ただいま新築・リフォーム工事中！
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アシストホームの監督Ｋです
コミコミ1500万円オール電化プランをベースにした新築平屋住宅。
の続きです。
前回、盛土モリモリして地盤の高さを調整しました。
ので
安心地盤をつくるために、地盤改良工事を行ないました。
なお、地盤調査は今回もジャパンホームシールド株式会社で行ないました。
ではでは。
「地盤調査データ速報」の考察です。
調査の結果、新築荷重が大きく影響する範囲内において、
自沈層が不均一に分布しているため、
支持力にはバラツキが生じております。
今後、建物荷重の影響により発生する地盤の沈下量に差異が生じ、
建物に不同沈下が発生する可能性が高い
不安定な地盤状態と考えられます。
対策として、基礎下に「柱状改良工法」及び「小口径杭工法」による
改良工事を実施し、
建築物の長期安定を確保する事が適していると考察いたします。
平屋住宅であっても地盤改良が必要です。
「2階建ての住宅よりは軽いから平気だぜ！」
と安心してはいけません！
楽しい家づくりのスタートからコケないように。
気をつけてくださいね。
さて、
柱状地盤改良工事と鋼管杭工法の地盤改良工事の
2種類の工法、どちらかの改良工事となります。
うーん・・・
この2つの工法のどちらを選ぶか。
どーする？？
とりあえずコストで選びますか！
安いほうがいいし。
即決でしょ♪
でも・・・
コストだけで選んでいいんですか？
工法を選択するときは
現場の状況を考え、どちらの工法が安全に行なえるか。
また、コスト的にはどうなのか。
を考えましょう。
土が固まらないようなところで、
柱状地盤改良工事をしても意味がありません。
また、
現場で工事が安全に行なえないような工法を
選んでしまっては大変です。
で、
安全性とコストの両方を考えた結果、
鋼管杭工法の地盤改良工事を行なうことにしました。
所々ポコポコと出っ張ってるのが地盤改良のあとです。
↓ ↓ ↓
地盤改良工事をして基礎の基礎が安心になりました。
さあ、基礎工事着工です
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