くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

古参兵の迫力を体感するのだ!!

2017-11-23 22:00:00 | 撮り鉄の話
本日は、伊豆箱根鉄道駿豆線のイベントの話。

この時期は鉄道イベントラッシュ。
11/19の東武ファンフェスタに続き、2017/11/23開催の「いずはこね ふれあいフェスタ 2017」に行ってみました。
午前中は生憎の雨模様でしたが、昼過ぎ~夕方にかけては晴れ間も出て、快適なイベント日和になりました。
何回かに分けて、ちょこちょこと様子をご紹介してみたいと思います。

まずは、大場~三島田町間を走っていたイベント臨時電車。
大役を担っていたのは1302F。

行先表示が凝ってますねー、こんな表示ができるのか。


ヘッドマークも掲出、お祭り感アップ。
「フードフェスティバル」「三嶋大社新嘗祭」「新嘗祭門前市」「だいばざーる」と重なっているらしく、三島市の一大イベントデーとなっています。
「ふれあいフェスタ」も全体としては「地元のお祭り」的な色合いが強いので、鉄道マニア的にはちょっと控えめに行動したほうが良さそうですよ。

会場は「伊豆箱根鉄道株式会社本社」とあるのですが、つまり大場の車両基地の場所です。
ご本尊(?)というか私の最大のお目当てが、こちら。
昭和初期生まれの2機の凸型電気機関車、ED32とED33。

まずはED32。

おー! これが見たかったのですよ!
良い佇まいです。
写真では見ていましたが、実機を目の当たりにするとやっぱり迫力が違う!
スマートさの対極、ひたすらゴツい!


角度を変えて。
ちなみにED32の手前の線路ではATカートの乗車体験をやっていました。
なかなかの人気で、結構なスピードで走って来ては戻っていく、をひたすら繰り返していました。


もう少し前寄り。
欲をいえば、前照灯と尾灯を点灯させておいてもらえたらなー...なんて思います、はい。


半端に反対サイドへ...しまった、真正面の写真がない(笑)。

きっちり反対側へ。

うー、陽射しが半端に...
凸型電機なんてレアな車両は今回初めて撮ったのですが、難しいです。
迫力を求めて下からあおり気味に撮るとキャブ部分が見えなくなってしまうので、良いアングルを見つけるのに四苦八苦しました。
私の写真は決して最適解とは思っていません。

そしてこちら、僚機ED33。
運転室見学に抜擢されていました。

2機並びで1ショット。
こちらサイドから見ると、ボンネット上にぴょこんと載せられた列車無線アンテナが見えます。
溢れ出る「後から付けました」感、たまんないです...変態的だなぁ。
あと「工場見学記念」のプレートが良い味出してます。


運転室デッキ部。
昭和22年製だそうですから、生まれてから70年になりますね。
昭和22年といえば終戦直後の物資の乏しい時代だっただろうと思いますが、こんなに長持ちするということは、作りはしっかりしているんでしょうね。
でも大雄山のコデはもっと古いのか。


ED32の台車。ごっついなぁ。
板バネが素敵。

実機を見た感想は...期待通り、想像以上。
現役古豪の魅力が詰まった2機の電機。
博物館に収まった旧型機とは違う「生きていてる機械」の迫力が滲み出ていました。
各部の補修跡、艶の抜けた塗装、浮き出たサビ、適度にヤレた感じ...こういうところも、鉄道車両の大きな魅力だと思うのです。
ピカピカに磨き上げられた保存旧型車両しか知らない方にも、チャンスがあればぜひ一度ご覧になることをおススメしたいな...と思いました。
コメント (2)
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