のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

答えを知っていたのに逃げていたんだと感じた

2022年11月09日 | 心理

資本主義というのは、資金力がものをいう世界である。

勝ち負けだけで、表すと博打の胴元が負けないと同じ

どれだけ、会社に余裕が有るかだと思う。

足掻けば足掻くほど大負けする。余裕がない現れだと思う。

営業を経験すると「集金」という、辛く楽しい業務がある。

昨今は「銀行振込」なので、収入印紙がどうのこうので

印紙でのトラブルを被ることはないでしょう。

しかし、振込手数料を引かれて入金されたり、金額が満額頂けないことは

今も変わらない

その視点からみると

カード決済後に発送します。

という商売は、そういうリスクは少ない

建築業に限らず、完成後に入金という仕事は多いです。

そのため、資金を立替える必要があります。

建設業許可要件には「自己資本500万円以上」必要とあります。

必須ではないですが、500万は最低でも立替える必要がありますよという意味に取ったほうが良いです。

このリスクを軽減するには、どうしたら良いのかと経営者は考えると思います。

手っ取り早いのは、資金力のある会社から受注することです。

取り逸れのリスクが少ない

これが、中小工務店からみると準大手のゼネコンだったりするわけです。

しかし、これを発注する側からみるとどうなるのでしょうか。

当たり前ですが、

メリットが無い会社には、絶対に出さない!ということ

これが良い仕事をしてくれる!だと良いのですが、

バータ営業というのも残っている

公共性のある仕事だと「贈収賄」でOUTですが、民間では法には触れない

しかし、せっかくの利益をリターンするので、実際に儲かるのは発注だけですね

私は悲しいですよ。

切実に思うのは、技術者だからなのかも知れませんね

こういうのは気にしないのが一番なのでしょうが、

これで、会社が成り立っているのが「不安」でたまらない

そして。これが「不満」に変化しつつあります。

なんでもかんでも引き受けすぎたのが失敗です。

よく考えら「今まで変われない人」が変われない理由があるはず

なぜ、それに気が付かなったのか恥ずかしいです。

そうなんです「変わらないという答え」を私は知っていたんですよね(笑)


一生懸命になるのを辞めようと思います。

2022年10月28日 | 心理

無駄な事で「イライラ」したくないと考え続けた結果が

一生懸命になるのを辞めた方が良いと思えるようになった。

仕事をしない?

家事もしない?

ではありません。

決められた時間・自分で決めた時間以外は「自分の時間に使おう」と思う。

ただ、仕事時間以外にも「建築」について、色々探求することを辞めるのではありません。

お金にならないのに一生懸命仕事する必要はないと感じたから

今後、急に仕事を頼まれても「今すぐには出来ません」と答えます。

そうこれからは、先に「今すぐに出来ない」ことを伝える

それが納期に間に合わないのであれば、他の人に廻したらいいと思う。

以前「断ると次は無い」と「頼まれる理由は何故」を書いたりしました。

ただ、それを実行べき「仕事環境(給料も含め)」ではないと判断しました。

今、担当している物件は一生懸命しますが、

私が「設計・積算・工事」も出来る理由で、なんでもかんでもする必要はないと切実に思います。

私をこうさせたのは「私自身」です。

今「備忘録」でやっていることを

そう、蓄えた知識は、仕事ではなく「情報」として発信していこうと思います。


仕事では見下しても良い、付き合いも考えた方が良い

2022年10月04日 | 心理

見下した人間に同意を求めたらアカン

チェンジ(お前は不要)と言い渡されて人が居たら、同じようなチェンジを言い渡された人の小言や

自分がチェンジして欲しいと思う人の小言を絶対に言ったらダメ

本人に変な自信を与えるのと、自分は正しい出来ると勘違いするのでダメ

 

私はダメな人には「アカン奴」というレッテルを貼ります。

当然ながら、付き合い方も最低限になります。

というのは、年を取ると殆どの人が考え方を変われないのを知ったからです。

実際、私のように50才も過ぎると「下」と思った相手が「上」になることは稀です。

その考えがあるから、一度「下」と見た相手を持ち上げるような事はしません。

例えばというより「実際」に良く起きることですが、

得意先から「出入り禁止」を申し渡され、以後担当を外されることは現実に起きています。

そういう場合は「原因究明」と「再発防止」に努めるのですが、

これらを50才以上の方に求めるのは、限りなく不可能です。

残念ですが思考回路が固すぎて「相手が悪い」とか「年下のくせに」と「他責」にすり替えるからです。

そういう言い訳を聞いていると、おっさん「脚本家になれんちゃう」と思います♪

でもそういう思想の方が「現場監督」をするとどうなる!?

同じ過ちを犯すに決まっています、それもエンドレスに・・・

そもそも、間違えたのは自分ではなく、業者が悪いと考えているので話し合いにならない。

でも自分は現場監督なので偉いと思っている、頭に花が咲いてる人です。

そういう思想の方が、自分の家の工事担当になったらと思うとゾッとしますね

ただ、そういうのを見破る練習を続けているので、私には当てはまらない


前置きが長くなりましたが、

ある程度の年齢になってくると、瞬時に相手の能力を判断する必要に迫られるハズです。

特に施工監理(あえて管理ではなく「監理」です)では、職人の能力を瞬時に見抜かないと

後々の工程や精度に問題が生じます。

これが出来ないと監理しているつもりが、廻りに流されているだけ・そこに居るだけになります。

だからと言って「チェンジ」だけが答えではなく、そういうリスクを含んだうえで使い進める能力も必要

ただ、使い続けるのは「相手が変わる可能性がある(若い人)」限定です。

ここで「他責の思考」がある人なら、こんなことで悩まないんだろうと思います。

そもそも、自分が悪いという発想がないのですから・・・・

もし、チェンジを言い渡されて人が居たら、同じようなチェンジを言い渡された人のことや

自分がチェンジしたいと思う人の小言を絶対に言ったらダメ

チェンジを言い渡された人の思考を助長、安心させるだけでメリットなどない!

だって、自分が悪いと思っていないから


私の場合は、改善できる見込みがないと感じたら「接し方を変えた方が良い」とアドバイスします。

そういうのと関りを持って仕事するのはデメリットです。

また、自惚れが高いので助長するような発言をしないし、させないほうが良い


相手を見下した場合は、相手を持ち上げるような事は絶対にしない

そういう事をすると自分が嫌われるのが嫌なだけの「八方美人」という主体性のない人見られてしまいます。


仕事の友達を作らない方が良い、仕事は仕事なので割り切った方が良い

プライベートでも付き合う相手は、実はビジネスパートナーでは無い


だから、自分より優れている人のに出会ったら、おぉ~素晴らしいと気づけるのです。

これを観察力というのかも知れませんが

自分の力量を知り、秤にかける事を頻繁に行い判断力を付けましょう。

私は、皆平等と思える考えには、まだまだ到達できそうにありません。


向いていないと思う時点で、自分は向いていないと決めつけている

2022年09月20日 | 心理

あなたに頼みたいんです♪と笑って話しかけてもらうようになりたいと思わない人は読まないで下さい。

また、何とか克服したいと思った人は必ず読んでください。

これはあくまでも、仕事上ですけどね

これ不得手(向いていない)なんです!」と笑いながら上司に話したら、どう思われるだろう?

もうあなたに頼むことはないので、安心してください(笑)

冗談はさておき

頼まれることがなくなるのは、良いことなんでしょうか?

頼まれないということは、相手にしないと言うことになりますよね

当然、お給金が貰える理由は存在しなくなる。

これを理解していないと、生きていけないこともないですが、

ア〇扱いバ〇扱いされても仕方ない。

会社側としたら「本人が気付くこともない」ので、早々に消えて欲しい人材でしょう。

本題に戻しますが、

もし、向いていないと思うのであれば、早々に辞めた方が良いと私は考えています。

経歴書に傷が付くとかいう人が居てると思いますが、

無駄な時間を尽くすより「見切る練習」をした方が、判断力が向上します。

向いていないことが「自分に向いている」と来る日が解れば良いのですが、

こんなの誰にも解らないし、それに投資する社会情勢ではないのも事実

向いていないことに時間を割くことより、向いていることに時間を使う方が楽しいです。

嫌々仕事されても困る・・・

あくまでも「仕事」ですよ!

楽しくないことを続けるなんて、健康に良くない

うつ病を発症した私が言うのだから間違いはない!

ただ、建築の仕事で「うつ病」になった本人が、未だに建築の仕事をしているのは何故だろう!

建築の仕事に向いていなかったのではなく、勉強が足りなかったことに気付いたからです。

私の場合は知らないままで終わらせるのが嫌いなことが「良い方向」に向かっただけ、

向いていないと思ったけど、廻りの友達からは「お前は建築の仕事に向いとるぞ!」

と言われていたことが懐かしく恥ずかしく思います。


【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟

2022年08月18日 | 心理

2月に父が亡くなり、もう半年も経つんだなと思います。メチャ早いような気がします。

初盆は「例の感染症」のため、何も出来なかったのですが、
父が亡くなっても、私の兄弟の考え方が変わることもありませんでしたね
予想通りでしたが、一人ぐらいは外してほしかったと思っています。

父が亡くなったことで、私の生活が大きく変わった事はありません。
私の場合は、父がもう長くないと知った時点で、色々と手を打っていたからだと思います。

最近、兄弟たちと情報を共有出来ていなかった?と感じています。
私の思う、やってもやらんかっても後悔するという考え方が原因かも知れません。

そうやって「後悔してる」私なんですが、兄弟からはそれらを見聞きしたりはしていません。

相続で多少のお金が貰える!?位にしか思っていないのかなと感じています。

私が不在の時に、わざわざ訪問してくる人もいます。
本人からみれば実家ではありますが、私たち家族の家でもあるので
せめて、「今日家に上がらせてもらいました」と私に電話するのがマナーと私は思う。

私は、勝手に兄弟の家に行かないし上がらない

兄弟にも家庭があると思っているし、兄弟の連れ合いとはあくまでも「義理の兄弟」なので「気を遣う」のは当たり前と思っております。

ただ、父が死んだ後には敬う必要はないという教えは守っているのは笑えます。

改めて考え直すと

実家に気を遣うという考え方は「同居」しないと解らないのかと感じています。
施設の入所から始まり、病気が解ってからの退所、そして在宅介護、緊急入院など
全ての手続きを私が行いました。自分の親だから当たり前だと思っておりましたが、
実は「同居人」だったからなのでしょうか?
もし、そうだとしたら兄弟の考え方が変わらないのも理解できます。

しかし、母も何れ同じような道を歩むハズです。
これは、順番なので致し方無い

私の中では、母の時は兄弟に相談したくないという考えが芽生えています。
いちいち同じことを説明するのは「面倒くさい」んだよね、
それ以上に、黙って実家に来る奴に説明する必要性は感じないのもあります(笑)

 

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

【第2回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、不治の病が発覚!?

【第3回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、私の兄弟との不協和音始まる!!

【第4回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 父を帰宅させることに決まった!?

【第5回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 兄弟はやはり他人だよ

【第6回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと エエ年末を迎えることが出来た?そして現状

【第7回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 今年最初の在宅診療

【第8回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 緊急入院したwww

【第9回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 未だに退院できず

【第10回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 面倒なこととは

【第11回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 入院長引く

【第12回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 永眠しました

【第13回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 退院した日のこと

【第14回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 一筋の涙と乾いてしまった目

【第15回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 暖房は控えるようにと言われたよ

【第16回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 同居していなかった兄弟との温度差

【第17回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 納棺師の方への感謝

【第18回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 火葬場にて

【第19回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 亡くなった時に必要な手続き

【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟