先週末に今シーズン最後の雪山(唐松岳)に行きました。
本当はゴールデンウィークに最後の雪山に行こうと思ってたんですが、唐松岳に行ってみて、想像以上に雪が解け気味の場所が多くて山荘周辺は歩き辛かったこと、最高の天気だったこと、私の歩きもすごく調子が良かったこと…などを考えて、いいイメージのままシーズンを終えるのがいいかな~と思って、今シーズンの雪山は唐松岳で終わりにしました。
雪はねぇ、現地の方も言ってましたが、今年はものすごく積もった割に、解けるのが早いんだそうです。ちょっと残念ですが、ここ最近のビックリするくらいの暑さを考えると仕方ないですね。
雪山は、また来シーズンに楽しみたいと思います!!
ゴールデンウィークに雪山に行かれる方は、雪崩や滑落に十分に気を付けて、各自が歩き切れる山をしっかり選んでぜひぜひ楽しんで下さいね。
そんでもって。
その唐松岳の前に、もう1か月前になりますが(笑)鍋割山&塔ノ岳に行った記録を更新します。
最近、今更のように過去の山行を載せててホントダメですね。
なんか、ココに載せる写真を選んだところで更新した気分になってしまうんですよね。。。はい、言い訳。
いつものように、大倉(290m)からスタートして、鍋割山(1272m)へ。
今回は体力をつける目的があるので、そのままお隣の塔ノ岳(1490m)へ縦走。
バカ尾根…あ、失礼。本名は大倉尾根ですが、階段地獄なので辛くて「ばかやろ~」と叫びたくなる尾根だから、登山者から通称バカ尾根と言われています。その、バカ尾根を下って大倉に下山しました。
単純に高低差1200mと言うなかれ。
途中のアップダウンを考慮したら累積標高差は一体どのくらいになるのか…考えただけで、人間の力って凄いな~と思います。
いつものハートの葉を探したり、稜線に出るまでは苔生した木々を見ながら歩いたり、この日は3月下旬なのに真冬のような寒さでちょっと服装を失敗したかな~と反省もしたり。
何度も通ってる山だからこそ、変わらない姿を見て安心したり、自分としっかり向き合える時間を作れたり、体力をつける目的はもちろんですが、それ以外にもたくさんの収穫があります。
ちなみに、今回もまた私と共に歩いてくれてる感覚があったので、よく知ってる山だからこそ紹介しながら話しかけながら歩いてしまった(笑)もちろん、完全に怪しい人になっちゃうから、前後に登山者がいない時ですけど~
そして、終日曇天だったので登山者も少ないから、結構私が独り占めして歩いてる時間が多かったと思う♪ホントに気楽で楽しく歩けました。
この日は天気は期待できないことは分かっていたけど、本当はこの先に富士山が見えるのになぁ~と思いながら、富士山のために左側のスペースをあけて撮ってみた(笑)
あけたからって見える訳じゃないんだけどね。
そういえば。丹沢や箱根の山を歩いてる時、自衛隊の練習音(爆発音?)が聞こえますよね。
今の世界の状況が頭にあるからだと思うけど、この日はいつもより大きく聞こえる気がしてちょっとドキドキしてしまいました。
唐松岳は本当にいい天気だったから、私も写真をココに載せるのが楽しみです。
なるべく早めに更新します。。。(ホントです。。。)