11月の下旬小田深山山系の狼の城に行って来ました。大川嶺の側に寄り添うように存在するこの山は何時かは登ってみたい山でした。登山道は整備されていないため地形図とコンパスを手に直登を試みることにしました。
幸い林道が延びているため標高1000mから標高差約400mを一気に登ることにしました。植林された中、笹をかき分け登ること約1時間、突然ブナの原生林に出会う。
丁度ブナ林の帽子をかぶった様な山頂になっていた。登りがなくなって頂上だろうと判断したが三角点が見当たらない。暫く笹をかき分け探している内写真の松の倒木を見つけ狼の城だと思った。そしてその根元に三角点を発見
下山を開始してはたと足が止まってしまった。下山道が分からない。目印を付けてきたつもりだったけれども山頂近くを周回している内、目標を失ってしまった。偶然ブナ林に入る前に写真をデジタルで撮っていたことが幸いして30分余りを費やして下山道を発見、無事下山することが出来た。更なる里山登山の工夫をしなければと思った山行だった。
幸い林道が延びているため標高1000mから標高差約400mを一気に登ることにしました。植林された中、笹をかき分け登ること約1時間、突然ブナの原生林に出会う。
丁度ブナ林の帽子をかぶった様な山頂になっていた。登りがなくなって頂上だろうと判断したが三角点が見当たらない。暫く笹をかき分け探している内写真の松の倒木を見つけ狼の城だと思った。そしてその根元に三角点を発見
下山を開始してはたと足が止まってしまった。下山道が分からない。目印を付けてきたつもりだったけれども山頂近くを周回している内、目標を失ってしまった。偶然ブナ林に入る前に写真をデジタルで撮っていたことが幸いして30分余りを費やして下山道を発見、無事下山することが出来た。更なる里山登山の工夫をしなければと思った山行だった。