年明け重賞一発目 京都金杯
昨年末の阪神ファイナルで馬券を獲ったことが一切活かされていない結果となりました。
要点は、中山金杯と京都金杯
中山はオッズ的に割れていてそれを手広く拾っても配当が安いこと。そこを嫌って京都をメインに考えていました。
ここまでは正解。中山は差し馬のフルーキー、鞍上がⅯデムーロなら軸としては信用。結果は3着に入って馬券もとれたがトリガミ。
三連複フォーメーションで組んだのは正解だけど、相手を広げ過ぎて投資額が少なすぎた。
問題は京都。
オッズ的上位人気が固まる形だが、軸になる馬がいない。外枠に入ったトーセンスターダムが人気してるが外枠不利は周知。
ならば開幕週、先行馬が止まらないと読めば人気薄が残る可能性が高い。そう、年末の阪神もしかり、オッズ的には有馬も同じ。
こんなレースは軸を決めずにBOXで狙うのが上策だったはず。
それをやってしまう。またやってしまう。
BOXで点数多くなるのをケチって、軸を決めてフォーメーション勝負に出た。
外回りで差し馬も届くと思い、HB1番手、後半1位のオメガヴェンデッタを軸に。しかし、上がりの上位率が20%しかない。
いいかえれば、はまれば弾けるが確実に脚を使えるかは疑問。伸びず弾けずでモタモタ撃沈のパターン馬だ。
ならば軸に据えにくいはずだが、これから入った。
相手は先行馬、ケイティーブライド、ウインプリメーラ、テイエムタイホー。内枠怖いバッドボーイ。
あとは、堅実にHB64台で走って上がりの脚が使えるミッキーラブソングにこのレース好相性のエキストラエンドまで。
ここで馬券を間違う。軸のオメガヴェンデッタが不安定なら軸に据えず、BOXで勝負できたはず。
買っても7頭。点数なら35点。100円なら3500円。200円投資でも7000円で済む。
結果的に3番人気のウインプリメーラ、13番人気のテイエムタイホー、7番人気のミッキーラブソングで決着。
軸に据えたオメガヴェンデッタは、正攻法で追い出すが弾けずモタモタ撃沈。やっぱり不安が的中した。
三連複の配当が63,700円。200円なら127,000円。
たった数点をケチってフォーメーションで組んだばかりに大物を取り逃がす。
年末にしっかり博打はケチったら負ける。資金的に弱いと勝てない。と書いていたにもかかわらず。
中山をフルーキー軸で正解。
京都はBOXで正解。だったのにね。にね。にね。
新年一発目から反省しきりのレースでした。