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★小田原の工務店アシストホーム★
アシストホームの監督Ｋです
最近引き渡しをさせていただいた、
コミコミ住宅プランのＴ様より
床に傷をつけてしまったので、補修をお願いしたいのですが・・・
とご依頼いただきました。
壁掛け時計を落っことしたときは傷もヘコミもつかなかったけど、
椅子が倒れたときのはダメだったみたいで・・・
とのお話。
やはり傷はつきにくいようですが、傷がつくときの基準（？）がわからない。
（時計を落としたときの方が衝撃が強いと思うのだが・・・？？）
この話とは関係ないけど引渡前の準備の様子
→「引渡を迎える前に」
ムム・・・ついにこのピカピカフロアで補修をする時がきたのか・・・
最近採用したツルツルピカピカのフロア、
傷はつきにくいのですが補修はしにくい雰囲気です。（私見）
何しろツルッツルのピカッピカですから、補修後のツヤ合わせが至難の業であると思われる。
まずは現場の状況を確認しなければなりません。
傷の様子。あまり大きくなくてよかった
費用のこと、補修準備のために時間が必要ということ、
補修箇所のツヤなどは完全に合わせることは不可能だということ、
をお伝えしＴ様にご了承いただきました。
なにしろこのフロアの補修は今回が初めて。
準備という名の補修の練習が必要なのです。
工事中に大工さんにもらっておいたフロアの切れっ端で練習です。
今回補修する傷と同じような傷をつくって、とりあえずいつものように補修してみる・・・
おおう・・・なんという事でしょう。ダメダメじゃないか・・・
手持ちの補修材だと色が合いません。近所のホームセンターへ材料の買出し
試行錯誤を重ねなんとか形になってきました。
ちなみに傷補修練習の様子は企業秘密です
（つーか写真とってないだけです・・・）
で補修後の写真です。
よく見ると補修箇所の色が若干違いますが目立たなくなりました。
このフロアのこの色は光のあたり方で木目がキラキラとラメが入ったように光ります。
さすがにそこまでは再現できませんでした。
（ラメ入り補修は私の技術では不可能でして・・・）
今回は最近仕入れた電気コテを上手いこと使うことが出来たので、
補修材で木目をいい感じに表現できました。
Ｔ様にも喜んでいただけましたし、ほっとしました
今後ともよろしくお願い致します
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