今日はザルツブルクから鉄道で郊外へ。
宿泊中のRamada Hotelの食堂から眺めるザルツブルク駅前広場。あまり天気は良くない。
この電車でザルツブルクの北東に有るアットナング・プッハイムまで行き、乗り換えてハルシュタットに向かう。
ザルツブルク中央駅を只今出発。「Hbf」とは、ドイツ語のHauptbahnhofの略で、都市の交通の中心となる旅客駅のこと。
ハルシュタットへ向かう列車からは湖畔の美しい景色が楽しめる。
ハルシュタット駅から船に乗って湖を渡る。
ハルシュタットの町に上陸。散策開始。
風見鶏のある家。天気は悪いけど、それなりに楽しめる。
この景色はどこかで見た事が有るって人も多いはず。
うちの今年のカレンダーや生徒の音楽ノートの表紙も全部ここからのショットだった。
ハルシュタット湖を眺める。作り物の様な美しすぎる景色。
教会の入り口。
丁度、礼拝が執り行われていた。民族衣装を着た楽団員達が町中をウロウロしてて、あちこちから音楽が聞こえていた。何か特別な日だったのだろうか。
先ほどの中心地のカフェで休憩。オーストリアのビールも悪くない。
紫芋のスープ。今日はすごく寒いもんで。
やっと湖に面したレストランがオープン。
しかし、ここのレストラン高い!!ビールだけ飲んですごすごと退散。景色が良いだけに、殆ど場所代じゃないの?と思わせるお値段。しかも、このビールが変わり種で、サイダーの味がする。う~ん、あんまり美味しくない・・。(笑)
更に町を周って、リーズナブルなお店を探す。
ハルシュタット名物「ライナンケのグリル」。
2軒目に入ったレストラン「ブロイガストホーフ」にて。ライナンケはハルシュタット湖に棲む淡水魚。ここには漁師は一家族しか居なくて、捕獲量を考えながら漁をしているというのを旅番組で観た覚えが有る。味は淡白で臭みも無く、付け合せやスパイスを除けば、まるで和食を食べてる感じ。ほんのり桜色の白身という感じ。肉食に飽きた身には嬉しい。どの日本人観光客もこれを絶賛するが、恐らく僕と同じ理由ではないだろうか。(笑)
お次はバスで移動。
途中、バート・イシュルという町でバスを乗り換えるのだが、なんとその町には温泉が有る。「ザルツカンマーグート・テルメ」という保養施設で泉質は塩化物泉と思われる。温泉ハンターの血が燃えるが、こちらでは水着が必須アイテム。持って来てないので、どこかで入手する必要が有るのと、この後の観光の時間が削られるという問題も生じる。しかしながら、この悪天候で観光が果たして出来るのだろうか?という疑問も有る。
バート・イシュルのバス停で自問自答。目の前には「ザルツカンマーグート・テルメ」も見える。さぁ、どうする?宮地スグル。温泉か?観光か?温泉?観光?
え~い!とバスに乗り込んでしまった。観光を選んでしまったのだ。「いいんだ、いいんだ、どうせ温泉はこの後ブダペストで沢山入るし、水着持って来てないし。」バスの中で、何度も心の中でこう呟いていた。
ザンクト・ヴォルフガング着。
教会を見学。耳を疑ったが、礼拝が韓国語で行われていた。一体どうなってるの?そういえば、この旅行中、日本人の観光客に会う事は滅多に無く、アジア人旅行者の殆どが韓国人と中国人だ。これを見るだけでもアジアのパワーバランスが見て取れる。
シャーフベルク登山鉄道。この日帰り旅行でのメインイベント!
チケット・オフィースに行くと、係員のお兄さんが言った。「次の15時の列車は運休なんだ。その次の列車まで相当時間が有るし、出るかどうか分からない。それに、この天候だと頂上に行っても、それこそ自分の指先さえも見えなくらいガスってるよ。」・・・ガ~ン!!
折角、温泉を蹴ってこっちに来たのに・・。僕の心を見計らったように雨がシトシト降り始めた。
登山鉄道は諦め、この船に乗ってザンクト・ギルゲンに向かう。
ザンクト・ギルゲンも湖畔の美しい町でモーツアルトの母アンナの生家が有る。しかし、雨は酷くなり、冷たい風も吹く。温泉も登山鉄道も両方諦める事になり気持ちもかなり落ちてる。観光する気分でもない。早いとこバスに乗ってザルツブルクに帰ろう。
ザルツのスーパー「SPAR」。
ホテル周辺にレストランは無く、中心街に行くにも交通手段が面倒。という事で、ホテルで部屋呑み&食事にする事にした。レジのねぇちゃんがあまりにもガサツに商品を扱うのでアメリカを思い出した。
まずはサラダとビール。あれ?旅の途中ですっかり草食男子に変わってる。
靴が壊れたみたいで、雨水が侵入して靴下がビショビショに。プラハからのバスに乗ってる時から、咳が出始めたのだが、少し咳もひどくなった気がする。う~む、風邪を引いたのかも知れない。
イチゴ食ってビタミン摂って、酒飲んで忘れよう。
宿泊中のRamada Hotelの食堂から眺めるザルツブルク駅前広場。あまり天気は良くない。
この電車でザルツブルクの北東に有るアットナング・プッハイムまで行き、乗り換えてハルシュタットに向かう。
ザルツブルク中央駅を只今出発。「Hbf」とは、ドイツ語のHauptbahnhofの略で、都市の交通の中心となる旅客駅のこと。
ハルシュタットへ向かう列車からは湖畔の美しい景色が楽しめる。
ハルシュタット駅から船に乗って湖を渡る。
ハルシュタットの町に上陸。散策開始。
風見鶏のある家。天気は悪いけど、それなりに楽しめる。
この景色はどこかで見た事が有るって人も多いはず。
うちの今年のカレンダーや生徒の音楽ノートの表紙も全部ここからのショットだった。
ハルシュタット湖を眺める。作り物の様な美しすぎる景色。
教会の入り口。
丁度、礼拝が執り行われていた。民族衣装を着た楽団員達が町中をウロウロしてて、あちこちから音楽が聞こえていた。何か特別な日だったのだろうか。
先ほどの中心地のカフェで休憩。オーストリアのビールも悪くない。
紫芋のスープ。今日はすごく寒いもんで。
やっと湖に面したレストランがオープン。
しかし、ここのレストラン高い!!ビールだけ飲んですごすごと退散。景色が良いだけに、殆ど場所代じゃないの?と思わせるお値段。しかも、このビールが変わり種で、サイダーの味がする。う~ん、あんまり美味しくない・・。(笑)
更に町を周って、リーズナブルなお店を探す。
ハルシュタット名物「ライナンケのグリル」。
2軒目に入ったレストラン「ブロイガストホーフ」にて。ライナンケはハルシュタット湖に棲む淡水魚。ここには漁師は一家族しか居なくて、捕獲量を考えながら漁をしているというのを旅番組で観た覚えが有る。味は淡白で臭みも無く、付け合せやスパイスを除けば、まるで和食を食べてる感じ。ほんのり桜色の白身という感じ。肉食に飽きた身には嬉しい。どの日本人観光客もこれを絶賛するが、恐らく僕と同じ理由ではないだろうか。(笑)
お次はバスで移動。
途中、バート・イシュルという町でバスを乗り換えるのだが、なんとその町には温泉が有る。「ザルツカンマーグート・テルメ」という保養施設で泉質は塩化物泉と思われる。温泉ハンターの血が燃えるが、こちらでは水着が必須アイテム。持って来てないので、どこかで入手する必要が有るのと、この後の観光の時間が削られるという問題も生じる。しかしながら、この悪天候で観光が果たして出来るのだろうか?という疑問も有る。
バート・イシュルのバス停で自問自答。目の前には「ザルツカンマーグート・テルメ」も見える。さぁ、どうする?宮地スグル。温泉か?観光か?温泉?観光?
え~い!とバスに乗り込んでしまった。観光を選んでしまったのだ。「いいんだ、いいんだ、どうせ温泉はこの後ブダペストで沢山入るし、水着持って来てないし。」バスの中で、何度も心の中でこう呟いていた。
ザンクト・ヴォルフガング着。
教会を見学。耳を疑ったが、礼拝が韓国語で行われていた。一体どうなってるの?そういえば、この旅行中、日本人の観光客に会う事は滅多に無く、アジア人旅行者の殆どが韓国人と中国人だ。これを見るだけでもアジアのパワーバランスが見て取れる。
シャーフベルク登山鉄道。この日帰り旅行でのメインイベント!
チケット・オフィースに行くと、係員のお兄さんが言った。「次の15時の列車は運休なんだ。その次の列車まで相当時間が有るし、出るかどうか分からない。それに、この天候だと頂上に行っても、それこそ自分の指先さえも見えなくらいガスってるよ。」・・・ガ~ン!!
折角、温泉を蹴ってこっちに来たのに・・。僕の心を見計らったように雨がシトシト降り始めた。
登山鉄道は諦め、この船に乗ってザンクト・ギルゲンに向かう。
ザンクト・ギルゲンも湖畔の美しい町でモーツアルトの母アンナの生家が有る。しかし、雨は酷くなり、冷たい風も吹く。温泉も登山鉄道も両方諦める事になり気持ちもかなり落ちてる。観光する気分でもない。早いとこバスに乗ってザルツブルクに帰ろう。
ザルツのスーパー「SPAR」。
ホテル周辺にレストランは無く、中心街に行くにも交通手段が面倒。という事で、ホテルで部屋呑み&食事にする事にした。レジのねぇちゃんがあまりにもガサツに商品を扱うのでアメリカを思い出した。
まずはサラダとビール。あれ?旅の途中ですっかり草食男子に変わってる。
靴が壊れたみたいで、雨水が侵入して靴下がビショビショに。プラハからのバスに乗ってる時から、咳が出始めたのだが、少し咳もひどくなった気がする。う~む、風邪を引いたのかも知れない。
イチゴ食ってビタミン摂って、酒飲んで忘れよう。
異国では食生活のバランスをとるのは難しいですよね(^^)
でもお写真の構図がとても良いです。
ぼーーっと眺めさせて頂き、Happyな休憩時間となりました。
この後、ハンガリーに行くまで、殆ど天気が悪かったのですが、まぁ、僕はそれなりに楽しめましたよ。