こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

満天の星と四万十川の瀬音を聞きながら44.5キロ

2013年01月13日 19時49分46秒 | 野歩き
ハナミズキ 一青窈






自分と

語る

44.5キロ

四万十川の

瀬音を

聞きながら

下る

自分の

足で

満天の

星に

見守られながら



ひたすら

太平洋を目指した

目標は

あるが

目的を求めて

自分と語り合う

変わらない

太陽を

見つめ

心は

熱く

燃える

目的に向かって!!

田植えの季節

2011年05月09日 06時37分09秒 | 野歩き










黄砂の影響で少し霞んでいる。

段々畑に水が張られ苗の植え付けを待っている。

小さい頃の記憶が蘇る。

牛の背にゆられながら代掻きをした幼少時代。

畦に座りながらお握りを食べていると

お年寄りから

どぶろくは買ったのかと問われ

急ぎとって返し一本購入。

そしてその足で義父に!!

春を感じて

2011年03月07日 17時01分54秒 | 野歩き










20数年ぶりに梅祭りを楽しませてもらった。古木が並ぶ中に新しい木も植えられており

手入れがゆきとどいていると感じる。古木は一種独特な雰囲気を持っている。

松山市の南に位置する砥部町の山間部に色とりどりに咲きほこっている。

春を感じる瞬間だ!!

秋の収穫の時

2010年09月21日 16時18分46秒 | 野歩き
何かうきうきとする季節がある。それは実りの秋。収穫の喜びは

心を込めて育てた者にとっては、一塩のものがあるだろう。

そんなことを思いながら、美しい景色を見ていると時間の過ぎるのを

忘れてしまう。そして、一時でも時を越えて懐かしい時代に浸ること

が出来る。

ブナの原生林

2007年06月12日 11時58分40秒 | 野歩き
 大野ヶ原の北側にブナの原生林があると知って出かけることにした。牛の注目を浴びながら3キロ程歩くと突然林が現れる。牧場から道を外れて手つかずのブナ林の中を歩く。少しヒンヤリとして気持ちが良い。1キロほど散策すると終点となる。

 地形図を取り出すと近くに三角点があることが分かり、名前も丸石谷1343.4mとあり、稜線を直登することにした。笹原をかき分けて登っていると誰も登っていないと思っていたところ赤いポイントが打たれているのを発見してびっくり!

 ポイントを頼りに登ると三角点に到着。キティ山岳会の標識が掛けられ丸石谷と書かれていた。下山点を忘れないうちに早々の下山、機会があればブナの原生林を散策されることをお勧めします。

だんじり岩

2007年05月19日 20時24分01秒 | 野歩き
 だんじり岩は十畳程の大きさだが、この岩は説明書きによると、その昔弘法大師が四国八十八カ所巡錫の時あまりの空腹と疲労のため自分の修行の足りなさに腹を立てこの岩の上で「だんじり(じだんだ)を踏んで我慢されたそうです。

 旧小田町から久万高原町へ抜ける峠近くにある岩に昔の営みを感じました。四国の道を歩いている自分がふと昔に返った錯覚を覚えました。

五十崎の旧家

2007年05月12日 10時49分37秒 | 野歩き
 雨のぱらつく一日、傘を持って散歩に出ました。雨に濡れた一軒の家に目がとまり写真を撮りました。なぜか心休まる風景です。数十年前にはこのような風景はよく見かけたように思います。

 この雰囲気を絶やしたくないと思うのは私だけでしょうか!散歩コースの一つとして安らぎを求めて来たいと思っています。

肱川の風景

2007年05月10日 15時04分07秒 | 野歩き
 先日、神南山(大洲市側)に登りました。稜線を登るかなり急な道でしたが、1時間30分余りを要して山頂に到着しました。新谷地区から大洲平野を一望できる場所でした。

 中江藤樹が大洲藩に長浜から肱川を船で遡ったと小説の一節を思い出して肱川の雄大さを実感しました。少し霞んでいますが往時を偲んでいただけたらと投稿しました。

古来の知恵

2007年01月14日 07時08分29秒 | 野歩き
 前回内子町の石畳地区を掲載しましたが、今回はその石畳地区から流れる川に掛かる堰を紹介します。この川は麓川と呼ばれていますが、牛ノ峰(約900m)から一気に100m程まで下っていいるため幾つかの堰が設けられている。

 その堰が写真でもお分かりだと思うけれども、自然とマッチして美しい。コンクリートで護岸された河川では味わえないものだ。生き物の棲息を感じられる上、川も生きていると感じる。大切にしたいものだ

石畳地区

2007年01月11日 06時23分35秒 | 野歩き
 小春日和の一日のんびりと喜多郡内子町の石畳地区を散歩しました。山の上まで畑が耕され、点在する家並みを見ていると時間の過ぎるのも忘れます。伊予灘から吹き付ける風を屏風の様にそそり立つ牛ノ峰が遮っています。

 地区の一番高いと思われる所に神社がある。池を隔てた静かな佇まいは時間を超越して昔に返ったのではと錯覚に陥る。しかも、その池に木造の屋根付き橋が掛かっているのが何とも趣があっていい。

 人情も素晴らしく、一度散策に訪れてみてはどうでしょう。

雲わく東赤石

2006年10月07日 07時13分26秒 | 野歩き
 妙高山の山行記録の合間をぬって色づく東赤石山を投稿します。日本では他に見られない海岸からの山の立ち上がりは鳥海山に次ぐものと思っています。何回登っても新たな感動を四季を通じて与えてくれます。

 紅葉の季節となりました。お弁当を持って八巻山からの雄大な景観を楽しみませんか!!東北の山々を登って感じました。四国の山の素晴らしさを!!四国の山は魅力たっぷりです。これから私なりに感動した風景を投稿したいと思っています。こうご期待ください。

風穴の凍結

2006年03月12日 04時30分48秒 | 野歩き
皿ケ嶺の登山道には殆ど雪は見られなかったけれど、沢にはまだ残雪があり、氷結していて、油断をすると滑落しそうなところが何カ所かあった。

条件の厳しい山ほど人間はその厳しさに対応して、それを乗り切ることが出来るけれども、行きなれた山ほど油断ができて一歩を間違ってしまう。今回も装備の点で失敗してしまった。

アイゼンを忘れていたのだ!!まだ3月、ぽかぽか陽気に気もゆるんでしまっている自分を思い知らされる結果となってしまった。

山では結果オーライは通用しない。写真のように風穴では氷結していて高齢者の方が転んで尻餅をついていた。さぞお尻が痛かっただろう。

他山の石としたい!!

皿ケ嶺の巨木

2006年03月11日 06時21分04秒 | 野歩き
冬山以外、春、夏、秋、の季節、山を登っているときは、クマザサやその他の植物に視線を遮られて木の全体の姿を見ることが出来ないことが多いと思います。

写真のとおり冬から春にかけての山はよけいな物が無く木の持つ質量をそのままに伝えてくれます。ここは皿ケ嶺、この木の場所を言い当てられる方はコメントを下さい。ミズナラ(ブナ科)です。

何気なく通過している登山道にも素晴らしい木はあります。

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