夏と秋に来た至仏山。雪も体験したくなり3度目の訪問です。ワクワク~
いつもの鳩待山荘前から出発です!
鳩待→小至仏山→至仏山頂に行き、同じ道を戻るコースです。
途中、無積雪期では木々で見えない小至仏山と至仏山頂が、雪の上からだとよ~く見えます(↑)。
本当にあんなところまで歩けるのだろうか…と初っ端から少々不安に(笑)
木の近くには、ウサギさんの落とし物がたくさん…
何かの種っぽい?こんなお菓子あったかも?と思ってしまった。。。
雪の至仏山は、アイゼンかスノーシューで登山する人、スキー板かスノボーを担いで登り滑って降りる人(登るのは大変なのに、降りるのは一瞬です、笑)、山頂を目指さずに途中のU字の場所にジャンプ台を作って遊んでるスノーボーダー。
いろんな人がそれぞれの楽しみ方を満喫しているところが面白いし、普段見ない珍しい風景でした。
真ん中の黒い板。山岳警備隊の方です。初めてお会いしました。かっこいい~…じゃなかったお仕事、お疲れさまです。。。
気持ちいいほどの縦列は、遠方から見るとオモシロイ。
アリンコのよう♪
遠くから見れば、私もこの一部なんだけどね、笑。
遠く見えた山頂もあっという間に到着しました~。
階段がない分、雪の方が疲れない…かもです。
(というのは、私個人の感想です。超ラクチンという訳ではないです。軽装の方も見掛けたので念のため。)
至仏山頂から見る尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
いいね~、いいね~♪
雪景色、写真では何度も見てたけどさ。やっぱり自ら登って体験して初めて知ることがたくさんありますからね。
そして燧ケ岳は何度見ても形がかっこいい。
至仏山頂からの周りの景色もどうぞ~♪
この写真真ん中奥の方に(白い山の後ろ)、雲と間違えそうだけど、うっすら富士山が写ってるんだけど、、、写真ではうっすら過ぎて撮れないなぁ。
肉眼ではちゃんと見えました!山頂から富士山が見えるとまた嬉しいです。
大好きな至仏山~小至仏山への稜線は、半分雪で半分木々が見えていました。
西側からの強風で西側は雪が積もらないからこうなるそうです。
姿を現している場所は大切にね。。。
行きは小至仏山頂へ行かずに迂回して先に至仏山頂へ向かい(写真の方々のように)、帰りに坂をまっすぐ登って小至仏山頂に寄りました。
小至仏山頂からも環水平アークを見る。
ガイドさんに改めて教えていただきましたが、晩春~夏の正午を中心とした時間帯だけに見れる結構なレアものなんだそうです。
そう言われると、何度でも載せたくなります(笑)しつこいですがもう一度♪
青い空と白い雪と七色の虹。色彩がキレイ過ぎて本当に感激しました。
朝出発した鳩待山荘前に戻ってきて、あっという間に雪の至仏山歩きは終了しました~。
これは、鳩待山荘前です。雪の壁が出来ています。
これ、どうやって作るんだろう。。。このおかげで雪のない場所で仕度と休憩ができます。
尾瀬は、本音を言うと、もう少しウチから近くにあるといいんだけどなぁ~(笑)
でももう慣れました。
至仏さん、そう遠くないうちにまたね。
最後に。至仏山頂と燧ケ岳と誰かさん(笑)
至仏さんと燧さん(あと、会津駒さん?)と一緒に撮れるこの角度、超嬉し過ぎる!!
本当にありがとうございました、ガイドさん♪