白内障とは水晶体が灰白色や茶褐色ににごり、
物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる。
以前は「白底翳」(しろそこひ)と呼ばれていました。
白内障の原因の中で最も多いものは加齢に伴うものですが、
そのほか、
アトピー<noscript></noscript>性皮膚炎、糖尿病や外傷に起因するもの、
ステロイド等の薬剤使用の影響によるもの、先天性<noscript></noscript>もの、
眼の病気に伴って起こるものなどがあります。
水晶体が混濁すると、光がきちんと網膜に到達することができなくなり
、様々な症状が起こります。
(霞んで見える。明るいところが眩しい。ボヤけて二重、三重に見える。
視力が低下する。眼鏡でも合わない。等)
(手術方法)
水晶体は水晶体嚢(すいしょうたいのう)という
外側の袋の中心にある水晶核と周囲を覆う皮質でできています。
水晶体嚢を切開し、超音波で白く濁った核や皮質部分を吸引し、
その代わりに眼内レンズを水晶体嚢の中へ挿入します。
物を見る場合、
水晶体を膨らませたりすることで、
見る距離を調節してましたが、
眼内レンズになると、調節が出来ず、
遠くを見る時や近くを見る時にどうしても眼鏡が必要になってきます。
手術前に眼鏡を使用していた場合、
手術後今の眼鏡では合わない場合がありますので、
手術後眼が安定するまで約2週間ぐらいかかるのでそれから眼鏡を作りましょう。
明日2/23(土)は近大店の定休日です
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