トランベン・沈船(10/12)

この日がダイビング最終日…早過ぎるよぉ。。。

運よく前日の高波はおさまっていました　いい天気だし、自然と顔が笑ってしまいます……あ、これだとちょっと変人自然と笑みがこぼれます（訂正っ）。


そしてガイドさんは、前々日のヌサペニダに引き続き大介さん。再会です。

ゆっくり朝食をとって部屋に帰ってもまだ時間が十分あるので、えみにゃむはベッドに入ると…
部屋の外から「おはよ～ございます」と声が（笑）
飛び起きるかと思えばそのまま布団の中（爆）…私も時間を間違えたかとビックリ慌てました！！
そんなフェイントに、朝から大爆笑でスタートでした～


１本目は、沈船です。
この沈船は、第2次世界大戦中に日本軍が沈めた船だそうです。
戦争で沈められた船を見るのは初めてです。私たちは船の横を通過していきましたが、船の中を探検してるダイバーの泡が隙間から出てて、それも面白かったです。


まずは、ホヤの上のハゼ
これは何ていうハゼなんだろう？？セボシウミタケハゼ…で合ってるかな。
朱と淡いブルーがとってもキレイで感激しました。ハゼの目線の先の空間をあけられたのも構図的によかったような気がします。………偶然ですけど


次は、レンゲウミウシ。初めて見ました
すごく苦しそうな態勢なんですけど～？？こっちに来てよ～と思ったけどビクともしませんでした。



次もウミウシ、ホプロドーリス・エストレリアド。
これも初めてです。初めてのウミウシがたくさん見れてとっても嬉しいっ
実は、この子には相方がいたんですが、カップルで撮ると私のカメラには大き過ぎておさまりづらい。そしたら大介さんが１個体だけ砂地へ移動してくれました。
でもよ～く考えたら、折角のカップルをひきはがしちゃったかしら



淡いピンク色で絵になります。かくれんぼしてます（笑）
スケロクウミタケハゼ…で合ってるかな。（ウミウシ以外はことごとく自信がない私）


全身をきれいに撮りたかったんですが、いる場所がイマイチ。。。もう少し粘りたかったな。



タテジマヘビギンポ。
ここはもう浅瀬だったので体が左右に振られて撮りづらかったです…ピントがイマイチ、イマニ、イマサンですね
でも、こんな所にちょこんといるなんてかわいい～～～



トランベンは私にとって宝物がた～くさんの海です
だからうまく撮れないとどうしても焦ってしまって基本を忘れがち。大介さんが何度もゼスチャーで訂正してくれるのはありがたいです～。感謝です


沈船ポイントの近くの売店のようなところに、大きな絵画がありました。
沈船の全体が描かれててその上に水面、その上にアグン山という絵。ものすご～く澄んだ海なら沈船を目の前にした水中から、山まで見えるのかな～という空想上の絵ですが、見入ってしまいました。
私の頭はカチコチに硬いので、こういう柔らかい発想や感覚に感動しました