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★小田原の工務店アシストホーム★
アシストホームの監督Kです
さて、昨日の続きです。
記事の最初にある動画は本6合目で撮ったもの。
真中あたりで「ポッ」「ポッ」っと光っているのは花火です。
8月7日はいろんな所で花火大会があったので
上から3~4ヶ所の花火が見えました。
実は富士山から花火が見られるんじゃないか?
と楽しみにしてたんですヨ
と言っても動画のように、とても小さいですけどね。
花火の音も「ポン・・・ポン・・・」と小さく聞こえただけです。
迫力はまったくありませんでしたが、
めったに見ることの出来ない花火でした
さて、富士登山の続きです。
19時19分 日が落ちて暗くなってきました。
これから夜間登山です。
キャップをかぶって頭にLEDライトをつけます。
頭につけるライトは、両手がフリーになるのでとても便利ですよ。
↓ ↓
その後は黙々と暗い登山道を登ります。
そして7合目の「大陽館」に到着。
ここで、ご来光までの時間を調整します。
「大陽館」は豚汁があったりカップラーメンがあったり。
ちょっとした食事がとれます。
椅子とテーブルもあり、割と広い場所なのでくつろぐにはもってこいです。
この時間に到着すると、あまり混んでいませんでした。
ここへきたらカップラーメンを食べましょう
ちょっとぬるいですが、むちゃくちゃウマウマです
とっても沁みてきます・・・。
こんなに有難いカップラーメンは下界では食えない。
ただしお値段も大変有難いですが・・・。
(下界で4個くらい食べておつりが来る感じ)
1回目の富士登山のときは高山病になってしまい、
カップラーメンは美味かったんですが、もの凄い気持ち悪くなってました。
吐きそうでしたよ。
今回は大変美味しく頂いたんですが、
一緒に登った人が高山病にやられたらしく、
「吐きそうだった」そうです・・・。
ラーメンも食い終わり、
「椅子でマッタリして時間をつぶそうか~」なんて話していると
「マジで??野宿っすか?!」っと初めて組からビックリボイス発動。
1回経験するとわかりますが、
山小屋で休憩してもあまり休めないことがあります。
雨とか風が強い場合は即山小屋へ非難したほうがいいですが、
それがなくて寒ささえしのげれば外でも大丈夫かと。
それでも今回は富士登山初めての人もいるし、
高山病にやられてる人もいるし、大陽館で仮眠をとることに。
(宿泊は結構なお値段なんで、お金はそれなりに持って行きましょう。)
さて、山小屋の中はというと寝床はギュウギュウ状態。
(どこの山小屋もそんなもんですが)
私は1時間半ほど横になって、出発までは隣にある広い食事室で
持ってきたソイジョイなどを食べながらゆっくりしました。
山小屋を出てから、富士登山初めて組は
「あれじゃあ眠れないよ・・・」と言ってました。
繊細な人はちょっと厳しいかもしれませんね。
23時30分 大陽館を出発。再び暗い夜間登山のスタート。
0時30分 本7合目到着。標高3,200メートルとある。
↓ ↓
本8合目からは別ルートの団体ツアーが合流。
かなりの渋滞が予想されたため、休憩をとらずにそのまま登ることに。
ここでの判断がご来光に間に合うかどうかに影響します。
団体ツアーの長い列と個人の登山者がいりまじる長蛇の列が視界に入ってくる。
情報だとご来光は4時40分頃。
「間に合うか・・・!?」とちょっと焦る。
しかし前は大渋滞。歩みは少しずつ、少しずつ。
動きが止まるたびに意識が飛ぶ。眠い・・・。
体を動かしていないと風に吹かれ寒くなる。
渋滞中は眠気と寒さとの戦いでした。
もう一枚薄くていいので、なにか着る物が欲しかったです。
そんな渋滞のなかダラダラと数時間登ると、ゴールが見えてくる。
だんだんと空は明るくなり、ライトがいらなくなる。
「あと少しだ」
4時24分 山頂付近に到着。何とか間に合った
↓ ↓
ご来光を待つのにいい場所を発見。あとは待つだけ。
↓ ↓
4時31分 まだまだ・・・。
↓ ↓
4時46分 もう少し・・・
↓ ↓
4時49分 やったあ!ご来光
↓ ↓
遮るものが何もない。とっても眩しいです。
↓ ↓
光が反射して山中湖(たぶん)が暗い中にくっきりと見える。
↓ ↓
5時5分 太陽が雲に隠れてしまった。光が帯のように見える。
↓ ↓
無事にご来光を拝み、山頂の山小屋で暖かい飲み物で乾杯。
曇り空になってしまい気温は思ったより上がらず。
暖かい飲み物がウマイ。
お鉢巡りをしようか迷ったが、
眠くて体調が優れない人もいたので、火口だけ見て下山することに。
7時14分 下山途中の様子。ただいま仮眠中。
↓ ↓
眠すぎて、下山途中で仮眠をとることに。
通行の邪魔にならない良い休憩場所を発見!
みんなぶっ倒れる。
どのくらい仮眠をとったか分からないが、
よくこんなところで寝むれたものだ。
疲れているとどこでも平気なのだろう。
写真左上のおじさんが私達をみて
「若いってすげーなぁ、俺、もう少し若けりゃ寝れたな!」
と言っとりました
仮眠をとって下山再開。
あとはひたすら砂地が続く。
砂埃がスゴイのでマスクが役に立つ。
靴のなかには砂がどんどん入ってくる。
スパッツがあるとよかったかも。
さて、普段こんな長距離を下ることがないので
膝がだんだんヤバくなってきます。
後ろ向きに下ったり、横向いて下ったりして誤魔化しながらだといいかも。
後ろ向きに下るのが一番楽でした。
でも「結構恥ずかしい」+「後ろが見えない」ので危険です。
なるべくゆっくりと休憩しながら下るのが正解でしょうか。
そんなことで膝の痛みと戦いながら、
スタート地点の須走口5合目に無事帰還。
硬いアスファルトの道が、なんだかホッとする。
帰りのバスを待つ間、お土産を購入します。
あとはバスに乗って新松田の駅へ。
バスの中ではみんな爆睡!首が痛い・・・。
新松田に着いたのは14時ごろだったかと思います。
富士登山初めて組は疲労が限界のため、ここで離脱。
私を含めた経験者組は近くの店で遅いお昼ご飯。
みんなでビールで乾杯!
今回の富士登山を振り返ってプチ反省会。
家に帰ると、とりあえずシャワーをあびてぶっ倒れる。
ながいながい一日が終わりました☆
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