未勝利カシマで惜敗も、リーグ戦シングルターン
サンガはカシマスタジアムでは勝てない――そのジンクスをキジェ監督率いる今のサンガなら破ってくれる。そう信じてリーグ前半戦ラストとなるアウェイ遠征に臨む。
京都を早朝5時にMクン号で出発。首都高でも長い渋滞に巻き込まれる事もなく13時過ぎ鹿嶋市へ到着。18時のキックオフまでには時間的余裕があるので、今まで行った事のなかった鹿島神宮へ参拝。当然お願いするのは勝ち点3。果たして鹿島神宮の祭神・武甕槌大神は僕の願いを聞き届けて下さるのか?
参拝を終えてカシマスタジアムに着いたのは15時半。既に入場は開始されていたが、ビジター席側は一旦入場してしまうと再入場出来ないので、先にジーコ像を観に行く。ココヘ来るのは2008年シーズン以来なので14年ぶりか~。ホンマご無沙汰やったな~。
【サンガのスタメン】
GK: 上福元
DF: 飯田、長井、麻田、荻原
MF: 金子、井上、川﨑
FW: 荒木、ウタカ、豊川
SUB: ウッド、メンデス、白井、福岡、武田、宮吉、イスマイラ
アピ出場停止。天馬怪我。楓喜代表で海外出張中。…にしても意外なメンバー構成。メンバーだけ見ると3バック?とかウタカ豊川の2トップ?とか颯太黎生人のダブルボランチ?とか色々妄想が膨らんだが実際は…
【試合感想】
なんと颯太と金子をインサイドハーフに配し、黎生人をアンカーに据える4-4-3。この布陣が前半に関しては見事に機能していた。特に良かったのが颯太の前からの潰し。これには常勝軍団鹿島の守備陣もかなり梃摺っている様子。コレはイケるかも♪ただ、ソコはさすがの鹿島。怪我明けの上田綺世にDFラインの裏を狙わせる強かな戦法でサンガゴールを脅かす。どうにかオフサイドに引っ掛けたり、“神”福元が神セーブを見せたりと凌ぎ切って前半をスコアレスで折り返す。ここまでは良かった。
ところが後半開始直後の5分、鹿島のCKからカイキの見事にコントロールされたヘッドで先制を許すとほぼ互角だった状況が一変。一真を引っ込めてアンカー黎生人をCBにポジション変更。一真に代えて入れた将平がその数分後に脳震盪で退場。結果的にインサイドハーフで機能していた颯太をアンカーに戻さざるをえなくなったのがサンガにとって裏目となった。前線でボールがキープ出来ない。シュートまでいけない。ゴールが遠い。相手は1点のリードを落ち着いて守り切るだけで良かった。やはり勝ち方、逃げ切り方を知っているチームだなと思わされた試合となった。
【試合後】
負けはしたが悪い内容ではなかった。少なくとも広島やマリノスとやった時の様な、ボロ負け感はなかった。それだけに…悔しさも残った。収穫はタカの出来が良かった事と、颯太のインサイドハーフが“アリ”だと判った事かな。
鬼門・カシマスタジアムでの初勝利はまたしてもお預けとなったが、リーグ戦前半を終えて勝ち点20の9位は昇格組としては上出来。次からは2戦連続ホームゲーム。今度は是非ともゴールと勝ち点が欲しい。
最後にちょっとだけイチャモンを。将平が脳震盪で倒れてた時、鹿島サポが大声でブーイングしてたけど、声出し禁止やで。Jリーグ、注意せえよ!
【試合結果】 鹿島1-0京都
【観客数】 12,179人
【得点者】
鹿島 : カイキ50
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 上福元6
DF: 飯田6、長井5.5(53分 武田-→60分 福岡6)、麻田6、荻原5.5
MF: 金子5.5、井上6、川﨑6
FW: 荒木5(75分 イスマイラ5.5)、ウタカ5.5、豊川5.5(64分 白井5.5)
【今日の私的MOM】
川﨑 颯太 : インサイドハーフでも潰し役は機能したが…結果には繋がらず
【サンガの現在の成績】5勝5分7敗 勝ち点20 9位
くっそ~!次こそ見とけよ~っ!!
サンガはカシマスタジアムでは勝てない――そのジンクスをキジェ監督率いる今のサンガなら破ってくれる。そう信じてリーグ前半戦ラストとなるアウェイ遠征に臨む。
京都を早朝5時にMクン号で出発。首都高でも長い渋滞に巻き込まれる事もなく13時過ぎ鹿嶋市へ到着。18時のキックオフまでには時間的余裕があるので、今まで行った事のなかった鹿島神宮へ参拝。当然お願いするのは勝ち点3。果たして鹿島神宮の祭神・武甕槌大神は僕の願いを聞き届けて下さるのか?
参拝を終えてカシマスタジアムに着いたのは15時半。既に入場は開始されていたが、ビジター席側は一旦入場してしまうと再入場出来ないので、先にジーコ像を観に行く。ココヘ来るのは2008年シーズン以来なので14年ぶりか~。ホンマご無沙汰やったな~。
【サンガのスタメン】
GK: 上福元
DF: 飯田、長井、麻田、荻原
MF: 金子、井上、川﨑
FW: 荒木、ウタカ、豊川
SUB: ウッド、メンデス、白井、福岡、武田、宮吉、イスマイラ
アピ出場停止。天馬怪我。楓喜代表で海外出張中。…にしても意外なメンバー構成。メンバーだけ見ると3バック?とかウタカ豊川の2トップ?とか颯太黎生人のダブルボランチ?とか色々妄想が膨らんだが実際は…
【試合感想】
なんと颯太と金子をインサイドハーフに配し、黎生人をアンカーに据える4-4-3。この布陣が前半に関しては見事に機能していた。特に良かったのが颯太の前からの潰し。これには常勝軍団鹿島の守備陣もかなり梃摺っている様子。コレはイケるかも♪ただ、ソコはさすがの鹿島。怪我明けの上田綺世にDFラインの裏を狙わせる強かな戦法でサンガゴールを脅かす。どうにかオフサイドに引っ掛けたり、“神”福元が神セーブを見せたりと凌ぎ切って前半をスコアレスで折り返す。ここまでは良かった。
ところが後半開始直後の5分、鹿島のCKからカイキの見事にコントロールされたヘッドで先制を許すとほぼ互角だった状況が一変。一真を引っ込めてアンカー黎生人をCBにポジション変更。一真に代えて入れた将平がその数分後に脳震盪で退場。結果的にインサイドハーフで機能していた颯太をアンカーに戻さざるをえなくなったのがサンガにとって裏目となった。前線でボールがキープ出来ない。シュートまでいけない。ゴールが遠い。相手は1点のリードを落ち着いて守り切るだけで良かった。やはり勝ち方、逃げ切り方を知っているチームだなと思わされた試合となった。
【試合後】
負けはしたが悪い内容ではなかった。少なくとも広島やマリノスとやった時の様な、ボロ負け感はなかった。それだけに…悔しさも残った。収穫はタカの出来が良かった事と、颯太のインサイドハーフが“アリ”だと判った事かな。
鬼門・カシマスタジアムでの初勝利はまたしてもお預けとなったが、リーグ戦前半を終えて勝ち点20の9位は昇格組としては上出来。次からは2戦連続ホームゲーム。今度は是非ともゴールと勝ち点が欲しい。
最後にちょっとだけイチャモンを。将平が脳震盪で倒れてた時、鹿島サポが大声でブーイングしてたけど、声出し禁止やで。Jリーグ、注意せえよ!
【試合結果】 鹿島1-0京都
【観客数】 12,179人
【得点者】
鹿島 : カイキ50
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 上福元6
DF: 飯田6、長井5.5(53分 武田-→60分 福岡6)、麻田6、荻原5.5
MF: 金子5.5、井上6、川﨑6
FW: 荒木5(75分 イスマイラ5.5)、ウタカ5.5、豊川5.5(64分 白井5.5)
【今日の私的MOM】
川﨑 颯太 : インサイドハーフでも潰し役は機能したが…結果には繋がらず
【サンガの現在の成績】5勝5分7敗 勝ち点20 9位
くっそ~!次こそ見とけよ~っ!!
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