のぼさん趣味のブログ

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鉄道と料理の紹介です

見たらアカンやつ見てしまったwww

2022年06月29日 | 建設業

※放射線の専門家ではないので解釈が間違っている可能性があります、参考としてみてくださいm(__)m

 

他の担当者が「病院改修工事の見積」を担当しています。

依頼内容は「レントゲン室の扉交換」です。

僕は「そうなんや」と聞いていたが、担当ではないので詳細は知らん

ただ、以下のような解釈を求められてると思うんだけどというお話です。

下図は依頼内容をまとめたボード。

少しですが「それ以外の要望」があったので、それも加筆しています。

僕は「レントゲン室の放射能漏れを防ぐ」と言う風に解釈

下図は僕の想像図

放射線という物質を知っていれば、必然的にこうなるハズなんですよ!絶対に

しかし

こうなっとったwww

想像で物言うとるので、僕が考えすぎているだけかも知れない

ただ、放射線施設を見たことあるやろと思うんですよ・・・・いや無いか?

ニュースで「チェルノブイリ原発(ウクライナ)施設」を見たことがあると思いますよ

コンクリートの塊で厳重に覆われています、これは、放射能が漏れないようにするためです。

これがお客様が望んでいる条件(口に出すか出さないかの話ではない)

これをマニアックに書きますと

「半減期とセシウム137」 聞きなれない言葉と物質です

半減期とは「放射能物質の数が半分になるまでの期間」を指し

セシウム137は放射性物質

このセシウム137は医療用には使っていないですが、半減期が30年です。

半分の力になるのに30年もかかるんです。

ちなみにウラン238の半減期は45億年(こんなんどうやって計ったんだよ!と突っ込みたい)

放射能の取り扱いは厳重にしなければならない理由です。

 

私は建築技術者は「博学」であるべきと思います。

建築系の仕事で「これ面倒だなという思考」は捨てた方が良いです。

万事がそうではないですが、これを「楽しめる工夫」をしないと「毎日が辛い」だけになります。

 

今回の題材になったオジサン、例の勘違いお姉さんとエエ勝負してます。

僕は、お客様の立場から見ると「この方には頼まない」し「プロ意識に欠ける」

と見ています。

とりあえず、この案件をどう開花(クロージング)させていくのかお手並み拝見!