のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

Uyuniという町

2019-01-20 | Bolivia

大晦日にラパスからウユニの町へ。
飛行機で1時間弱で到着です。

ウユニは標高約3700mでウユニ塩湖の玄関口ですが、とても小さい町という印象です。
ちなみに、ウユニ塩湖の端っこへ行くには、この町から車で30分くらいかかります。

小さいけれど、空港あり、電車の駅もあります。
私たちは飛行機で。


飛行場も建物はこれで全て。とても小さいです。



大晦日・元日をウユニ塩湖で過ごし、1月2日にこの空港からボリビア国内線でサンタクルスに飛ぶはずが、これまた機材トラブルで12時間も遅延しまして(笑)
南米では飛行機の遅延はよくあることらしいですが、私たちは往路も初っ端で遅延して、まさか復路の初っ端で遅延するとは……もうこれはあいた時間を楽しむしかないです♪♪

おかげで、飛行場入口から景色を見ながらゆっくり散歩できました。
奥に雪をかぶったクスコ山。


広いなぁ~。どこまでも見渡せることに感動。。。

小さいサボテン。なんか、ボリビアのサボテンは、見た限り背が低かったけどそういう種類なのかな。


滑走路だって、どこまで滑走路か分からないほど広々~。でも、私たちの乗る飛行機は一向に来る気配なし(笑)
機体が一機もないことも笑える。。。


空港に向かう途中で、ビクーニャを見ました♪
この旅唯一見れた動物……あ、リャマのミイラを含めないと「唯一」です!って、含めないか普通。。。


ウユニの駅にも行ってみました。
時刻表の見方が分からなかったけど、時間は4つしか書かれていませんでした。
便利ではないから列車でウユニに訪れる方は少ないようです。



市場や駅の周辺は、ウユニ塩湖に行く観光客や町の人たちで賑わっていました。


これが市場の中。


市場や駅から少し離れると、人はまばらになり静かな町に変わります。


公園で、ブタ(だよね、ブタであって欲しい、、、)の丸焼きが売られていました。
そして、野良ワンコ。
ここは野良がとても多かったです。野良同士じゃれ合ってるのか喧嘩してるのか分からないけど、何匹かで吠え合ってるのをよく見かけましたがちょっと怖かったです。


フェスティバルで写真に登場するキラキラ衣装ではないですが、先住民族から受け継がれるスタイルですよね。
三つ編みに山高帽でスカート重ね着。
うまく撮れませんでしたが、配色がかわいい方もいて、あまり見ては失礼かと思いながらも見てしまいました。


私も昔はかなり髪が長かったけど、ここまで伸ばせなかったなぁ。


大晦日に少し町を歩いて、1月2日の飛行機を待つ間にもゆっくり歩けたので、小さい町を見尽くすには十分でした!