西京極 紫の館

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宇宙戦艦ヤマト2199 第六章  総監督/出渕 裕

2013年06月17日 23時53分21秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 菅生隆之(沖田十三)
 小野大輔(古代 進)
 桑島法子(森 雪/ユリーシャ)
 大塚明夫(ドメル)

【ストーリー】
大マゼラン銀河に到達したヤマトを迎撃しようと、デスラー総統の命によりドメル将軍率いる空母艦隊が出撃。宇宙の難所七色星団で両陣営が対峙する。ドメルが展開する作戦に翻弄されながらも、ヤマトは沖田発案のある作戦を実行。激しい戦いを繰り広げる。そして、ガミラスの反体制派や戦争捕虜が収容されている第十七収容所惑星にはガミラスの監察官が現われ…

【西京極の評価】
前章ではヤマト内部のクーデターが描かれたが、第六章はガミラス側でも大規模な反乱が勃発する。そしてドメルとの最終決戦。オリジナルTVシリーズでもお馴染みのドリルミサイルの逆回転とエピソードてんこ盛り。さらに新エピソードとなるイスカンダル人のユリーシャ復活で玲とメルダのガールズトーク炸裂。また今後ガミラス星での本土決戦への重要な伏線となる台詞「ヤマトの目的はガミラスへの復讐なのか?」が問いかけられたりと、最終章を前にこちらも盛り上がりまくります!最後は「そこで終わるのかいっ!?」と叫びたくなるイイ所で“つづく”となって…あ~早く続きが観たいぜ!! 第七章公開まであと68日。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆☆
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像/特撮 ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2013-06-18 00:55:45
こんちは。
あの終わらせ方には驚きました。
今まで、あんな引きで終わる終わらせ方なんてしなかったのに。いやあ、楽しませてくれますよねえ。
返信する
ふじき78サンへ (西京極 紫)
2013-06-18 18:45:36
コメントとトラックバックありがとうございます。

ふじき78さんの分析は微に入り細に入りで
いつもながら感服致します。
いろいろと裏設定が考えられているのですね。

今回の唐突な終わり方は今までになかったですね。
これも最終章へ観客を繋ぎとめる演出だとすると心憎いですね。
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