神さんの山～6月29日石鎚山

Leona Lewis & Il Divo - Somewhere






気持ちが

揺らぐとき

只ひたすら

山を

登りたくなる

静かに

自問自答

しながら

何処かに

拠り所を

求めて

今日も

神さん

に

答えを

求めていたのかも

限りなく

自分を

追い込んでゆくことに

アコンカグアで見た

光は

あるのか！！

湖と空～ｂｙ空倶楽部

? Recuerdos de la Alhambra / Narciso Yepes






２０１２年６月２３日　午前１０時０４分　上日川ダム湖から撮影

山旅の

締めくくりとして

素晴らしい

空に出会えたことは

幸運だった！！　

アコンカグアの思い出～何処かに私を待っているところがある

Julie Andrews - Somewhere




ギド

ありがとう

こう

叫ばずには

いられなかった

更なる

高みに向かって

神のみぞ知る

領域に

踏み込む

勇気を

もらった

一期一会！！

アコンカグアの思い出～空に向かって

Julie London-Misty




今

写真を

見ながら

こんな所が

あったのか

と

自分に

問いかけている

抜けるような

青空に

向かって

一歩

を

踏み出している！！

アコンカグアの思い出～アンデスに後押しされて

Kenny Rogers & Anne Murray - If I Ever Fall in Love Again




５０００ｍ級

の

アンデスの

山々が

こんなに

低くなっている

とは

知らぬまま

黙々と

足元を

見ながら

登っている！！

コマクサが咲いていた～大菩薩嶺

Paul McCartney - Hey Jude (Live at the White House 2010)








感動は

何処にでもあると

知る

知識不足で

コマクサが

咲く

場所も

時期も

詳しく

知らないけれど

可憐に

咲いている

花は

美しい

精一杯

頑張る姿は

何処でも

良いんだ

と

思った

そして

人間の

欲望で

その

命を

絶やしては

ならないということも

あらためて

心に刻む！！

樹に包まれると思い出す～大菩薩嶺

The Finlandia Hymn














樹に

包まれると

落ち着く

樹に

寄り添う

度に

心が

満たされてゆく

喧噪の

世界から

逃れて

静かに

自分を

見つめなおそう

そう

心が

訴えている

何時までも

共に生きる

世界を

願って！！

風を感じて～雷岩

【公式】TSUKEMEN - 風の記憶 PV


















その場を

去りがたく

暫く

石の上

に

腰を

おろす

雲海の

切れ間から

甲府市内

そして

富士

最高の

ロケーションに

帰県することを

忘れてしまった

パンを

かじりながら

心も

満腹になってゆく！！

時代小説の舞台へ～大菩薩峠

Pavarotti & Barry White - My first, my last, my everything








今日は

帰県する

予定なので

早く目が覚める

雨を

予想して

いたが

曇り空に

一安心

未だ

小説を

読んではいないが

名前だけは

片隅に

ある

大菩薩峠

登山口の

峠に

着くころには

予報に

反して

雲が

晴れてゆく

急ぎ身支度をして

大菩薩峠へと

向かう

途中

雲海に浮かぶ

富士も

顔を覗かせ

テンションは

上がりっぱなし

登山者には

一人も

出会うことなく

峠に着く

介山荘

作家

中里介山が

執筆を

したとされる

山小屋で

暫く

時空を超えて

ひたる！！

アコンカグアの思い出～アタック開始

星に願いを(訳詞付)/ ビリー・ジョエル




強風で

テントに

顔を

叩かれて

一睡も出来なかった

体力の

消耗を

感じながら

登山靴を

履く

そして

気持ち

を

引き締めて

アタック開始

青空が

素晴らしい！！

昔をしのぶ線路～西沢渓谷

森林『君住む街へ』／オフコース






西沢森林軌道

展望所

からの

下りに

細い線路が

見え隠れしている

途中に

往時を

偲ぶ

トロッコ列車が

置かれていた

その当時

馬によって

台車の

引き上げが

行われ

この上を

木材を

満載した

トロッコが

下って行った

すごい所に

作ったもの

そして

死と隣り合わせの

作業が行われた

ことを

思うと

熱くなるものを

感じる！！

山旅の途中で～西沢渓谷

Bruckner: Symphony No. 8 / Thielemann ? Berliner Philharmoniker




















１４キロほど

歩いて

登山口に着く

ふと

案内標識に

目をやると

七ツ釜五段ノ滝

とある

名瀑１００選と

後で知るが

１０キロほどで

バス停まで

帰ることが出来ることから

渓谷を

遡る

ことにした

暫く行くと

田部重治の

碑が

目に留まる

山と渓谷という

本を

読んだことがあるが

この表紙

が

その当時の

登山スタイルだと

知って

記憶に残っている

笛吹川の

源流部であり

水量豊富で

見ごたえのある

滝が続く

特に

七ツ釜五段ノ滝は

圧巻で

感動ものだった

疲れを忘れる

瞬間！！

感動の余韻にひたりながら～甲武信岳

荒井由実／やさしさに包まれたなら（single version）






少し

雨が

降り出したことから

山頂を

後にする

登りでは

見えなかった

風景が

目に入って

来る

樹層

勉強不足で

はっきりとした

名前が

判らないが

それぞれの

領域を

作って

助け合って

生きている姿を

見ると

自分も

生かされているなあ

と

感じる

物言わぬ

樹

に

教わる！！

雲海から望む山々～甲武信岳

H�・ndel: Alla Hornpipe








山頂に着くと

立派な

標柱

写真に収めていると

ガスが

風で

吹き飛ばされてゆく

突然

富士山が

顔を

見せた

更に

金峰山

や

小川山

その後ろに

八ケ岳連峰

息つく暇もなく

シャッターを

切る

そして

あっと

いう間に

ガスの中

感動する

一瞬

何時も

この瞬間を

追い求めている

幸せ！！

シャクナゲのアーチをくぐりながら～甲武信岳

George Frideric Handel - The Arrival of the Queen of Sheba












シャクナゲが

暫くの

間

咲き誇った

登山道を

歩くのは

初めてだった

戸渡尾根

と

後で知る

ガスで

眺望には

恵まれないが

気持ちは

ハイ

テンションは

上がる

そして

山頂では

数分の

ご褒美が

待っていた！！