Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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中央ヨーロッパ旅行5/Český Krumlov

2013年08月20日 18時04分37秒 | 中央ヨーロッパ旅行2013
久しぶりに海外でのジャムセッションをプラハで楽しんだ翌朝6時に起床。あまりに早くて朝食をホテルで摂れないため、フロントでランチボックスを貰いチェックアウト。中々サービスの良いホテルだった。昨日、下見した通りバスに乗り込む。7時出発。


写真はボケてるけど、中でコーヒーや雑誌のサービスしてくれるメガネの女の子がメチャクチャ可愛い。プラハはホント美人が多くてマジでここに住みたいとも思ったけど、その分イケメンも多いので、まぁ、特段、楽しい思いをするこたぁないだろな・・と想像も付く。悲しいかな加齢と共に色々冷静な部分も増える。(苦笑)


などと考えながら、外ののどかな景色に目をやる。前に座ってる若者二人が男同士でず~っと喋ってる。英語なので、ちょいちょい単語が耳に入って来るので気になって眠れもしない。メガネちゃんも気になるけど。


およそ3時間ほどで世界遺産・チェスキー・クルムロフに到着。


パノラマ画像でどうぞ。


旧市街の中心、スヴォルノスティ広場。


チェスキー・クルムロフ城に向かう。


城門に到着。


城内ツアーがスタート。城壁から町を見下ろす。


渡り廊下になっている城内の橋。ヴルタヴァ川と町並みが眼下に広がる。


13世紀に城の建設が始まり、16世紀までにルネッサンス都市として繁栄した町。


城内になんとビア・ガーデン。呑むでしょ、そりゃ。
店員の若者がビール・サーバーからついでくれるのだけど、親方がその横で腕組みしてじっと見ている。「ここのビールは最高だよ!」とか言ってる若者の注ぎ方が悪いと即、ちゃんと注げ的な檄が飛ぶ。怖い(笑)。 流石、ビール王国。注ぎ方にも職人技が求められる。

さて、昼食の時間。雲行きも怪しくなって来た。一軒目に入ると、中は駄目だ、外のテラスにしてくれ・・と言う。雨も降ってきたし、ここは止めとこう。なんか、この町に入った時から、人間がどうも無愛想に思える。


二軒目で落ち着き、まずは黒ビール。考えたら、チェコ・ビールも今日で最後だ。


マッシュルームのフライ。美味い。


今日で最後のポーク攻撃。行っときましょ!


やはりコラーゲン。旨い。でもチェコ初日ほどの感動は無い。
こんな言葉が有るのなら使いたい・・・『肉食疲れ』。

ここの店員のミラ・ジョヴォヴィッチに似たおねえさんも愛想が悪いが、どうやら悪意が有るわけではなく、都会と違って「営業スマイル」を知らないといった風だ。こういう時はアメリカでの生活を思い出せばよい。スーパーで買い物するだけで不愉快になった、あの頃を。あれよりは、随分マシじゃないか。(笑)


のどかなチェスキー・クルムロフ駅のホームで鳥の囀りを聞く。


ひたすら電車を待つ。

ここからはローカル線でチェスケー・ブディェヨヴィツェ、乗り換えて国境を越えてオーストリアに入りリンツ、更に乗り換えてザルツブルクに向かう。


中欧の新幹線、Railjetのシート。まさしく陸のジェット機。因みに、iPhoneの得意技・自分撮りにも飽きてきました。


う~ん、朝のバスの時とほぼ同じ風景だ。(笑)

夜9時ごろザルツブルクに到着。食事の写真が無いという事は、そのままバタンキューで寝てしまったという事だな。
2日目、4日目に続いて5日目も晩飯抜き。まぁ、カロリーは十分摂ってるしね。しかし、チェコでの養分摂取は殆ど肉とビールからだったな。




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