腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

検察権力はどこまで腐っているのだ。組織で腐っていたら庶民は手のつけようがない

2010年09月11日 11時50分51秒 | 政治
村木厚子さんの無罪確定おめでとうございます。
と、他人に言われる必要はないでしょう。潔白の身なのだから。
でも、力の無い庶民は、村木さんのような例でも完全に犯罪者に仕立てられます。

警察や検察の取り調べはどうなっているんでしょうかね。
権力に物を言わせたファッショではないでしょうか。

世の中の人々はマスコミで悪と報道されるとそれをそのまま信じます。
村木さんの精神的物質的諸々の損害は測り知れません。
検察警察の担当した方々はその方の損失を個人としてどうとらえているのでしょうかね。

この検察の関係者は罰せられないと云うのも可笑しな仕組みです。

世の中には検察の「無知なのか」「メンツなのか」は分かりませんが、
強引に罪を押し付けた事件が多すぎませんか。
菅谷さん事件などは、まだ生々しく覚えています。

人の噂も75日と言いますが、今はサイクルが早くあっという間に
世間では忘れ去られてしまいます。

私も過去に警察、検察の取り調べを受けたことがあります。
菅谷さんの例を私も体験しました。

とにかく彼らには、彼らが描いたストーリーが有って、
その筋書きを、勝手にどんどん書き進めます。


途中で読んで聞かせるのですが、全く違うことを書いているので
それは違いますと言うと
「もう一度ブタ箱に戻って頭を冷やして来い」と、その日の取り調べはお終い。

又次の日も同じことを進め、反論すると又留置所へ戻されてしまいます。
絶対に自分の想いとは程遠い彼らの小説の演者をさせられてしまうのです。


幸い、調べの途中で別件で逮捕された知らない人が、
私がやったと自供したために私は無事放免されましたが。
今でもぞっとします。

検察を取り締まる権力は無いものなのでしょうか。