プーシキン美術館展フランス絵画300年 @横浜美術館
ロシアのコレクターたちが長い年月(数世紀)をかけて収集したフランス絵画66点。
コレクターの中には、ロシアの豪商だけではなくエカテリーナ2世のお名前も!!!
17世紀の古典主義から20世紀までですが、やっぱり私は、自然主義から印象主義あたりが好きで、モネの陽だまりのライラック、ルノワールのジャンヌ・サマリーの肖像(写真のです)、ドラクロワの難破して、ミレーの薪を集める女たち、マネのプルーストの肖像などは食い入るように見てました。
年代によって4章に分かれていましたが、私にもその時代の傾向や特徴、フランス絵画の歴史が分かりやすく、また年代を超えて作品を見比べる切り口を提示していたり、一部の作品に解説パネルがあったり。
いろいろな視点で観賞できるようになっていました。
日本での展覧会は2011年を予定してたそうですが、大震災等の影響で中止に…。こうして開催されて名作を見れるなんてとても嬉しいことです。
平日に行ったのに人が多かったですが、横浜は今月中旬までです。是非っ!
観賞後は、美術館の横にいつのまにか出来てたMARK ISの中にあるRH CAFEへ。
店内は植物があったり、ソファ席があったり。
ゆったり寛げるようになってます、がっ、冷房が強くて私はそれ程長居できませんでした!
最近はどこのお店も強めですよね~。
まずは席を取ってから、自分で注文しに行くシステムなんですが、全部単品なのか、ランチセットみたいなのはあるのか、どのくらいのボリュームなのかがよく分からなくて、一人一人の注文が長くかかる。それから、料理が運ばれてくるまで更に時間がかかる。厨房を含めて店員さんは多そうに見えた割にはちょっと効率悪いかな~と思いました。
しかし、料理はおいしかったです!!!
ガスパチョ。去年スペインで食べまくりましたが、やっぱり暑い日はガスパチョがおいし~。
きのこのサラダは盛りだくさんでした。エリンギ、えのき、舞茸、マッシュルーム。パリッパリのえのきがとっても美味しかったです。
きのこ、万歳!!!大好きです♪
キッシュもフワッフワのオムレツのようでした。
後で気付いたんですが、このお店、Ron Hermanのカフェでした。だからお店の名前が「RH」CAFEなんですね!全然分からなかった(笑)