なぜ投票に行かないのですか？

私の住む台東区の区長・区会議員選挙の投票が１８日行なわれました。
投票率ほぼ５０％と言う結果です。

結局保守王国（自民党・公明党）候補者は全員当選、
共産党は善戦、社民・民主系は惨敗と言う結果でした。

原因は政局を握っている保守系の組織票が勝ってしまったのだ。

社民・や民主は組織票が無い。

無党派層と言われる浮動票がこれ等の票の一端を占める。

したがって投票率が下がれば下がるほど保守系には選挙が有利になる。

「誰も投票したい議員候補者がいない」

投票に行かなかった無党派層の人たちはこのように言うでしょうけど

議員が特権階級のように我々の税金をパクついている現状を、
議員がお手盛りで莫大な議員歳費を決めている現状を変えるには
何が何でも投票に行って政権党以外の党に一票を投じなければ。

無党派層と意識しているあなた！
とにかく一票を投じてみませんか。

日本の政治を変えるときがきています。
無党派層がこれからの新しい日本を造れることを意識しましょう。

日本が主導権が取れるはずの６ケ国会議

本来、日本が主導権を握れるはずの北朝鮮問題なのだが。
北朝鮮の核保有をさせないための６ケ国会議でとうとう日本は
蚊帳の外に置かれそう。

なぜ主導権を握れるのかというと、
核の保有をさせないための北朝鮮援助は、中国もアメリカも
ソ連もしたくないだろう。

しかし、日本は北朝鮮には、戦後賠償という戦後処理が出来て
いない。国交正常化＝戦後賠償＝核保有阻止=拉致問題。

遅かれ早かれこの賠償交渉をしないわけにはいかないでしょう。
北朝鮮も日本からの賠償による経済援助を望んでいるはず。

ところが日本外交は、拉致被害者の全員の解放が無ければ
国交正常化は無しの一点張りで全く脳が無い外交を進めている。

何れはしなければならない戦後処理を全面に出して
戦後賠償（国交正常化）には日本は北朝鮮に
これだけの大きな用意があるという
北朝鮮に期待を抱かせる構想をぶち挙げるべきだと思う。
しかしこの構想を実行するには拉致問題が解決した場合に限る。

今の段階で、日本が北朝鮮に拉致問題を解決させるための
おいしい餌を投げてあげなければ、日本は北朝鮮との交渉の場は
無くなってしまうのではないかと思う。

１８日は区会議員と区長選挙の投票日

「選ぶ人がいないから私は投票に行かない」と言って
投票権を行使しない人が有権者の４割前後います。
このことが
現在の官僚や地方・国会等の議員たちに
我々の税金を湯水のごとく使われてしまっているのです。

投票に行きましょう。
誰でも良いから政権党以外の人を投票してきましょう。
政権党と野党の議員比率を同じにするのです。

投票に行かないと日本の公務員・自民党の独裁政治は無くなりません。
過去に森前首相が
「選挙民は皆寝ていてくれれば自民党は勝つ」
こんなことを言わせてしまうのです。
政権党には組織が出来上がっているから組織の人たちは
必ず投票に行きます。

だから戦後６０年超の間自民党に政権を牛耳られ、
金まみれの税金泥棒議員と公務員の蔓延る社会に
なってしまったのですから。

遅れをとる対北朝鮮外交

日本は北朝鮮に対して戦後の賠償を行なっていません。
これは避けて通ることの出来ない重要な課題です。

ところが日本は拉致問題が解決しなければ国交正常化なん
てトンでもない。の大合唱のみ。

なぜ日本から国交正常化をメインに打ち出せないのか
不思議に思う。

戦後賠償そして国交正常化を全面に押し出して、拉致問題
を手元に引いて、北朝鮮が拉致問題を解決した場合の利益を
大きく打ち出すべきが外交の手管ではないだろうか。

拉致が解決しなければ何もしないでは永久に解決しないだろう。

先日テレビを見ていたら北朝鮮の国民が手堀で石炭を掘り出
している映像を見つけました。

北朝鮮には地下資源は石炭に限らず開発をしたら世界が悦ぶ
埋蔵資源が相当にあるはず。

日本の産業界も喉から手が出そうな状態ではないだろうか。

安倍政権は、拉致問題が解決しなければ国交正常化はしないと
断言しているが、
せめて国交正常化、戦後賠償の方法などを全面に押し出して
北朝鮮の関心を呼び起こしさせた交渉が出来ないものだろうか。

６け国の中では一番に先進を図れる立場に日本はいるはずなのに
その権利を自ら放棄している日本の外交能力にイライラしてなら
ない。

外交員の金権まみれが仕事を忘れてしまっている。

このままではアメリカに先手を取られて日本は負担ばかりで利益
なしの決着が待っているばかりではないだろうか。

時を損じれば日本の損失を大きくしてしまう。

私たちの税金を無駄遣いさせるな！

東京都の目黒区議会から露見した税金（政務調査費）の乱雑な使い方
には呆れるばかりだが、
こんなのはまだヒヨッコではないだろうか。

親鳥？といってはなんですが、国会議員や官僚たちの目に
余る金遣いは税金泥棒に等しいひどいものがある。

国会議員たちのいい加減なお金の処理、宿舎や交通費などの贅沢
過ぎる待遇や、公務員の天下りによる補助金の垂れ流しなど。

このお金は、国民が汗水流して納めた税金だということを
忘れてしまっている。

これ等は６０年以上も続いてしまった自民党独裁政治の弊害が
出たものなのです。

今年は選挙の年です。

なんとしても政治の型を変えなければ、日本は官僚や国会議員地方
議員たちに食いつぶされてしまう。

選挙に行っても何も変わらない、投票する人がいないからと、
投票に行かない国民が４割以上いる。

この人たちに選挙に行って政権党以外の党に投票したら、そして
投票率が８０％を超えれば今の金権政治や天下り問題は無くなります。

国民が住み良い日本にするには、政権党以外に投票をして政治の流れを
変えることが、一番簡単に日本の国を変えることになるのです。

今まで投票に行かなかった国民は、今年の地方議員選挙・参議院選挙
には駆らずいきましょう。

そして政権党以外の党に一票を入れましょう。日本を変えるために。

必ず、金まみれ議員や公務員は追放されます。そして日本は変わりますよ。