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北海道・温泉めぐりの旅2017(道東編)/四日目・後半

2017年10月25日 02時03分50秒 | 
「オシンコシンの滝」を見終えて、宿に向かう。今宵の宿は同じ道沿いで近い。


お宿到着。「ホテル季風クラブ知床」さん。


窓から海が見える。♪


日没にはまだ時間が有る。


まずは宿の露天風呂に向かう。


「鹿の湯」を貸し切り。


おぉー、良い感じ。


緑色のナトリウム塩化物泉-炭酸水素塩泉。源泉温度55.3℃。いやぁ、良い湯。


こじんまりしたホテル内はとても清潔。


ロビーから部屋の有る2階へ上がると日没が迫っていた。


部屋からも絶景が見えるけど、やっぱ外に行こう!


おぉ!良い景色。


釧路湿原で地平線を、知床半島のウトロで水平線を見れて自然を満喫。




ホテルが夕日を浴びて赤く染まっている。




そして、いよいよ日没を迎える。あ、もう夕食の時間だ。


食前酒のハスカップ酒から始まり、勿論、全て地のものばかりで美味い。中でも、鮭の白子のゆず味噌和えが印象的だった。


お造りの向こうは…


自分で衣付けて揚げる天麩羅とな。
ジャガイモ、チーズ、茄子、ささぎ豆、ホタテ貝柱、知床地鶏の大葉巻き、カボチャ、しいたけ。


自分で揚げ中。


椎茸とホタテ、一丁揚がり。楽しくて美味い。


カラフト鱒のバター焼き。これぞ、北海道ならでは。


この蕎麦、海藻の味がする。


今日は、サッポロ・クラシック以外も。


「えぞ麦酒」というブランド。美味しい。


あんまり写真撮らないけど、この米は「ゆめぴりか」。初めて食べたけど、めちゃくちゃ美味しい!びっくり。


デザートはブドウのアイス。赤ワインを使ってるらしい。

このお宿、部屋の案内や食事のサーブなど、全てアジア系外国人の若者達。知床が世界遺産になって海外からの観光客も増えたから、その対策なのかな。マニュアルチックではあったけど、全く問題なし。今夜もお腹いっぱい。


さて、食後は大浴場へ。脱衣場もオシャレで清潔。


大浴場には露天風呂は無く、内風呂はめちゃくちゃ広くはないけど、こじんまりしたホテルで客室数も少ないので十分。兎に角、全てが清潔なのがとても好感が持てる。


図らずも貸し切りとなり、撮影と長湯をたっぷり楽しむ。今回の旅も初日は強酸性の湯から始まり、最後は緑色の塩化物泉で〆るんだなぁ…と旅を振り返る。

しかし、明日の最終日、飛行機の時間は午後8時。ほぼ丸一日を観光に充てる事となる。旅はまだまだ続く。




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