腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

なぜ投票に行かないのですか?

2007年03月19日 20時10分25秒 | 政治
私の住む台東区の区長・区会議員選挙の投票が18日行なわれました。
投票率ほぼ50%と言う結果です。

結局保守王国(自民党・公明党)候補者は全員当選、
共産党は善戦、社民・民主系は惨敗と言う結果でした。

原因は政局を握っている保守系の組織票が勝ってしまったのだ。

社民・や民主は組織票が無い。

無党派層と言われる浮動票がこれ等の票の一端を占める。

したがって投票率が下がれば下がるほど保守系には選挙が有利になる。

「誰も投票したい議員候補者がいない」

投票に行かなかった無党派層の人たちはこのように言うでしょうけど

議員が特権階級のように我々の税金をパクついている現状を、
議員がお手盛りで莫大な議員歳費を決めている現状を変えるには
何が何でも投票に行って政権党以外の党に一票を投じなければ。

無党派層と意識しているあなた!
とにかく一票を投じてみませんか。

日本の政治を変えるときがきています。
無党派層がこれからの新しい日本を造れることを意識しましょう。

日本が主導権が取れるはずの6ケ国会議

2007年03月19日 19時52分12秒 | 政治
本来、日本が主導権を握れるはずの北朝鮮問題なのだが。
北朝鮮の核保有をさせないための6ケ国会議でとうとう日本は
蚊帳の外に置かれそう。

なぜ主導権を握れるのかというと、
核の保有をさせないための北朝鮮援助は、中国もアメリカも
ソ連もしたくないだろう。

しかし、日本は北朝鮮には、戦後賠償という戦後処理が出来て
いない。国交正常化=戦後賠償=核保有阻止=拉致問題。

遅かれ早かれこの賠償交渉をしないわけにはいかないでしょう。
北朝鮮も日本からの賠償による経済援助を望んでいるはず。

ところが日本外交は、拉致被害者の全員の解放が無ければ
国交正常化は無しの一点張りで全く脳が無い外交を進めている。

何れはしなければならない戦後処理を全面に出して
戦後賠償(国交正常化)には日本は北朝鮮に
これだけの大きな用意があるという
北朝鮮に期待を抱かせる構想をぶち挙げるべきだと思う。
しかしこの構想を実行するには拉致問題が解決した場合に限る。

今の段階で、日本が北朝鮮に拉致問題を解決させるための
おいしい餌を投げてあげなければ、日本は北朝鮮との交渉の場は
無くなってしまうのではないかと思う。