おはようございます。
今朝の新聞を見ますと、 アララ…「4閣僚・5副大臣あす交代」
内閣の中に どれくらいの閣僚、副大臣がいらっしゃるのか分かりませんが、
合計9人が替わる、替わらないとアカン ようになりました。
なぜ? もう何週間前から 散々言われています、パーティ券の収入を政治資金報告書に
載せなかった罪。どんな罪になるのかよく分かりませんが、多分脱税に当たるんでしょう。
しかし 政治家って儲かる職業ですね。だって 名のある政治家ですと財界人を対象に
政治について懇談をしましょう、勉強会をしましょう と誘うと
「そうですなぁ、是非とも参加させて貰います」でウチ(自社)から何人出たらいいですか?
と訊ねて 相手の秘書から「御社から三人は何としてもご参加をお願いします」
う〜ん…「三人と言われてるから 専務と○常務、△常務ヨロシクな、
それと一人十万円と言われてるからそっちは総務部長、会計を頼むよ」
てな具合でしょうか。
大物の政治家ですと 何千万円も参加費が集まるようです。
法律では パーティをやってもらっても結構、だけどその収入は、政治資金報告書に記載して下さいね。
このパーティとは名だけで 実際は、ちょこっと挨拶があって 世界情勢をちょこっと説明して
お開き。その間 ちょこっとした乾きものが出るだけで 参加者は「終わった終わった」とアクビをしながら
「どこかでメシでも食べようか」と散々後々。
実態は お金を上げに来てるようなもので、世の中はお金を貰えば税金が掛かりますよ。というのが常識。
それを何とか税金から逃れよう と先程の政治資金報告書 に載せないで知らん顔で ポッポナイナイ。
これを 昔のことわざで 濡れ手の泡 と言いますが こんなのは 大昔からあったんですね。