西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

ターミネーター:ニュー・フェイト  監督/ティム・ミラー

2019年11月15日 17時43分38秒 | 西京極シネマ
【出演】
 リンダ・ハミルトン
 アーノルド・シュワルツェネッガー
 マッケンジー・デイヴィス
 ナタリア・レイエス
 ガブリエル・ルナ
  
【ストーリー】
ある日、未来から来たターミネーター“REV-9”が、メキシコシティの自動車工場で働いている21歳の女性ダニーと弟のミゲルに襲い掛かる。ダニーとミゲルは強化型兵士のグレースに救われ、 何とか工場から脱出した。そして彼らをしつこく追跡するREV-9の前に、サラ・コナーが現れる。

【西京極の評価】
最初に言っときますが、面白くない訳じゃない。ただ既視感がスゴいんです。筋立てはシリーズ一作目の『ターミネーター』そのまんまだし、今回の敵役ターミネーター“REV-9”は(分裂するのが新ギミックだけどあんまり効果的じゃないし)変形するのは『2』のT-1000そのまんま。たしかにレジェンド俳優であるリンダとアーノルドが出演してるのは見所ではあるが、二人とも老け過ぎで、今作に必須なキャラだったかと言えばそうでもない。『アリータ』といい、本作といい、ジェームズ・キャメロン本人が脚本だけで監督しないってところで本気度が疑わしいんだよね。でもグレース役のマッケンジー嬢とダニー役のナタリア嬢は二人とも良かった♪

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿