腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

政官業の税金の無駄遣い

2005年10月29日 16時09分36秒 | 日記
ついに消費税値上げの波が動き出した。

750兆円超からの借金を背負っている今の日本は、何時沈没してもおかしくない状態なのだから、いずれ消費税は今の倍から2.5倍に改悪されよう。

百歩譲って消費税アップを認めたとしても、どうにも我慢ならないのは政官業の税金の無駄遣いである。

議員年金を即刻廃止するという案も出ているようだが、年金自体が問題ではなく、補助率が国民年金に比べて格段に優遇されていることに問題がある。
自分たちに入るお金の法律は、お手盛り身びいきで政策を決めている国会議員さん、(地方議員も同じ)自分たちの使っている国民の税金を考えてみては如何なものでしょうか。
くしくも杉浦新議員が国会議員の待遇の一部を暴露して国民が知るところとなった議員の待遇ですが、余りにも特権過ぎませんか。
国から得ているあなた方のお金は民間では考えられない高額なのですよ。
その上献金がある、地方から「国会議員に当選しました」と数年経ったら東京の一等地に高級住宅を構えてしまった。
これどうしてそんなことが出来るのか不思議でならない。
1億円の小切手を受け取った記憶がないくらい頻繁に裏の献金には有り付いているのでしょう?。
官に至っては特殊法人の乱立で税金の使い先をせっせとつくり、そして天下り、天下り企業では、その者への手当て以上にお国からとるように仕事をさせていただける。
何とかしてくださいよ。このような日本に税金を払うのが馬鹿らしくなるのは私だけか?

これらすべて権力があるからであり、公僕の文字が何処かへ飛んでいってしまった輩のなせることだ。

弱虫日本外交を変えよう!

2005年10月19日 08時46分24秒 | 日記
戦後60年、日本は敗戦国としての引け目からか弱虫外交を重ねてきたように思います。

確かに旧帝国日本は、心無い指導者によって、馬鹿げた世界を相手の戦争をして日本国民は虐げられ、諸外国の国民にも悲惨な思いをさせてしている。

しかし、広島・長崎の原爆、沖縄の玉砕、日本各都市への空襲に等により、異政を行なった国の権力者を甘んじて許してきた国民のつけは十分払わされた。
戦争責任者も、勝利国たちによって裁かれ極刑に処せられこの世から抹殺されている。
さらに戦争被害国への賠償も、戦後の、戦争にまったく関与しない新しい日本人が、誠意を持って行なってきております。

これらのことからみても、私たち日本国は、諸外国へも罪の滅ぼしを十分おこなっていると考えます。

しかるに、近隣国からいまだに日本国内の問題にけちをつけられ言われ放題、外交閉鎖をも示唆する発言やデモが行なわれているにも関わらず何等打つ手を見せていない政治、又、日本を敵視した国連に対して、分担金を世界2番目に沢山支払い続けているお人好し外交。

要するに戦後60年間、政権を担ってきた自民党権力者たちは、我が身、我が党の金儲けに専念していただけで、国のことを真剣に考えらなかった無能・無責任政治であった結果が現状の体たらくを引き起こしているのです。

今、やっと政権自民党の新しい指導者を迎えて日本が変わろうとしている。
私たち国民は、この指導者の元に団結して、敗戦国の影をそぎ落として新日本の心意気を世界に示せる次期が到来しました。

敗戦国とレッテルを貼られている憲法の、戦えない自衛隊、戦後アメリカから施された50年計画無能人間生産のための教育制度(日教組の廃止)、等々は早急に改善すべきこと。
今日本は変わるときです。
テレビで評論しているテレタレ、何でも権力者を悪く批評しかしないマスコミなど、あなた方は何人?と言われないように、しっかり日本国を意識して現首長の下に協力してほしいものです。

小泉首相の靖国参拝を歓迎します!

2005年10月17日 15時16分18秒 | 日記
今日突然小泉首相の靖国参拝のニュースが飛び込んできました。

今日の靖国参拝は、今までの首相たちが行なってきた特権階級を思わせる本殿の参拝ではなく、私たち一般国民が参拝する方法と同じであったことに強い近親感を覚えました。

私は、A級戦犯の合祀には反対ですが、首相が靖国参拝することは大変意義深く、日本の独自性を世界に伝える大きなメッセージであると思っています。

大きな声で日本批判している中国は今、日本に対してどのようなことをしているのか国民の皆さんはご存知だと思うのですが次のようなことがあるのです。

東シナ海のガス田の開発は、日本の要請を一切無視して進め、その地域に軍艦や果ては潜水艦まで行動展開させて日本の試掘に威圧をかけている。
それに対し、日本のP3C哨戒機の防衛活動には、国際法を無視した公然たる挑発行為だと非難している。
日本の教科書に対する強硬な抗議、それに引き換え中国自国の教科書は反日教育一辺倒。
さらに日本の国連常任理事国入りには拒否権をも発動しかねない強硬な反対。
自国の防衛を上回る膨大な軍備の拡張など。その上日本国代表が、自国の戦死者を弔う参拝までいちゃもんを付けている。
これらすべて中国ペースで進展しており、このままでは日本が中国に埋没してしまうのではないかと思うくらいの弱腰日本政治が続いている中で、今日の首相の参拝は快挙だと歓迎します。

地方議員にも年金のお手盛り

2005年10月12日 09時09分39秒 | 政治
私はS新聞を購読しているが、この新聞は政・官・民の癒着による税金の無駄遣いについてほとんど報道しない。
他紙では特集を組んだりして、国民に喚起してくれているのになぜだろう。

道路公団、国民年金・失業保険・等々、各省庁の無駄遣いは五万とあるにもかかわらず、ほとんど触れることが無いのは、この新聞は政・官・民の癒着構造の中に定着しているのではないかとの疑惑に駆られる。

そんな新聞に今日は珍しく「地方議員の年金支払いは、世界の非常識」という見出しがトップページに踊った。
地方議員の年金支給など以ての外だと思います。
このことがS新聞に掲載されたことに、揶揄すれば地方の議員の問題だから取り上げたのかなと思ってしまいますが。

とは言えトップ記事で報道してくれたことに拍手喝采を送ります。
この記事によって国民は特に地方の方々にも、議員に対する鋭い目が養われるでしょうから。
何といっても国会であれ、地方議会であれ、自分たちの立法府の特権で自分たちに得する法案をお手盛りで勝手に作ってしまうのだから許せることではないはず。
地方議員の年金制(公的負担率40%)は即刻廃止すべきです。

政治的正義なニュースは他紙より詳細に書かれているが、国内のお金のこと、政官の税金の使い道、天下りや特殊法人の実態、などについてはほとんど記事を目にしたことが無い。
情報を新聞やテレビから入手している我々一般国民は、新聞が正義の騎士でなければ困るのです。
S新聞さん、がんばって税金の使い方についても監視の目を向けて報道してほしいのですが。


自民造反議員に聞きたい!

2005年10月11日 17時06分07秒 | 日記
国会解散の引き金を引いた自民党の造反議員の一部が、郵政民営化に賛成票を投じた。
いまさら賛成票を投じても何になるのか。
あなた方の反対が無ければ、解散・選挙という莫大な血税を使わなくて済んだはずだと思うのですが。

今賛成に回った理由は多々おありでしょうが、大切な血税を費やしてしまった責任はどのように感じておられるのか、このブログを読む機会があったらご回答願いたいものです。

不安な中国との国交

2005年10月11日 16時54分59秒 | 日記
YKKと元盟友とまで言われた加藤議員が、日本と中国との現状の国家摩擦は、小泉首相の靖国参拝が70%の要因としてあるというような発言をしている。

果たして、国会与党の自民党員でありながら、公然と自分の組織の長を非難する発言をして良いのか疑問に感じると同時に、その発言に何の根拠があるというのか。

過去に中国に招待された経緯があり、親中派であることは理解できても、現状の中国の行動をどのようにみているのか。

日本に事前の通告も無く、日中中間線付近の石油ガス田開発を強行しすでに生産体制に入っていること、
そしてその周辺に軍艦を出没させたり、航空機の侵犯、潜水艦の領海侵犯、ロシアとの上陸を想定した大規模な共同軍事演習、日本のアメリカ駐留施設へ照準を合わせたミサイルの配備、ロシアから潜水艦の購入など軍備の驚異的な拡張など、まだある、日本のガス田の試掘に対して、強行に反対し軍の投入も辞さない発言もあり、一食触発で戦争にもなりかねない状況を作り出している。

中国は以前、アメリカのユノカルの買収をもくろんで、アメリカ政府やアメリカ世論の猛反発に、もろくも挫折した経緯があるように、今のなりふり構わぬエネルギー確保をする一党独裁の中国は、昔の帝国日本のような怖さを私は感じているのだが。
又、ロシアとの共同演習は、台湾や日本へ攻撃のための演習のような気がしてならない。

加藤議員にお伺いしたいのですが。
小泉首相の靖国参拝が行なわれなかったら、これらのことがすべて友好的に解決するというのですか。
あなたはこれらのことについてのあなたの解釈はまったく発言していない。
ただ現政権が悪いというだけでは、万年野党の共産等や社民党にも劣るのではないか。
あなたの主張する中国と友好的にしかも対等に対処していくには、どのような手段があるのか、自民党の「獅子身中の虫」にならないためにも、中国と対等に渡り合うにはということについて、加藤議員に総理大臣になったつもりで所信を表明してほしいと思っている一国民の声です。

血税を吸い取る吸血鬼

2005年10月10日 12時40分10秒 | 日記
ある新聞に「道路特定財源の見直しを先送りしろ」と古賀議員が要請したとある。

記事の内容は次のよう。
 自民党道路調査会長の古賀誠元幹事長は、7日党本部で与謝野響政調会長と会談し、「道路特定財源の一元化とそれに伴う道路整備特別会計の見直しについて、今年は議論しないということで仕切ってほしいと」と議論を来年に先送りするよう要請した。

来年は9月には小泉首相が座を降りる。
小泉首相が首相でなくなれば、又、旧自民党体質の復活か?
道路族よ何時まで国民の血税を吸い取れば気が済むのか!

平成の水戸黄門様が現れてこれらの悪代官たちを何とかしてほしいものです。