西京極 紫の館

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5/30 ナビスコ杯 B組 第4節 FC東京戦 (京都・西京極競技場)

2009年05月30日 20時02分54秒 | サンガ観戦レポート2009
写真:今日はなぜか試合前じゃなくハーフタイムのTボール射出。
   そして今日もTボールがパーサの後頭部直撃(^△^)

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:増嶋、水本、手島、渡邉
 MF:加藤弘、安藤、シジクレイ、ディエゴ
 FW:パウリーニョ、豊田
SUB:平井、森下、中山、中村太、柳沢、金成勇、中村充

【試合レポート】

正直、非常に応援が難しい試合だった。

ナビスコ杯ではここまで3戦全敗。
決勝トーナメント進出はひじょ~に厳しい状況。
こうなると、我々サポーターは何を目的にして応援すれば良いのか?
若手に実戦経験を積ませる?
あくまで勝ちにこだわる?
監督も、選手も、我々サポーターも、思いはいろいろあるだろう。
ただ間違いないのは試合に勝てば

みんなが笑顔になれる。

決勝進出の可否は考えても仕方ない。 目の前の試合に勝とう。
それに今日はヤナギがベンチ入りするという事前情報が。
決定力不足が最大の課題であるサンガにとって
ヤナギの復帰は朗報には違いない。
そのヤナギ。

やってくれました!

後半19分、1点ビハインドの状態で途中出場、その5分後に泥臭くゴール!

ヤナギがピッチに入るまでは、何ともまったりした試合展開。
守備も厳しくチェックに行かないし、攻撃にも強引さがない。
その上、前半12分には東京の石川に早々とゴールを許し、
ゴール裏サポーターの間にも「あ~あ」という空気が流れ、
いかにも消化試合っぽい雰囲気が漂っていた。

そんな重い空気を変えてくれる男──それが柳沢 敦だった。

決して綺麗なゴールでも力強いゴールでもなかった。
ディエゴからのFKのクロスにゴール前の混戦で反応、
一度は滑り込んでのシュートは空振り。
ボールはそのままヤナギの足元に残り、倒れ込んだまま、足を伸ばす。
触っただけのネットさえ揺れないような弱々しいゴールだが、
サンガサポにとっては大事なゴール。
頼りになるエースが戻ってきた希望のゴールだ。

CHANGE! YES,WE CAN! \(^▽^)/

試合は引き分けたし、決勝トーナメント進出は絶望的。
でもこの1ゴールは、サポを笑顔にしてくれた。

ヤナギ、おかえり! そして…ありがとう!!


【試合結果】 京都1-1

【観客数】 7,508人

【得点者】
 京都: 柳沢69
 FC東京: 石川12

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷6
 DF:増嶋5、水本5.5、手島5(64分 柳沢7)、渡邉5.5
 MF:加藤弘5(27分 中村太5.5)、安藤5.5、シジクレイ5.5、ディエゴ5.5
 FW:パウリーニョ5.5(80分 中村充5.5)、豊田5

【今日の私的MOM】
 柳沢 敦:途中出場で同点ゴール、試合の流れを一変させた。


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