おはようございます。
最近は大リーグに移籍した山本投手の契約金の話題で沸騰しています。そのちょっと前には大谷選手の契約金と年俸が
なんと合計で1000億円。山本投手の430億円が小さく思えますが、この金額だって よく見たら日本のプロ野球だったら
十分の一・・・？かな。いずれにしても大きなお金が、動くのに驚く年末でした。
昨日の新聞を見ていましたら海外のニュースに 『元ニューヨク市長自己破産を申請』とありました。
ニューヨクといえば世界一のマンモス都市、そこの市長といえば自治体の中でこれほどの名誉と権威があるｔころ
はないでしょうね。 ところが そこの元市長が自己破産。大リーグやプロバスケットボール選手の年俸が巨大なのはご覧
のとおり。それに従えば市長の給料や退職金だって 半端ないでしょうね。
そんな方が 一体 どうして破産するんでしょうか？
私は、コーヒーを啜るのも程々にして記事を読みました。
読んで なるほどと思いましたが 内心割り切れない気持ちになっていました。
先ずは内容をかい摘んで説明します。
この元市長さんは、トランプ前大統領の顧問弁護士も勤めていました。
多分ニューヨク市長の方が前のようです。
その元市長、トランプ前大統領の顧問弁護士であった2020年のアメリカ大統領選挙を巡る名誉毀損の訴訟で
今月１５日にワシントンの連邦地裁からジョージア州の選挙管理委員会の職員だった女性二人に
１億4800万ドル（約210億円）を支払うように命じられました。
裁判所に提出した書類によると元ニューヨク市長の負債が１億ドル〜５億ドルあるのに対して資産は
最大で１０００万ドルだという。
・・・とここまでが新聞の記事です。
この元ニューヨク市長の資産は1５億円くらいでしょうか。
記事を見る限りお金持ちなのはわかりますが、名誉毀損罪の賠償金が大き過ぎて
どうしようもなくて 払えません、日本流の バンザイ をしたようですね。
しかし 賠償金が二人で２１０億円 「人の命は地球より重い」と聞いたことがあります。
この二人はどんな名誉を傷つけられたんでしょうか。
先程の大リーグの契約金といいアメリカの金銭感覚は、狂っていませんかね。
