釣り三昧の夏休み
って言ったからってね

本当に1週間
釣りばっかしてたワケじゃないのよ

この夏の家族旅行の地
二木島は
三重の南に位置しているので
ちょっと足をのばせば
すぐ和歌山


というわけで
和歌山にも行ってきました

和歌山といえば
世界遺産にも登録された
熊野三山が有名ですね

最近カメラを構えると

こんな風に
応戦されます


そんなわけで
『熊野三山を巡る夏』
まずは熊野速玉大社


熊野川が海に流れ込む
新宮市に鎮座する神社

その速玉大社の摂社である神倉神社

急勾配の石段 538段を
頑張って登ります

子供達はスイスイと先に登り
膝がくがくの僕を
見下ろしています

息も絶えだえに
無事 石段を登り切ると
ご神体の巨大な岩
ゴトビキ岩が
どぉーんと現れます


熊野の神様が
この地に初めて降り立ったのが
ゴトビキ岩の上だったとされています

頑張って登った人は
新宮市を一望することが出来ます

爽やかな風が
汗を乾かしてくれました
さあ 次は

熊野那智大社



ご神体として祭られるのは
那智の滝

高さ 133m は
日本一の落差を誇り
華厳滝、袋田の滝と共に
日本三名瀑に数えられています

そして 最後は

熊野本宮大社


全国 3000以上の熊野神社の総本宮
熊野詣での旅人が目指した
熊野三山の中心地です

熊野本宮大社の旧社地
大斎原 (おおゆのはら) の大鳥居

どれだけ大きいかって言うと

息子たちの大きさと比べると
分かりますね

さて 次回は

あまりにも凄すぎる 熊野市花火大会の様子を
お伝えするんじゃないかと思います
