寝台列車で、グラナダからバルセロナへ
グラナダはアルハンブラ宮殿が一番の楽しみではありましたが、実際に訪れてみると、宮殿はもちろん、街並みやカテドラルやアルバイシン地区の雰囲気もとても気に入ったので、せめてあと数日滞在したいな~と名残惜しい気持ちでしたが、それと同時に寝台列車も楽しみだし、更にはバルセロナも♪という気持ちでもありました。
日本でも寝台列車に乗った事がないので、異国の地でお初の体験でした。
なんか、勝手に新幹線並みに速いのを想像してたのですが、かなり遅かった。。。各駅停車よりも遅いです。あまりの遅さに微妙な揺れで、乗り物に強い私も少々酔ってしまいました(笑)
Trenhotelというらしい。乗り込んだら食堂の車両で早速夕飯でした。
これは廊下…というのかな。右側が部屋です。人間分の広さ。
ドアを開けるとこんな感じ。こちらも人間分の広さしかないデス。スーツケースをガツガツぶつけながら、時に持ち上げながら、情けない事にここだけで体力消耗でした(苦笑)
ベッドを出すとこんな感じ。
最初にココに入った時は、どうやってベッドを出すんだろう…といろんなところを押したり引いたりイタズラしてましたが、食事から帰ってきたらちゃんとセッティングしてくれてました。自分でやるんじゃなかったんですね、、、
朝食時。海のそばを走ったり、木々に囲まれたところを走ったり、同じようなかわいらしい家が並んでるところを走ったり、目まぐるしく変わる車窓の風景。
大人になってから車窓にかじりつくこともなくなったけど、今回はガシッとしがみつきたくなる風景。
そしてバルセロナ到着~♪新たなドキドキ&ワクワクの瞬間 (→旅ログは続く。。。)