のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

講習断念しました

2008-04-13 | 伊豆divingなど
今日はレスキュー講習プール編、来週日曜に海洋編だったんですが、断念しました。

風邪は先週金曜頃にはだいぶよくなって、『これはレスキューに間に合った!!』と思っていたのに、昨日の夜、ここに書けない位大変な事になってしまい…
逆戻りというより、更に酷くなってしまいました。母も私の顔色にビックリしていました。


という訳で、今日は家で寝たり、起きててもぼ~っとしています。。。

EFRは昨年9月に済んでいるので、最近は『EFRダイバーです』と勝手にランクを名付けています(笑)
私は一体いつになったらレスキューダイバーになれるのかなぁ!?!?
予習もバッチリだったのに。。。

っていうか、そもそも体が弱すぎるよ~と我ながら情けなくなりました

富戸・脇の浜2本目(3/9)

2008-03-16 | 伊豆divingなど
2本目も脇の浜…そして同じくクリフハンガーです。
この日は全員カメラ持ちの人達だったので、1本目に納得の写真が撮れなかったウミウシに会いに、そしてほかにも見れなかったウミウシに会いに、同じ場所に行きました。


まず私は1本目で全然撮れなかった5mmのかわいいミアミラウミウシから
このちょこんと乗ってる姿がかわいいです♪
大きいミアミラウミウシは紫、オレンジ、赤などが濃くなってキツイ感じなので、私の中では「銀座のママさん」のイメージなんですが(笑)、まだまだ小さいと薄い色がとってもキレイ
誰も順番待ちがいなかったので、めちゃめちゃ撮りまくりました~!!


次は、これまた1本目でさっぱり撮れなかったナカソネカニダマシ。


こちらは、テントウウミウシ これまた小さくて悩ましかったです。。。


クリフハンガーから帰る途中、また私は寒さで早く帰りたいと思ってる頃…。
ガイドさんがまた立ち止まりましたっ
もう寒くて限界だから何も見つけないで~~~
という私の叫びもむなしく、エムラミノウミウシ発見

でも、寒い寒いと言ってた私が一番最後まで撮ってたんですがね


ほかには、ヒラムシ、ミドリアマモウミウシ、ムカデミノウミウシなどです。

2本目も変わらず13.5℃の中を、1時間以上潜りました。透明度も6mってところでした。
もう1回富戸ボート(間違えました、富戸漁船です)に乗って竜宮城に行きたかったんですが、また今度の冬に持ち越しですね。
それにしても、水温もう少し上がらないかなぁ。。。

富戸・脇の浜(3/9)

2008-03-13 | 伊豆divingなど

予約時には1ビーチ1ボートをお願いしたんですが、もう既に春濁り
え~、なんだか今年は早くないですか
ボートを出しても期待できる景色は見れなさそうということで、この日は2ビーチでした。
残念です。。。海はベッタ~リ湖のように静かだったんですけどね。


そんな訳で、1本目は脇の浜でした。
土管の少し手前のクリフハンガー(大きい岩が2つあるところ)へ行きました。

まずは、細くて長い足が羨ましい(って、いつも言ってるけど)オルトマンワラエビ
前回のオルトマンの写真は、折角ステキなところにいたのに背景が散々だったので、今回は一応少~~~し後ろにも気を遣ってるつもりなんですが…。


ムラサキウミコチョウ、久し振りに見れて感激 ほ~んと宝石みたいだ~



オオモンカエルアンコウ。顔を下に向けて踏ん張ってる手が辛そうなんですが、一向に体勢を直す気配なしでした。大丈夫なのかな??



さて、0.5㎜のムラサキミノウミウシがいますよもう小さ過ぎてビックリです!
しかもこれを見つけたのは、帰る途中。こっちは『もう寒くて耐えられないから、どこも寄らずに帰ろ~』って叫びたいのに、そんな時に限って店長さんがこの子を発見。
でもやっぱり一度見ちゃうと寒さを忘れて写真に没頭……
そして撮り終わると『そうだ、耐えられなかったんだった~』と寒さがぶり返す訳です。
クリックすると画面が大きくなりますので、じっくりご確認下さい(笑)


ほかには、巨大ヒラメ、ミアミラウミウシ(
大と極小)、ナカソネカニダマシなどです。

帰りも寄り道してたので、結局13.3度の海を1時間以上潜ってしまいました…寒かったぁ
ちなみに透明度は5mです。
先月潜った時は伊豆の冬らしくスコーンとぬけてたので、エントリーから『……あれ?あれれ??突然見えないけど大丈夫かしら、私??』と少々焦りました


伊豆の春は…

2008-03-10 | 伊豆divingなど
日曜日に富戸へ行ってきました
朝、うちを出る時に「あれっ、もう明るい」と思いました。
冬のダイビングは真っ暗のうちに出掛けるので、明るいってことは、もうそろそろ春が近付いてるってことですよね~♪
そして、富戸ショップ近くの桜も3分咲きくらいでした
伊豆急行の車窓から見える民家の梅もキレイに満開、おいしそうなミカンのなってる木も沢山見えて、一足早く春が訪れているようです。


そして、この日のガイドさんに、
『のあちゃんと潜るなんてレアだよ~』と言われました。
私もそう思ったよ。1年以上振りの店長さんのガイドでした


この日は日中はポカポカ暖かくて最高でした♪
そう……陸は。。。
海は相変わらず13度台でした


どうやら私、海と陸の温度差に負けたようです。
海からあがっても寒くて……温泉丸につかっても寒くて……
昨日の帰りの電車から怪しい感じでしたが、今日は朝から頭痛でした
これって風邪の前兆!?!?今週中にしっかり治します


まだ画像の整理ができてないので、1本目は次にupします

富戸・ヨコイソ沖の沖(2/9)

2008-02-16 | 伊豆divingなど
2本目はいよいよ漁船に乗ってヨコイソ沖の沖へ♪
水深12mくらいの中層を10分くらい泳ぎます。これが空を飛んでるみたいで気持ちいいです
そうすると目の前に漁礁のてっぺんが見えてきます。底は水深27mくらいの大きな漁礁。
奥はず~っと続いててガイドさんも一番奥まで行った事がないそうです。

ちなみに、上の写真は底から上を見上げて撮りました 漁船からのエントリー時も水底が見えたので、この日は運がよく本当に透明度バツグンの日でした。


まずは、アジとイサキの群れ…というかアジ&イサキ壁がお出迎え。
ヨコバマで大群を見たことがありますが、比べものにならないです。まさに『壁』でした
下にはクロホシイシモチやネンブツダイがごっちゃりいて、キンギョハナダイやシラコダイも漁礁の隙間から出てきたり隠れたり。ここは沖縄?というくらいた~くさんいました。
ワイド写真がかっこよく撮れるとよいのですが、今回は全て全滅
次回もボートが出たら、1枚くらいはがんばって撮ってきます


かすかに笑ってるイシガキフグ。全然逃げずにむしろダイバーに近寄ってきました。
この時はまだ余裕の笑みでしたが……


キケンを察知したイシガキフグ。ちょっと焦った顔です 
でものんびりさんで逃げようとはしませんでした。

時間が限られてるので、今回じっくり観察したのはイシガキフグでしたが、日によってはナヌカザメなどもいるそうです。

カラフルなソフトコーラルがわんさかわんさか



ヨコイソ沖の沖は、何かひとつじっくり撮って、ワイド&景色を見て、あとは漁礁に見え隠れしてる小さい魚たちを見て帰ってくる…これで時間いっぱいだと思います。
水温は変わらず14.1℃でしたが、泳いでる時間が多かったので全然大丈夫でした

これはもう一度3月に行かねば~と思っています。今度もボートが出ますように

富戸・脇の浜(2/9)

2008-02-12 | 伊豆divingなど
1本目は脇の浜で、被写体のほとんどが1cm未満というダイビングをしました。

まずは、シロタエイロウミウシ。純白がとってもキレイでした 黒い被写体と同様に、白い被写体も光ってしまって撮るのが難しいです。。。真っ白と真っ黒は今後の課題ですね。


次はスイートジェリーミドリガイ これまた小さくて5㎜くらいだったと思います。白いショールを巻いてるようなかわいらしい姿に見えました。



この写真、エナガカエルアンコウ……かも!(笑)
5㎜くらいのとっても小さい子なので定かではないですが、『多分そう』ということで落ち着きました。

それよりも!!!
私がビックリしたのは、エナガの隣に黒目の大きい女性の横顔が!?!?!?
一度そう見えてしまうと、そっちが気になってしょうがないです 分かりますか?
ログ付けの時は約1名ぜ~んぜん見えない方がいましたが、他の方々は全員分かりました!


次は、海に咲く花、ベニクダウミヒドラ。
うねりに身を任せて左右に大きく揺れてるのを見てると生きてるような気がしました。
「ヒドラ」という名前だけにそれは怖い想像だけど、細い線がとても美しいです。
背景を考えると美しい写真になりそうなので、もう一度じっくり撮りたいな~


泳ぐウミウシ、ヒメメリベです。
そしてビデオで撮るKさん(Kさん自体は入らなかった)とそれを見守るガイドさん。
このビデオのライトは光が強力で、ヒメメリベもくっきり!!すばらしい~っ!!
ちなみに私はストロボなしで撮ってます。寒いけど透明度よいですよ~~~♪


ほかには。。。
極小系は、オトメウミウシ、アオウミウシ、マツカサウミウシの仲間(←私が見つけましたっ♪)
大きめ系は、ムカデミノウミウシ、巨大マダコ(巣作り中)などなど

水温14.2℃の中、57分潜りました。
脇の浜では移動距離も少なく、小さい生物たちをじっくり見てたので、数字以上に寒く感じました。
でも水中は少々離れても大丈夫なくらい透明度よかったですよ

富戸のNEWボートポイント

2008-02-10 | 伊豆divingなど
昨日、日帰りで富戸へ行ってきました
1本目は脇の浜。2本目は、先月中旬にオープンした(?)ボートポイントへ行ってきました


富戸のボート(漁船です)は、約2年ぶり。しかもドライスーツ。。。
富戸リピーターの皆さんはよ~くご存知だと思いますが、エントリーできる状態で漁船に乗り込むからドライスーツの締付け+漁船の大揺れで酔わないか不安じゃないですか??
そんな心配があり、富戸漁船は久しく乗ってませんでしたが、今回はどうしてもNEWポイントへ行ってみたかったので、思い切って予約の時にリクエストしてみました。
私一人で予約したにもかかわらず、ボート希望者を募ってくれてて1チームできていたので、めでたく1ビーチ1ボート行ってきました ありがとうございます。


で、その2本目のボートポイントですが、『ヨコイソ沖の沖』です(笑)
ヨコイソ沖というポイントでエントリーしてそこから10分くらい更に沖方面に泳ぐと巨大漁礁がありました。
20年前に漁師さんが漁礁を沈めたところで、今までは釣りのポイントだったそうです。

大きい声ではいえませんが。。。
20年間誰も行った事がない訳ではなく、ごく一部の方たちは、○○ー○ーでブ~ンと飛ばして行ってたそうです(笑)でもいくらブ~ンと飛ばしても漁礁にいれる時間は10分位。
ボートだと、大体20分位いれるので、探検できる時間が格段に増えた訳です。
といっても、漁礁が巨大すぎて全然時間が足りません


詳細はまた後日upしますが、とりあえず1枚
泳いでて目の前に漁礁が見え出したら、興奮してダッシュしてしまい、ガイドさんを抜かしました
もうどこを見ていいか分からないくらい終始キョロキョロしてるし、背中にも目が欲しくなるくらいの景色+魚影です
私は透明度がいい間にもう一回『ヨコイソ沖の沖』をリクエストするつもりです。
という訳で、一緒に1ビーチ1ボート行ってくださる方、募集中です

富戸・続々ヨコバマ(12/9)

2007-12-22 | 伊豆divingなど
3本目もヨコバマ・・・この日はオール・ヨコバマでした
1本目と同じ右方面ですが、3本目はフリソデエビからスタートして奥の深場へ行ってきました。

富戸のビーチ(ヨコバマと脇の浜)の中で、私はこのヨコバマ右奥の深場コースが一番好きです。
ちなみに、ボートだとフタマタが好きです。


上のカニですが、名前が分からなくていろいろ調べた結果、ウスイロサンゴガニの仲間かな~??というところで落ち着きました。
こんなにかわいいカニは今までに見たことないです
まだいるかな~?富戸の海が寒いな~と二の足を踏んでる方も、絶対に見たら『行ってよかったぁ~』と思うはず。感激しますよ~!!


スケロクウミタケハゼもたくさ~んいました。






一緒にいて仲良しのイソカサゴ♪


ほかには、フリソデエビ、ベニカエルアンコウ×2、イロカエルアンコウ×2、ザラカイメンにはまったウツボなどなど。

この2日間で、たくさんのカエルアンコウを見ました。
そこで、前から疑問に思ってたカエルアンコウの見分け方を教えてもらいました。
第一背鰭がど~のこ~のという違いがあるようですが、『そんなの水中で分かんないよ~』という私のような方に、もっと簡単な見分け方があります♪

ベニカエルアンコウ → ホクロ毛&肌荒れ
イロカエルアンコウ → ソバカス
オオモンカエルアンコウ → むくみ

そう言われると、確かに全部合ってます
それにしても、ホクロ毛とソバカスとむくみって、かなりかわいそう!?!?


水中は2日間とも18度台でしたが、やっぱり後半は寒く感じますね~。そろそろカイロも必要だと思いました。そして器材を急いで解除したら、仲間を待たずに温泉丸に直行です


私にとっては、この日が伊豆の潜り納めでした。
今年の伊豆は、ほとんど日帰りだったし(宿泊はたったの2度でした)、夏~秋は全然行ってないし、ちょっと遠ざかり気味になってしまいました。
来年のダイビング計画はまだ全然考えてないけど、もっと写真の練習をしに伊豆に通えたらいいな~と思ってます。


今年の潜り納めは・・・・・・・本部です またまた本部に行ってきま~~~す

富戸・続ヨコバマ(12/9)

2007-12-20 | 伊豆divingなど
2本目もヨコバマですが、今度は左のテトラ方面へ・・・前日のクロクマ・リベンジです!!


まずは、クマドリの近くにいたオキゴンベです。
前日は、『クマドリがいるかも♪』という情報をもとにクマドリばかりに気をとられてましたが、クロクマに辿り着く前にオキゴンベとミツイラメリウミウシを見ました。


そして、クマドリですが・・・・・・・・気合を入れたにもかからわず、前日とあまり変わらずですねぇ
黒い被写体って本当に難しい~どうすればうまく撮れるんでしょうね。悩みます。。。



普通にいるサビハゼですが、一面に20匹くらいいる『サビハゼ村』があったので撮ってみました。


Ex.直前にいたヒョウモンダコ。
確かに毒を持ってそうだな~と納得してしまいそうな色をしてます。


それから、ベニカエルアンコウ(ピンク色)、ムレハタ、この日もたくさんのアジ群れ、ハナハゼの子供たちの集団などを見ました。。。

そういえば、水中でサンタさんがいて記念撮影をしていた一団を見ましたよ~
・・・・・・・別のショップの方ですけどねっ。

富戸・ヨコバマ(12/9)

2007-12-18 | 伊豆divingなど
翌日9日は3本潜るために、1本目は8時エントリーでした。
一番乗りの海だけあって、透明度が抜群によかったです
1本目はヨコバマ右方面ですが、深場まで行かずネジリンボウ&フリソデエビをじっくり見るコースでした。

まずは、フリソデエビ。
フリソデは八丈島&本部で見たけど、富戸のフリソデが一番小さい!!!
振袖の下が切れててちゃんとハサミになってるんですよね~。でも切れづらそう・・・・・・・??


次はネジリンボウ!!!
朝一番だと人が少ないおかげで寄っても引っ込まなかったけど、あとから画像を確認したら、近付けば近付くほどボケボケの写真でかなりショック
せっかく寄らせてくれるネジだったのにねぇ。。。
どうせだったらもっとゆっくり粘ればよかったです



ツユベラ幼魚。
この配色がとても好きです。ちなみに口元はミルクをこぼしたみたいに白くてかわいいですよね。あ、もしかして泡かも・・・・・・・・・・と思うのは私だけか?


あとは、アオリイカの捕食(何を食べてたかは見えませんでした)、ツノダシの群れ、イロカエルアンコウ(オレンジ色)などなど。
めちゃめちゃ小さいネジリンボウもいましたが、あまりに小さくて私のカメラでは撮れず、上のネジリンボウを譲ってもらったお礼に、チビネジの方はデジイチのよっちぃさんに譲りました。

一番にエントリーすると、海もキレイだし(透明度が)日中は引っ込んじゃうネジが見れたり(これはダイバーがみんなバタバタと見に行くから隠れちゃうんでしょうね。。。)オススメです。

冬の伊豆はちょいと寒いので早起きが辛いですけど、そこを頑張ればいろいろ面白かったです