腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

堀江さんを応援します!

2006年04月28日 13時03分14秒 | 政治
昨日、ホリエモンこと堀江元社長が保釈されました。
映像から久しぶりに見る彼の顔は、痩せたやつれたと言うより、すっきりして今までの表面で踊っていた驕りが内面に閉じ込められて、精悍なホりエモンになったと感じたの私だけだったでしょうか。

留置所という檻のの中で3ケ月間、自由を束縛され、毎日のように取り調べにあったら、並みの者では、取調官の誘導に乗せられて自供と言う形になり、調書が作成されてサインしてしまうものです。
そして本人は、以後、自分の好むものでなかった調書によって自分が命取りなってしまうのですが。

裁判の基になる調書は、自分で執筆して作成するもでは無いのです。
本人が黙っていても、取調官の自作の作文でどんどん作成されてしまうものです。
被告人は取調官が作成した作文を読み聞かされて、サインを迫られるのです。

従って、サインをしてしまったら、どんなに有能な弁護士を頼んで裁判を戦っても、その調書が尾を引き、被告人には不利な判決しか期待できません。
調書がすべてです。
凡人は取調官の巧みな誘導に乗せられて、早く檻の中から出たい一心で、その作文された調書にサインをしてしまうのです。
根性のある人は、保釈などには目もくれずに自分の意思は曲げないものです。
判決が出たのではないので、全面否認をしていても、1回目の裁判が終れば保釈しない理由が無くなるので嫌でも保釈されます。
判決があったわけではないのですから、2年も3年も留置所に留められるなんてことは無いのですから。

堀江元社長は、肝心な部分での調書のサインは行なわなかったということですから、このことがホリエモンの偉大なるところだと思います。
やはり並みの人物ではなかったと改めて堀江社長を見直している私です。

きっと堀江さんは、ライブドアーの経営権などには拘らずに、もっと大きな事業を立ち上げて再起すると人だと予言をしておきます。

ライブドアー株で損した人たちが集団で訴訟を起こしたとのニュースを耳にしますが、訴訟の案件が間違っているしこじつけです。
株の売買は自己責任ですからこの騒ぎに乗じて損を取り戻そうなんてセコイ。
そんな人たちに堀江さんは目を向ける必要は無いと思いますよ。

韓国大統領の日本バッシングは?

2006年04月26日 09時02分17秒 | 政治
ここ数日、テレビには韓国大統領が竹島問題で、日本を国粋主義と誹謗している映像が映し出されておりますが、余りにも過激な発言なので唖然としてしまうのは私だけでしょうか。
なぜあそこまでの過激発言になるのでしょうか。

竹島は日本の領土です。
しかるに、テレビの映像を見ると、コンクリートの建築物が見えたり、ヘリポートがあったり、鉄砲を持った兵隊が見張りをしていたり、さらに近くの海には韓国の警備艇のような船が数隻見える。

不法占拠している状況は日本国民すべてがテレビを通じて目の当たりにしている。
島根県民、特に漁業関係者たちは漁具を切り裂かれたり、拿捕の危険など悲惨な目にあっている。
島根県では竹島の日を制定して日本の領土であることを訴えている。

しかしこれらの状況を、政府は、官僚は、知っていながら何も対策を立てずにのうのうとしているのは、あなた方に与えられた職務の怠慢ではないのかな。

韓国大統領のあの過激な発言は、そんな日本の官僚や政治家の弱腰を見据えての発言であり日本が舐められているのですよ。

政治家、官僚は私たち国民の税金で国民より贅沢な生活が出来るのですから、国民の不利益になることは、徹底して排除するべきでしょう。

竹島があそこまで韓国に不法占拠されてしまったり、北朝鮮に日本国民が拉致され未だに解決できないのも、
すべて過去の政治家や、官僚が、自分たちの利害ばかりにうつつをぬかして、弱い国民の思いを無視し続けた結果なのだと言うことをしっかり受け止めて、国際裁判でも何でも、それぞれの担当者は、積極的に解決策を講ずるべきだと思うのですが。

それが出来ない担当者ならば、自ら辞職して出来る人と替わるべきです。
お願いしますよ。

東京目黒の東山地区に

2006年04月25日 10時20分15秒 | 政治
昨日(日曜日)の深夜友人を送って東京目黒区の東山と言うところへ行ってきました。
いやーびっくりしました。
東山の一角に、高層住宅がビッシリ建ち、マンションの各階通路の照明で、まるで不夜城のごとく大きくそびえている地域を発見しました。

確か、テレビで公務員住宅の家賃が安過ぎるという公務員住宅の番組で、新しく造ったと言われるマンション郡の映像を見たことがありましたが、まさにそのマンションを見てしまったのです。

見上げるように圧倒されるように高く、広大な敷地に大きく広がっておりました。
ここの家賃も随分安いのだと聞かされましたが、これも官僚政治の一端の表れなのでしょうけど。

もっと驚いたことがありました。
深夜2時過ぎだというのに、そのマンションから少し離れた薄暗い道路に、黒い色の白ナンバーの高級車が、緑色ナンバーの高級ハイヤーが6台ほど停車しており、中には椅子を倒して運転手が寝ておりました。

きっとこの公務員住宅に住んでいる官僚を待っているのでしょう。
待っている高級車は何のためなのかわかりません。

でも変に気になる光景でした。

民主党に期待したい

2006年04月25日 10時02分45秒 | 日記
前から河村たかし衆議院議員は、テレビでの発言で好感を持っていましたが、今日河村議員のHPへ伺いました。
そうしたら、私が以前よりこのブログで、「官僚に占領された日本国を救え」と書いていることと一致した発言があったので、改めて河村議員を応援したくなりました。
以下河村議員の文中の言葉をコピーしましたが読んでください。

「公務員が、外郭団体を使って、天下りなどの利権を着服し、政治家がそのオコボレをもらう癒着の構造は、議員や公務員の本来の姿=公僕(パブリックサーバント)からすれば、とんでもない話です。 
そんなもんのために、年金も保険料も上がって、しまいに増税まで画策している政府・与党は、すぐにでも辞めてもらわなければいけません。
河村たかしは、公僕による政治を実現するために、とことん戦っていきたいと思います。」
アドレスはhttp://takashi-kawamura.com/

小沢新民主党は、官僚政治を変えると言ってくれています。
今の日本は官僚天国で、言い変えれば、官僚という国賊に我々の税金を蝕まれてしまっているのです。

それは、戦後の自民党の長期支配による弊害、政官業の癒着政治が招いたものです。
結局、「自民党をぶっ壊す」と言った小泉政権も、官僚支配の現状を変えることが出来ないまま今年の9月には引退でしょう。

やはり政権を変えなければ、官僚支配を崩すことが出来ない。
新民主党を、来年の参議院選挙で過半数を勝ち取らせて、私たちの夢を賭けてみようではありませんか。

年金の国庫負担分?

2006年04月25日 08時14分36秒 | 政治
消費税アップが取りざたされておりますが、使用目的を国民年金の国庫負担に当てるというような、国民に耳障りの良い発言があるようですが、この内容には如何なものかと思うのです。

耳障りの良いことを仄めかして、国民を惑わし、結果、国民負担が増えていくだけの、戦後長々続く自民党政治の得意の戦略的政策には、もう私は騙されないぞ。

国民年金の問題は、偽メール以来トーンダウンしてしまい、マスコミでも取り上げなくなってしまいましたが、一般庶民の国民年金と、公務員の共済年金の不公平差というのは、国庫負担が、国民年金は40%、共済年金は70%と公務員や国会議員に優遇されている。

国庫負担金とは、私たちの支払う税金から出資されるもので、なぜ公務員や国会議員だけが良い目を見なければいけないのか。

このことを是正することなく、「年金の国庫負担分に当てる」とする大儀を押し付けて消費税を上げることには、何としても阻止しなければ、庶民はますます日本で生活できなくなる。

そうでなくても今回の小泉構造改革で庶民は圧迫を受けている、特に弱者が影響を受けて苦しい状況に陥っているのに、さらに追い討ちをかけるような今の自民党にはもううんざりだ。

昔、誰かが言った「貧乏人は麦飯を食え」
そんな時代になるような気がする。

小沢民主党おめでとう

2006年04月24日 14時55分02秒 | 政治
千葉で民主党が辛勝ながら議席を勝ち取りました。
まずはおめでとうございます。
私の知人が新松戸に住んでいるので投票に言ったかと問い合わせしてみました。
もちろん家族総動員で投票をしてきたそうです。
この知人は小泉自民党支持者です。私も小泉自民党支持者ですが。

なぜ小泉自民党支持者が民主党に肩入れをするかといいますと、やはり小泉改革は庶民には期待はずれであったためではないでしょうか。

規制緩和は中堅層以上の財力政治力のあるものにとっては、小泉首相の言うとおり経済効果があったでしょうが、新聞に出ていたタクシー運転手待遇だけを取り上げてみても分かるように、規制緩和による新規参入タクシーの増加で、運転手個個の売り上げは下がり収入が少なくなってしまった。
しかしタクシーの企業側は、増車することによって企業収益はしっかり確保できている。

大阪だけでなく、東京でも現在のタクシー運転手の収入では、子供を高校や大学に通わせることは出来ないと言われている。

小泉改革は、タクシー運転手の収入が代表されていますが、資本家にはますます益に、庶民には酷な改革になってしまっているのが現状です。

又、政官業の癒着構造は、相変わらず変化が見えない、官僚の横暴ともとれる税金の垂れ流しシステム、特殊法人、という公益法人を勝手に造る官僚の取り締まりも出来ないなど、庶民には全く益の無い小泉改革に愛想が付きかけているのではないでしょうか。
その市民の反応が、小沢が変わる、民主党が変わる、政治が変わる、と言ってくれている小沢党首に、小泉政権では叶えられなかった夢を、今度は小沢民主党に見ようとしたのだと思う。

庶民は本当の政治に飢えています。
どこかの国のように、日本も自由主義自由経済とはいえ、一党独裁政治が長く続き過ぎました。

政治を変えて今の官僚政治を無くしてくれることを皆が思っていることなのだと思います。

何も反論しないマスコミに疑問

2006年04月21日 13時31分16秒 | 日記
今、韓国と大変な情態に陥っている海底調査問題について、

ヒューザーやライブドアー、その他の事件の犯人には、強烈なまでに批判を繰り出すあなた方、テレビキャスターやテレビコメンテーターの皆さん、まるでよその国の出来事のように淡々と批評ばかりしていますが変だと思いませんか?
挙句の果てには、「なぜ今なのか」とか、「もっと早くなぜやらなかったのか」とか、日本の国内政治への批判ばかり。

相手国の無法を非難したり、自国の倫理が正しい、というような、自国政府を擁護したり、相手国を非難するような発言は全く無い。

自国の権益を主張もしない、政府ばかりを非難する、そんな他人事のようにお話が出来るのは、あなたがたは一体何処の国籍の人?

それに引き換え、韓国のマスメデイアは、日本の海底調査活動の事前通知に対し、一斉に強硬な日本攻撃を仕掛け、国内政治を擁護している。

自国の利益を護るために国民、マスメデイア、政治、すべてが一丸となって戦わなければならないのは、何処の国でも同じこと、中国にしても然り、日本の靖国、教科書、海底資源、など中国マスメデイアは政府に連動して強行に反論してくる。

しかし日本のマスメデイアは、ワイドショーなどで、評論家とかコメンテーターとか言われる方々は、悠長に他国の出来事のように、状況説明と自国の政府攻撃をするだけ。

記者会見をしている幹事長の姿を見て、韓国や中国の強硬な反撃に遭っている上に、国内マスメデイアからも攻められている、痛々しい思いさえするのは私だけだろうか。

日本亡国論なんて難しい言葉は使いたくないが、
日本が滅びた時に、今のような日本のマスメデイアで蠢くキャスター・コメンテーター・評論家とか言われている人たちが元凶であったと言われないように。

死刑廃止論?

2006年04月19日 09時01分26秒 | 政治
山口県の母子殺害事件の高裁の審理が終結して、いよいよ判決が出るわけですが、他人の住居に住民を安心させる手段で押入って、
可愛い奥さんだからと首を絞めて殺し、強姦してしまう心理は想像できないのに、
傍にいた赤子を絞め殺す残忍な行為は、普通の人間の出来ることではないと思う。

女性を性の対象として殺害と強姦、さらに犯した赤子の殺害の事実は、どんなことをしても消えるものではないし、2人の命を奪った罪の償いは「死」しかないと思う。
世界的に死刑廃止論が沸きあがっている現状では、死刑の判決が出ることを期待するのは難しいのではないかと危惧している者です。

日本の刑法には、無期懲役の次の重刑は死刑しかないようですが、死刑とか無期懲役という刑を廃止して、懲役刑10年30年100年というような刑を課し、今回の件は3桁の100年以上の刑に処す。

そして3桁の刑を受けたも者の優良囚人としての仮釈放は無しというように、刑法を改正することも必要ではないのだろうか。

無期懲役では何れ社会に仮釈放で出てきてしまう。

このような畜生にも劣る罪を犯したものは、再度犯罪を行なう可能性は大きいのだから、こんな犯人が刑務所から出てきたら危険極まりない。

皆さんはどのように思っているのだろうか。

国が食いつぶされる!

2006年04月18日 14時59分03秒 | 政治

税金の食いつぶしの構図を描いてみました。

○1本の太い幹は・・各省庁を表します。
○太い幹には何本もの枝・・財団・社団と名のつく独立行政法人(公益法人)です。
○太い枝に葉が又は細い枝があります・・公益法人が仕事を依頼する業者です。
○何本もある地下に張った根は・・国民が納める税金です。

太い幹である各省庁は、このような大木で、税金を吸い上げ、枝を通じて葉や実に供給している官僚たちに独占された税金の無駄遣いの構図です。

これが60年も続いてしまった自民党の独裁政治の結果、政・官・業の癒着構図です。
そしてすべての案件を官に依存しきってきたために驕ってしまった官僚たちの税金泥棒の構図なのです。

昨日のたけしのテレビタックルに出ていた社民党の○○議員や△△元社民党議員が自民党の行政改革にけちをつけて、行政案は専門化(官僚に任せればいい)がいるのだからという発言をしていたが、彼女たちは、官僚の税金泥棒の構図を黙認したいのかな。

小沢民主党代表が言うように、官僚に占領された今の日本を、国民の手に取り戻さなければ、何も変わらないと、言っていることが理解できないのだろう。

こんな社民党とタッグを組むような民主党ならば、所詮政権を取っても日本を変えることは出来ないだろう。

消費税を上げる云々の前に、5兆円以上もの補助金が官僚の泥棒機構に、システムの中に吸い込まれている現状を崩壊させなければ、国民が消費税アップを認めないだろう。

官僚に支配された日本を救え

2006年04月12日 09時52分53秒 | 政治
戦後60年の自民党政治の歩みは、政官業癒着という余りにもお粗末な国になってしまっていることに国民は気が付いているのだろうか。
国民から情け容赦なく徴収する税金の多くが、納税者の頭の上を素通りし、政官業の癒着構造の中で浪費されている現状を、国民はなぜ怒らないのだろうか。

つい最近、防衛庁の官製談合で官僚の逮捕者が出ましたが、これなどはほんの氷山の一角で、国交省の談合推奨論など、外務省、農水省、文科省、等々、すべての官僚の所属する省庁で同じことが行なわれ、税金を無駄に使用されている。
特殊法人、独立行政法人、○○機構、などと名称を変えて沢山の財団法人を作っていることも税金の垂れ流しをするシステムを官僚が作ったものだ。

これらは官僚の再就職や官僚自らの私腹を肥すための何者でもない。
すでに公僕という文字は彼らの辞書からは抹消されてしまっているのが現状だと思うのです。

税金を使う立場の役職者たちには、責任という文字もありません。
厚労省の無駄な税金を投じた建築物を維持できなくなって叩き売るなどあっても誰も責任を取っていない。会社なら懲戒解雇物なのだが。

又、省庁に不祥事があると、選挙で選ばれた国会議員が責任を取る図は、益々官僚の無責任を助長させている。

民主党の小沢代表は、戦後面々と引き継がれている自民党政治が官僚の増長腐敗を招き、現在の堕落を余儀無くされたとして、官僚に頼らない行政を行なっていくとはっきり断言してくれました。

なんとしても新民主党を躍進させて、官僚に占拠された行政を壊滅させ、新しい民意の行政府を造りあげてほしいものです。

私は新民主党を応援します。