偏差値で考えるとこうなる
一級建築士がダントツの1位
図を見てもらえればわかります?
偏差値66の5%の方が一級建築士取得者になります。
それ以上に偏差値66は上位6%以内というのは私は嬉しい(^^♪
そこから見下げると
二級建築士(56)
1級建築施工管理技士(55)
1級土木施工管理技士(52)
はるかに下です(笑)
あくまでも、この表に基づいた結果です。
私は1級建築施工管理技士と二級建築士も併せ持つので
少なからず偏差値は55以上になります。
ここに出ていない「2級〇〇施工管理技士」は偏差値ランキングにもないwww(笑)
ちなみに全労働者の10%が建設・土木に何らかの関連があると言われています。
約680万人が該当します。
その6%が約40万人になることを考えると
半数の20万人が一級建築士有資格者になる計算になります←マジかよ!
各施工管理技士のレベルはと言いますと下記のようになります。
統計では1級建築施工管理技士有資格者数が20万人と言われています。
20万人といえば多いように感じますが、建設業労働者数(偏差値52以上)が約306万人
である点から考えると、6.5%にしかなりません。
如何に施工管理の有資格者が少ないかが解ります。
こう書けば如何にも一級建築士がさぞかし優秀に見えますよね。
でも違う
設計を独占出来るという「名目だけ」が一人歩きしているだけで
設計の仕事が舞い込んでくるわけではありません。
だから「収入が多い」とはなり難いんです。
現実は資格者が少ない、施工管理系の有資格者の方が給料面では優遇されて「収入が多い」ようです。
こういう現実を加味して「資格」を考えると
「建築士・施工管理技士」の両方を取るべきです。
偏差値だけでは食べていくことが出来れば良いのですが、建築は違うということです。
当然、無資格者は論外というのは言うまでもありません。