォーマンス。前半終了間際にトヨが立て続けに2ゴール!アディショナルタイムに川崎Fの曲者・小林にゴールを決められるも1点リードのまま出入りの激しい派手な前半を終える。
後半は川崎Fの猛攻を受け、セカンドボールも拾えず苦しい展開。2ゴールを決めたトヨを早々と下げて黎生人投入。不安定な最終ラインを5バックにシステム変更。これは悪くなかったが、トヨがいなくなった前線にゴールの匂いがしなくなる。3-2のまま逃げ切るにしては残り時間も長過ぎるし…怖い。その後は天馬投入で前線から守備をさせて遮二無二勝ち点3を守り切ろうとするが…
【試合後】
やっぱり川崎Fは甘くはなかった。後半アディショナルタイム突入直前に心之助が与えたPKを脇坂に決められ土壇場も土壇場で同点に追いつかれてしまった。嗚呼、残念。
しかしこの日に得た勝ち点1は、残留争いにとっては途轍もなくデカい。勝ち点を34まで伸ばしガンバと勝ち点で並び、得失点差で躱したサンガは14位に。残り2試合。湘南と横浜Cが星の潰し合いとなる直接対決を残してくれている事、さらには他のライバルに比べるとサンガは得失点差でかなりのアドバンテージを持っている事、それらを考えれば数字上の可能性は残すものの、現実的には99%残留確定!
うん、もう大丈夫…………ダヨネ?
【試合結果】 川崎3-3京都
【観客数】 19,084人
【得点者】
川崎 : 宮代19、小林45+5、脇坂90+1(PK)
京都 : 福田7、豊川42、45+1
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 太田6
DF: 福田6.5、アピアタウィア5、イヨハ5.5、麻田5
MF: 川﨑5.5、金子6.5、武田5.5
FW: 原6(84分 松田5.5)、山﨑5(87分 木下-)、豊川7(63分 井上5.5)
【現在のサンガ成績】 10勝4分18敗 勝ち点34 14位↑
【今日の私的MOM】
福田心之助 : 先制Gで雰囲気創るも、最後PK与えドロー…良くも悪くも心之助DAY
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