SPECTACLE DIARY

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ips細胞、いよいよ網膜へ

2012年10月18日 10時57分44秒 | 眼病知識

2ヶ月ほど前にお伝えしたips細胞の網膜再生、いよいよ臨床です。

兵庫県神戸市にある理科学研究所にて実施されます。

10年後の実用を目指し、ips細胞再生治療では網膜が第一号に選ばれました。

今回は加齢黄斑変性に対する治療・再生移植。

成功すればあらゆる網膜症に対応する事も期待できます。

日本の失明原因第四位は加齢黄斑変性症。

原因は未だ解明されていませんが、確立した治療法への第一歩となるでしょうか?

確実な成果が見込める治療になる事を切に願いたいと思います。

Amslar

アムスラーチャート

加齢黄斑変性症の症状を検査します。

  

◆検査方法 ※片眼づつ

①中心の白い点を注視して下さい。

②碁盤の目が歪んだり凹んで見えていませんか?

歪んだり凹んで見えたら危険信号、眼科を受信しましょう。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつもお世話になっています。 (R-baacha)
2012-10-18 22:55:27
いつもお世話になっています。
先日も長時間、お邪魔致しました。

相変わらず、うちの孫娘は
まだまだ見えている実感を掴めない状況です。
そんな中で、網膜再生のニュースは
本当にうれしいかぎりです。
未熟児網膜症の幼子たちが、小さい身体で
過酷な手術を繰り返すことのないよう
今まで、不可能とされていた網膜再生が
一日も早く身近なものとして実現できることを
祈る気持ちです。
私たちが、崖っぷちでいる時、
孫娘が通う盲学校の先生が、
「世の中から盲学校がなくなる日がいつか来る」と励まして下さったことがあります。
本当に、その日がくるかもしれませんね。。。
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R-baachan様 (近大店)
2012-10-19 14:28:04
R-baachan様
  
いつもお世話になっております。
網膜再生、いよいよです。
Rちゃんが大きくなった頃には実用化されていると良いのですが・・・こればっかりは医学の進歩に期待するしかありません。
しかし現状、RちゃんにはRちゃんオリジナルの見え方があるのだと私達は考えています。
視力では表せない見方は必ずあります。
大人は数値に囚われがちですが現実は違います。
Rちゃんの行動を観察しながら、少しづつ前に進んでいきましょう。
その日が訪れるまで。
私達も全力でサポート致します。
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