くるま走ってたの!ANNEX

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冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

パナソニック LUMIX DMC-G1 もうひとこと

2008-09-14 00:13:56 | カメラについての雑記帳
パナソニックDMC-G1について、もうひとこと。

前回のエントリはついつい悪口から入ってしまったのですが、実は私は案外と好感を持っています。
コンパクトデジカメ側から一眼レフの領域に近づくとこういうカタチになる、というお手本のように思います。
私は小さい一眼レフカメラはあまり好きではないのですが、コレはちょっと違う感覚で作られているような気がしまして。良くも悪くも家電屋の発想で出来た製品、キャノンやニコンには絶対真似出来ないでしょうね。

何よりまずは小さいこと。
初号機でこれだけ小さく出来ているのは興味深いです。
先々はもっと小型になるということでしょうから、期待したいなぁ。
キスデジやD40シリーズが「小さい」といわれてもどうも納得できないところがあって、それはどうしたって一眼レフとしての最低限の大きさがあるからなんです。
その点、マイクロフォーサーズなら限界を打破してくれるんじゃないかと期待できます。

当然のようにバリアングル液晶を付けているのもエラい。
あるとないとでライブビューの自由度が全然違います、まさにコンデジ感覚です。

ボディ色のインパクトはけっこう強烈。
コンデジ的アプローチであればカラーバリエーション展開があるのは当然の話ですけど。
特に赤ボディはなかなか良いように思います。
女性にウケるのではないかな。

デザインはちょっと残念。
せっかくのミラーレスなのに、ペンタデザインを踏襲しているのは意外でした。
ペンタ部といっても、内蔵ストロボ収容部と考えるのが妥当なのかな? 
せっかく革新的なカメラなんだからE-300みたいなチャレンジを期待したかった! まあ、E-300みたいな収まりの悪いデザインになってしまっても困りますけどね(笑)。

コントラスト検出式オンリーのAFはちょっと心配。
最近はコントラストAFの性能も良くなっているようですが、イメージ的にはちょっとかったるいです。少なくとも動体撮影には向かなさそう。
「動くモノがきちんと撮影出来る」というのは、コンパクトデジカメと一眼レフの最も重要な違いの1つですから、その辺は十分な性能を持たせてやった方が良いような...

写りに関しては、ちょっと“?”な部分が多いですね、いまのところサンプルも満足に出ていないので良く分かりませんけど。
レンズがパナライカでなくなっている点も不思議なのですが...答えは案外シンプルなのかもしれないと思っています。
つまり、マイクロフォーサーズはそういうカメラではないのだ、ということだろうと。
パナソニックを選ぶユーザーの多くは(別にバカにしてるわけじゃありませんけど)2L版程度までしか引き伸ばさないと思います。その程度の使い方であれば今どきのデジカメならみんなそこそこ写るはずです。
要するに、画質やらレンズ性能やらは脇に置いておいて“手軽に撮れるレンズ交換式カメラ”と考えてくれ、ということじゃないでしょうか。モニタ等倍で見て高感度ノイズがどうのこうのと騒ぐようなカメヲタはキャノンかニコンに行ってくれ、と(笑)。
それでなくとも、二強と正面から戦ったって勝ち目がないことは、パナソニックのことですから重々承知しているでしょうからね。

で、ちょっと欲しいなぁと思ったのですが、値段が意外に...
インプレスの記事によれば、ダブルズームキットが12.5万円だそうです。
…高い。
ボディがコンパクトなのに値段はコンパクトじゃないんですね、と嫌味のひとつも言いたくなります。
EOS 40DとEF-Sダブルズームが買えちゃいます、というか40Dが安すぎなんじゃないかという気もしますがそれは置いておいて。
実勢7~8万で済むのならば話は違って来るでしょうが、これじゃちょっと厳しいんではないかな?

うーん、いろいろ難しそうではありますが。
このまま行ったらキワモノになってしまいそうなので、パナソニックにはきちんと面倒見てやれと言いたいですね。大事に育てて欲しいなぁ。
“デジカメ版110フォーマット”になってしまわない事を祈念します、いやマジメに。
コメント (2)
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