こころ煌くとき[CARPE DIEM」

日々心の煌く時,写真を通して公開していきます。

感動の出会い

2011年06月17日 07時01分42秒 | 山登り


出会いとは不思議なものだ

ギャチュンカンからの奇跡の生還を描いた

「凍」

を読んでから一度はお会いしたいと思っていた

ご夫妻に会うことが叶った

白夜の大岩壁はDVDを購入して

見ること数回

ギャチュンカンで失った手足の指で

ご夫婦で互いに確保しながら登る姿に

そして最後の岩を奥さんに譲る姿に大きな感銘を受け

何事に対しても諦めない姿勢を学んだように思う。

少しお話しすることが出来たが

すっと引き込まれる人間性は

厳しい状況を幾度となく乗り越えてきた

からだと思う。

何時も前を向いて!!

みんなに支えられて

2011年06月16日 06時25分35秒 | 山登り


大ヤスリ岩



桃太郎岩



天狗に成る自分が怖い

より高い頂に立てば

皆の存在を感じなくなるのではないか

支えられている自分を

忘れて

あたかも自分の力と錯覚する時

下から見れば

大きく感じられる存在も

天空から見れば

只の皺

生まれた場所はそれぞれにあるが

もっと素晴らしい感動が

新しい世界に飛び立つとき

それまで感じた感動に

満足できることを願って

一瞬を求める!!






A Lovers Concerto / Sarah Vaughan / ラバーズ・コンチェルト / サラ・ヴォーン

2011年06月14日 04時51分45秒 | 思いつくままに
A Lovers Concerto / Sarah Vaughan / ラバーズ・コンチェルト / サラ・ヴォーン


雨が降っていると

つい聞きたくなる曲がある

メロディーはよく知られているので

コーヒーを片手によく聞く

雨上がりに

山に登る気持ちを

愛を求める人のように

熱くしてくれる!!


新しい出会い

2011年06月13日 06時46分53秒 | 山登り






黙々と山道を踏みしめているうち

ふと沢筋に目をやると

艶やかなピンク色が目に飛び込んできた

シコクカッコウソウに似ているが

花のひらきが違う

思わずシャッターを切る

クリンソウだった!!

サクラソウ属であることから

カッコウソウと同属

そして更に石楠花の歓迎も受けることが出来た

素敵な出会い!!

ロンドンデリーの歌 (ダニーボーイ)

2011年06月10日 19時39分05秒 | 山登り
ロンドンデリーの歌 (ダニーボーイ)


イギリスを訪れたのは

20歳の頃

一人旅でロンドンに着くと

自由だった

何故かガイドの女性と気があった

タワーブリッジの側に

テームズ川に張り出したおしゃれなレストランがあって

ワインを飲みながら語り合ったその時

ダニーボーイが流れていた

何時かはアイルランドにも

行ってみたい!!

遊び心で石鎚

2011年06月10日 06時26分53秒 | 山登り


















小学校4年生頃だろうか

近所の友達と杉鉄砲を作って

それを武器に陣地を取り合う遊びを

していた。

その場所は藪や笹の混じった

小高い丘だった。

勿論当時は親などいない

自分たちの責任で駆け回ったものだった。

今日は嬉しくてたまらなかった

久しぶりにその時間にタイムスリップしたようで

崖の際を木にぶら下がりながらのスリルも

味わった!!

何時までも遊んでいたい!!


黒い犬との挨拶

2011年06月09日 05時41分49秒 | 山登り






地面を見つめながらひたすら登っていた私の前に

黒い顔が

愛らしいその顔は

たまらなく嬉しかった!!

彼は小屋の番人

笹ヶ峰のくろを思い出してしまった。

登山者が訪れる度に

迎えに出ているのだろう

下山の際

小屋主に名前を聞いた

忘れてしまったが人間と同じ名前だった

又逢いたい!!

心奮い立つとき

2011年06月07日 06時59分51秒 | 山登り






心を奮い立たせてくれる存在があるとすれば

強く大きなものに

心惹かれてしまう!!

怒りをぶちまけても

跳ね返してくれる岩

それでいて泰然とそこに存在する

理由無き妥協は許されない

小さな子供が父親に自分の存在を認めさせようと

突進している姿に似て

今を感じる!!

Gone with the Wind

2011年06月06日 20時08分38秒 | 山登り
Gone with the Wind


断崖絶壁に立つと

何時も思う!!

ここから気持ちよく飛び立てればと

でもこれは夢ではないのかとも

心を解き放つ瞬間は

なかなか訪れない

この曲をステージに使ったのは

数十年前

気持ちを奮い立たせてくれる一曲だった

そしてこれからも!!

奥秩父山地の盟主に逢いたくて

2011年06月06日 14時48分41秒 | 山登り






百名山信奉者ではないが

深田久弥氏の終焉の地を訪れようと茅ケ岳を

計画していたが、

やはり盟主を先にと思い直して

金峰山に登った。

岩峰群に囲まれて眺めは変化に富んでいるが

金峰山はなだらかな山容のため

ついつい瑞牆山に目が向いてしまう。

駐車場の車とテントの数からかなりの登山者が登っていると

思ったが下山者に逢うこともなく

瑞牆山への縦走者だろうと

勝手に思いこんでいると

なにやら四角いマットを持った若者がうろうろしている。

そしてボルダリングをはじめ多くの人が岩に張り付いているのを発見

ロッククライマーのゲレンデに足を踏み入れたことを実感する!!


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