朝の内子町のマイク放送で筏流しが行われるとのことで、写真機を片手に家を出た。家を出た頃は小降りだった雨がバケツをひっくり返したように降り出してしまった。
その中はっぴを着たこぎ手が乗る筏が川上から進んできた。生憎水量が少なく堰を越えるために数人が川に入りロープでひっぱている。はじめて近くで見る筏は時間を超えて感動を与えてくれる。無事海まで到達して貰いたいと願わずにはいられなかった。
その中はっぴを着たこぎ手が乗る筏が川上から進んできた。生憎水量が少なく堰を越えるために数人が川に入りロープでひっぱている。はじめて近くで見る筏は時間を超えて感動を与えてくれる。無事海まで到達して貰いたいと願わずにはいられなかった。