疲れてホテルに帰ってきたものの、考えたら今日がモロッコ最終日。明日はフランスへと旅立つのだ。急に寂しさと勿体無さが沸々と身体の底から湧き出して、もう一度ホテルを飛び出した。何と言ったらいいかな・・好きな恋人と上手く付き合えなくて、ケンカして帰ってきたけど、何だか切なくてもう一度会いに出かけた・・みたいな。(笑) モロッコは決して僕にとっては分かりやすいアメリカとは違う。まぁ、分かりやすいから上手く行くとは限らないけれど。でも、間違いなくこの国を僕は大好きになったし、素敵な出会いもたくさん有った。ホテルを出ると、相変わらずフナ広場は人でごった返していた。
スークはビデオに納めたけれど写真撮るのを忘れてた。様々な人種がこの狭い路地を行き交う。商魂逞しい店員の声が活気になっている。日本には今このパワーが無いのかも。テープのループが延々続く商店街なんて・・ね。
スークを一人彷徨いながら、初日のカサブランカの空港に降り立った時の不安、ラバトの夕陽、列車の人々のはにかんだ笑顔、フェズのスーク(マラケシュとの比較をしながら)、砂漠や数々のカスバを思い出していた。なんと言っても人との出会いは何にも替えがたい思い出だ。お金(DH)がまだたくさん有ればお土産を買うために店に立ち寄ったのだけど、結局はグルグルとスーク内をあても無く彷徨うだけだった。店員たちもそんな僕には声をかけてくる事は無い。
気ままな散歩を終えてホテルに帰ってくる。この路地の先にホテルの入り口が有る。
スークはビデオに納めたけれど写真撮るのを忘れてた。様々な人種がこの狭い路地を行き交う。商魂逞しい店員の声が活気になっている。日本には今このパワーが無いのかも。テープのループが延々続く商店街なんて・・ね。
スークを一人彷徨いながら、初日のカサブランカの空港に降り立った時の不安、ラバトの夕陽、列車の人々のはにかんだ笑顔、フェズのスーク(マラケシュとの比較をしながら)、砂漠や数々のカスバを思い出していた。なんと言っても人との出会いは何にも替えがたい思い出だ。お金(DH)がまだたくさん有ればお土産を買うために店に立ち寄ったのだけど、結局はグルグルとスーク内をあても無く彷徨うだけだった。店員たちもそんな僕には声をかけてくる事は無い。
気ままな散歩を終えてホテルに帰ってくる。この路地の先にホテルの入り口が有る。
まったりとした時間の流れ、緑や動物たちに癒され、
生活の一部となっている祈りや音楽に触れたり。。。
美味しい物をいっぱい頂いて、
また頑張るじょ・・・なのです。
SGURUさんの写真はその世界に引き込まれる…というか、こんな風に撮れて、語れたら後で見直した時に楽しいだろうなぁ…と思えるものばかり。
音楽に、料理に、写真…何をやっても素晴らしいですね。
ダンナや娘にも旅の①~全部見てね!!…と薦めております。
旅の気分をわけてもらっています。
旅は半分にさしかかったところでしょうか・・
いよいよフランス編ですね。
モロッコの人達にとっては音楽がまさに生活の一部でした。これから始まるフランス編はそこが残念なところになるのですが、ま、それも含めお楽しみに!
モロッコは10年来行ってみたかった国なので、癒されると言うよりは毎日が興奮でした。この10日目にして興奮する事に疲れが見え始めたのも事実です。
あ、写真はこのブログにUPする事を意識してましたので、かなり構図にもこだわり、駈けずり廻って、撮り直しも繰り返したんですよ。誉めて頂いて光栄です。ただ、あまり良いカメラではないので不満もありますけど(特に暗い場所に弱い)、そこまで凝り始めると今度は旅自体が楽しめなくなります。
>びり姐、
そうです。モロッコ編も後一話を残すのみとなりました。フランスでも美しい景色や素敵な出会いが有りましたよ。引き続きお楽しみ下さい!