桑田佳祐/風の詩を聴かせて
出発の時
一名
下山していないことを
知る
そして
最初に
雪上車で出発する
我々に
搜索のため
若い
現地ガイドが
同乗することとなった
この
大きな雪原を
どの様に
探すのだろうかと
心配していたが
自身
登り始めると
そのことは
頭から消えていた
明るくなる頃
コル近くで
下山者と
会う
頻りに
我々に
お礼を
言っているようだ
その中の
一人が
意識朦朧としていた
その時
遭難者だと
直感した
生きていた
抱きかかえられるようにして
おりてゆく
彼を
見送って
良かったと
心でつぶやいた!!
出発の時
一名
下山していないことを
知る
そして
最初に
雪上車で出発する
我々に
搜索のため
若い
現地ガイドが
同乗することとなった
この
大きな雪原を
どの様に
探すのだろうかと
心配していたが
自身
登り始めると
そのことは
頭から消えていた
明るくなる頃
コル近くで
下山者と
会う
頻りに
我々に
お礼を
言っているようだ
その中の
一人が
意識朦朧としていた
その時
遭難者だと
直感した
生きていた
抱きかかえられるようにして
おりてゆく
彼を
見送って
良かったと
心でつぶやいた!!