自分の存在は 2010年12月31日 08時04分31秒 | 思いつくままに 司馬遼太郎の空海を以前読んだ。けれども腑に落ちない事が多くて理解できていない。 百聞は一見にしかずとは言うけれども、人間の大きさに圧倒される。 言葉は必要にないように感じる。限りない宇宙に身を委ねて!!
別世界に彷徨う 2010年12月24日 20時52分51秒 | 思いつくままに どんなに粋がっても越えられない存在がある。 何故か素直になる自分がそこにある。 自分の計り知れない空間に身を置いていると自分の存在自体が 何処かに消え去ってしまう。
人間の本質を求めて 2010年12月18日 21時06分16秒 | 思いつくままに この子の表情が忘れられなくて再投稿することにした。 アフリカでは飢えに苦しむ中にも笑顔を絶やさない子供の力強い印象があったけれども 何故か写真を撮る勇気が無かった。 それは自分の未熟さにあった。物が溢れている世界にあって飢えを知らないからだった。 そして貧しいことと感じるのは上から目線の何者でもないことを。 そのことをネパールで思い知らされることになった。 この子には凛とした気品を感じる。果たして私にその品格があるのか疑問である。
感動って何だろう 2010年12月11日 19時09分23秒 | 山旅 感動って何だろうって何時も考える。山登りをして山頂に着ければそこには 一つの感動があるだろうが登れなければ無いのか。いや違う何かを求めて一心不乱 に立ち向かってこそ心がときめく一瞬がある。音楽の一つの音にときめきを 感じたことはないだろか。琴線を揺さぶる体験を求めて!!
大峰山奥駆道 2010年12月10日 19時30分04秒 | 山旅 大峰山奥駆道に触れたくて、一人旅立つ。 何時かは修行のため、自分を見つめ直すため四国八十八カ所と同様 歩いてみたい道だった。その道は奥深く道路がなければ踏み入れることは 叶わないことのように思えた。そして一心不乱に歩き通す意志がなければ貫徹 することは不可能だろうと。でも歩き通してみたい!!
気になる存在 2010年12月05日 07時30分51秒 | 里山遊び 荒々しさを、むき出しにした雄山の側にあって優しく包むように 女山はある。 笹原に寝っ転がると時間を忘れて、何時までもそうしていたいという 衝動に駆られる。 大きな自然の抱擁に身を任せている自分が何と小さな存在か!!
厳しい冬を前に 2010年12月04日 07時50分55秒 | 里山遊び 最近まで紅葉で身を纏っていた石鎚も冬を迎えようとしている。 じっとしていると吹く風が身を刺す。 純白の衣を纏うのも遠くないだろう。 近いうちに、その姿を求めて本道を登ろうと思う。
慎ましやかな存在 2010年12月03日 07時23分18秒 | 里山遊び 居なくてはならない存在。 主役は脇役が居て、その存在が浮かび上がると何時も思っている。 力強い主役の側にあって慎ましやかに控えている二ノ森。 夫婦とはそうありたいものだと思う。
故郷の山 2010年12月02日 07時08分09秒 | 里山遊び 「故郷の山にむかいて言うことなし」 色々と山に登ってきたが、飽きない山は故郷の山。 雪を装う前の一時を過ごしたくて足を運んだ。 私は南面から見る石鎚が好きだ。 南尖峰の突き上げる姿がたまらない。心に突き刺さる。
達成感を求めて 2010年12月01日 07時18分31秒 | 山旅 山旅の最後のしめくくりに開聞岳に登る。朝焼けを写真におさめて 宿を出発。鬱蒼とした樹林帯を登ること一時間40分ほどで頂上に呆気なく 到着。そこには小学生があふれ賑やかだった。開聞小学校とのことで 頂上から場所を教えてもらった。皇太子お立場から写真を納め下山する。 昼食で立ち寄った池田湖から開聞岳に別れを告げた。