ただいま新築・リフォーム工事中! 夏はさらさら冬はぬくぬく。羊毛断熱で家をつくる小田原の工務店ブログ

小田原 南足柄 秦野 伊勢原 平塚 茅ヶ崎 藤沢 厚木近郊にて無垢床や羊毛断熱材で家づくりをする工務店アシストホームです

二重の断熱効果

2010年01月22日 | 通気断熱工法

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Kです

コミコミ1500万円オール電化住宅プランベースの呼吸する家。
「通気断熱WB工法」のまるごと健康・エコな家のH様邸。


外部の耐力壁がだいぶ施工されてきましたね。
 ↓     ↓     ↓


耐力壁にはケナフ素材の構造用耐力面材を使用しています。

ケナフは成長が早くて、強靭かつ柔軟な繊維がとれます。
半年で4~5mまで成長するので、
木材に代わる植物資源として注目されています。

しかも壁倍率もしっかりとれて、
高い透湿性もある(壁内に湿気がこもらないということです)。

まさに
通気断熱WB工法にピッタリのエコ配慮素材なんです。


こちらはバルコニーです。
以前はスカスカでしたがしっかりとしたバルコニーになりましたね♪
 ↓     ↓     ↓


ちなみに左側に「チラッ!」っと写っている人は大工さんです(笑)


屋根に取り付けられた
自動開閉通気制御装置「ハットヘルス」。(黄色の矢印)
 ↓     ↓     ↓


拡大するとこんな感じになっています。
 ↓     ↓     ↓


装置には横にスリットが2本みえますね。
上のスリットは第2通気層の通気を制御しています。
下のスリットは第1通気層の通気です。

第1通気層は外壁部分から屋根にかけての通気層です。
直射による焼け込み熱を逃がしたりします。

この通気層は外壁がサイディングの建物の場合は
ほぼ全ての会社さんで採用していると思います。
外壁通気工法といえばいいでしょうか。

通気断熱WB工法が
他の工法と違うところは第2通気層の存在です。

第2通気層は建物内部の通気層。
断熱材と内装下地材(石膏ボード)の間にあります。

この内部の通気層はこんな役割をもっています。

★夏場は床下から冷気を引き上げ冷却層に。
  室内の湿気などを排出する効果もあります。

★冬場は夏に開いていた自動開閉通気制御装置が閉じて
  壁体内が保温層に。

保温層と断熱材。

二重の断熱効果で
暖房熱のロスを少なくするということですね。

で、
このようなことを制御するのが
自動開閉通気制御装置なのです


          ☆ブログランキング☆
      
     ★いつもありがとうございます★
☆PR☆---------------------------------------------
真剣に家づくりを考えているあなた
たくさんの困難に直面していませんか

マイホームの夢をかなえるゾウ!
コミコミ1500万円オール電化住宅プラン★
ご質問などは以下までメールお願いします。
メールにてお返事させていただきます。
お問い合せはコチラ
※「コミコミ1500万円プランについて」と一言入れてくださいね
  リフォームのお問い合わせもコチラからどうぞ。

あなたが理想の土地にめぐり会える方法は??
★土地から探す家づくり無料メールセミナー★
「失敗しない土地選びの秘訣」配信中です!