「雪がふる ふるふるふると 雪がふる」 素晴らしい!プリシラは今、俳句にハマっている。どちらかというと、短歌のほうが得意なんだが・・・。なんだろな、古き良き時代のジャパンや新し悪き時代のジャパンを表現するには俳句が一番なんだ!いつの日か詩集を出すのが、私のささやかな夢だ!来年、下北沢辺りで詩集を売っているかもしれない。ロイド眼鏡に水玉模様のハンカチーフをまち子巻きにしている怪しい女が道端で詩集を売っていたら、是非、購入をしてほしい。目印は胸のポケットに挿してある真っ赤なバラの花だ!ちなみに・・・「プリシラ物語、イカスね」と耳元で囁けば金はいらない!もってけ~ドロボ~~ってやつだ!もぅ、やるしかないね!!プリリン、頑張るよ!明日の日本の為に頑張るよ!昨日までの怠け者のプリシラとはオサラバだよ。そういえば・・・今日は雪が降ったね。寒かったね。もうじき今年も終わりだね。今年はじっくり紅白見るさ。北島サブちゃんがくちパクかどうか、この目で確認したいのである・・・。
助けてくれ~~首が・・・首が・・・回らない・・・。違う!違う!借金で回らないんじゃない・・・。「寝違い」ってヤツだ!!痛くて真夜中に目が覚めてしまった。30分位、揉んでしまった。ダメらしい。今朝、目が覚めたら起き上がれないんだ・・・。参ったよ。しかし、仕事の鬼(マジか?)プリシラさんは頑張った!動かない首で頑張った!誰も言ってくれないので・・・もう、一度・・・プリシラは頑張っているど~~。9日間休みナシ勤務でもハジけるど~~。皆っ!!叫んでくれ!「プリシラよ~愛している~~」さぁ、恥ずかしがらずに勇気を出して叫ぶんだ~~!!ありがとう!!皆様・・・。これでプリシラは元気になれます。辛くても泣きません。ありがとう・・・。えっ??寝違いって2,3日すれば自然に治るって??嘘??マジ??なぁ~んだ!そうかぁ~!じゃ、また、明日からは適当に生き抜いていくよ!あんまり頑張らないよ。だって、それがプリシラだも~~~ん・・・。
目の前に諭吉が落ちている。拾ってくれ、と叫んでいる。なんでこんな大事な時に私は仕事なんてしているのだろう。かなり忙しい・・・。諭吉はまだ、叫んでいる。「プリシラよ・・・お前に抱かれたい・・・」そう、叫びながら・・・。てんてこ舞い状態の私は社長を探す。レジの前でイスに座って伝票を・・・イヤ、イヤ、ウトウトしているんだ!「社長っ!!諭吉が落ちてますっ。拾って下さいっ」私は叫んだ。『諭吉』という響きで社長は表の通りにスッ飛んで行った。しかし・・・・タッチの差で青年2人組みに拾われてしまった・・・。私は泣いた。心の中で号泣した。そうだよな~~世の中そんなに甘くないよな~~。なんとなく、損した気分の私は、かなり落ち込んだ。諭吉を落してしまった人はもっと落ち込んでいるのだろうけど、この世の終わりかと思う位に私は落ち込んだ・・・。諭吉よ・・・サラバ。夕方、店の前を掃いていた。キラリッと光るものが目の中に飛び込んできた。「ひゃくえんだ~~!」社長に報告すると「おっ、またかっ!!今日は金運がいいね!!」と忘れかけていた事を思い出させ、さらに、好きな物を買え、と言ってくれた。100円では何も買えない、と訴えて社長から20円を貰い、缶コーヒーを買うことにした。「100円かぁ~0が2個足りないんだよなぁ~~世の中甘くないかぁ~~」と小さく呟きながらホロ苦い缶コーヒーを一気するプリシラだった・・・。ほんのりとくやし涙の味がした・・・。
サンタはどした? サンタなんているわけないいじゃん。 サンタさんはいるよぅ・・・ わしが、サンタじゃ… あなたはサンタじゃないよ。 わしが、サンタじゃ… だから、違うって・・・ 君はいつも赤い顔して怒っているけど、誰なんだよ??? 片桐はいりじゃ… ~~~~~~~~~つづく・・・(わけない)~~~~~~~~~~~
~~~いいじゃん!!今日はクリスマスイヴだよ、それがどうした。ケーキはあるさ・・・食べるよ、後で・・・。クリスマスといえば・・・。ひとつ、気にかかる事がある。サンタの存在である。彼は何故に、キリスト様が生まれたという日に、全国の子供達にプレゼントを配り回っているんだ?本来、キリスト様の誕生日なんだから、子供達にでなくて、キリスト様にプレゼントをあげればいいんじゃないか?サンタよ・・・お前は何者なんだ??何故に、エントツから入るのだ?エントツから入るのはかなりの体力が必要だし、ススだらけで家に入るなんて迷惑じゃないか??手元が狂ってドスンッなんて落ちちゃったら、子供達にバレてしまわないか??裏口で靴を脱ぎソっと入った方が安全ではないか?泥棒と間違えられないように、決して、イカスとは思えぬ赤の上下なんだろう?それに・・・トナカイの鼻・・・赤いからってライト代わりにはならないだろ??何でも、褒めればいいってもんじゃない。サンタよ・・・気のいいオヤジらしい事は判った。しかし・・・子供の頃、一度も私の家には来てくれなかった・・・今からでも遅くない。私に金をくれ・・・。そして、お前とキリスト様の関係を教えてくれ・・・。
プリシラでござる。何だよ~~皆、私がサボっていたと思っているんでしょ~~ちゃいまんねんっ!!大変だったでござる。なんと、なんと、なんと・・・風呂がブッ壊れたのである。5日間、直らないという。どないすんねン・・・嫁入り前の娘が5日間、風呂さ、入れねぇなんて・・・どないすんねン・・・。住宅地だから、銭湯なんてないさ。親戚もいないさ。も~~う、しゃ~~ない、「湯もらい」の旅に出るさ。おっと・・・女一人旅さ・・・お前を連れて行くわけにはいかないさ。悪いね・・・あばよ・・・。と、まぁ~大変だったんだ!人ん家の風呂ってぇのは落ち着かない。狭くても我が風呂が最高だ!そんなわけで、昨日は今年最後のお休みで大掃除して、風呂にも入って・・ルンルンルン休みがないから・・プンプンプン!やっぱ、「プリシラ物語」はいいな~。何を言っても意味不明でも誰も反抗してこない(笑)プリシラさん、ゲストとしてチョコチョコとコメントしています。人間・・・義理と人情を忘れちゃ~いけねぇ~ってことよ!「プリシラ物語」以外で私を見つけても・・・皆様、暖かくプリシラを見守って下さいまし。それから・・・もし、風呂がブッ壊れた方がいましたら、いつでも、緑とそよ風の街・プリシラ邸へお越し下さいまし・・・。大好きなハワイ・コナもご馳走しますぜっ・・・。
「説明書もない携帯電話」新発売って・・・。出来るのが遅いんだってば。以前、携帯電話を買い換える時・・・当時、何故か携帯ショップの店長をしていた、只今南の島に在住の黙っていればいい女Hに、「機能は何も無くていい、通話だけ出来る物を・・・」とお願いした。「そんなのあるわけないじゃん」とアッサリ言われ、「たまにお年寄りでそうゆう事をいう人がいるんだよね」と年取り扱いまでされた。言っておくっ!!この先、何があろうが私は、あんたより年下だっ!!そして、意味不明な説明を受けて面倒臭そうなのを売りつけられた。そして買ってしまった。その携帯電話は最後まで、登録されていたのは、黙っていればいい女Hだけだった。しかも、本人が知らぬ間に登録した。電話番号も覚えられぬまま、1年間使い、解約した。幸薄い携帯電話だった・・・。 今日も携帯電話を持たぬまま、家を出てしまった。これで3日間続けてだ!携帯電話の存在を忘れてしまっていると言っても良い。私にとって、携帯電話とは・・・待ち合わせをしている時に、役立つ物・・・程度にすぎない。しかし・・・「どうして、携帯がないの?」って聞かれ・・・存在を忘れているって言えなくて・・・ちょっと心配もして欲しかったんだ・・・「無くした」・・・って嘘こいてしまった・・・そんな形でしか愛を(愛じゃない??)表現出来ない事・・・許しておくれよ。今日のプリシラはちょっと寂しかったんだよ・・・。
信じられない・・・位・・カッコイイ男性がいる。もう、いい男オーラがビンビンだ!長身で透き通るような肌・・・フワフワの髪が眩しくて・・・ファッションセンスだって抜群だし・・・世の中にこんなに素敵な男性がいたなんて・・・有名人でいうと、稲垣吾郎を100倍くらい美形にした感じ・・・ギャル達はもちろん、おば様達までうっとりしている始末である。しかも、うっとりしているのは、女性ばかりではない。業者の営業、妻子持ちTなんか「男から見ても、カッコイイですよ~~あんなカッコイイ人がなんでこの辺で働いているんですかね~~代官山とか表参道・・・銀座とかで働くべきですよ~~」と、まぁ、興奮状態である。そうだよ、そうだよ、私もあんたもこの辺が合ってるよ・・・やっぱり、いい男は代官山や表参道だよ・・・このいい男の話題で何日か盛り上がった・・・そして、或る日の事だった。日も沈み・・・無事に一日の仕事を終えようとしていた。ぼぅ~~と外を眺めていた・・・「プリさ~ん」業者の営業、妻子持ちTである。「今、あのイケメンに間違えて挨拶しちゃったんですよ~じっくり見ちゃいましたよ~でもね・・・う~んん、何ていうか、美人薄命って言うでしょ~~美人は三日で飽きるって感じですよ~~あのイケメンは三日で飽きますね~」・・・・妻子持ちTよ・・・言いたい事はよく解かる。しかし・・・美人薄命とはそうゆう意味じゃない・・・。妻子持ちT・・・君はいい奴だ。間違えて挨拶してしまった事も大目にみよう。しかし・・・子育ては、やっぱり妻に全て任せた方が良い・・・。
私は・・・カタカナが嫌いだ~~大嫌いだ~~どうにかしてくれ~~我がニッポン国よ・・・漢字と平がなだけで十分じゃないか~~ンとソだって紛らわしいじゃないか~~難しいんだよぅ~~どうして漢字と平がな以外の文字があるんだよ~~私の知り合いのアメリカ人だって「カタカナ アルイミガナイネ ニホンゴ ムズカシイネ」って言ってたよ。オ~ノ~だよ!過去にカタカナだけで書かれたラブレターを貰った事がある。今思えばラブレターじゃない。不幸の手紙だ!あの頃から、私はカタカナが嫌いだったんだ。カタカナで書かれた文字は発音がカクカクしちゃうんだよ~どうにかしてくれよ~~今日だって、「ギンシャリさん」って書いてあるキーホルダーを「ギリシャさん」って読んじまってさ~小学三年生に「大人なのに面白いね」って言われたんだいっ!チェッ!!「好きで大人になったわけじゃないんだいっ」・・・フッフッフッ・・・こうなったら、今から私はカタカナとは縁を切る。初めっから、カタカナに義理があったわけじゃないんだ!アバヨ、カタカナ・・・アディオス、カタカナ・・・。じゃ、そうゆう訳でひとつヨロシク・・・。ジャ、バイバイ。マタ、アシタ!!
とうとう、この時がやってきた。いつものマーケットの不思議な少年・・・。「いや~ん・・・・」発言からも私は少年のレジにしか並ばない。今日は少年のレジ以外はガラガラだった。私は商品を見ているフリをして少年のレジに客がいなくなるのを待っていた。よっしゃ~~今だ!!少年の前に買い物カゴを置いた!「いらっしゃいませぇ~」少年は相変わらず丁寧に・・・そして、若干のオネエ言葉で迎えてくれた。会計が終わり・・・・・・「お箸はお付けしますか?」の「お箸」という部分で少年は思い切り声を裏返してしまった。噴出しそうになったのを堪え「お願いします」と精一杯に答えると、少年がいきなり・・・・「あのぅ~~外はまだ雨降っていますか?」と声を掛けてきたのだ。ビックリしてしまい、私は「ちょっと降っているかな?」と答えるのがやっとだった。「あ~ん良かったぁ~傘、忘れちゃったんですぅ~」見事なオネエ言葉だ!そして、言わなきゃいいのに・・・「男の子だったら、この位の雨は傘なくても大丈夫だよ」・・・って・・・。「はぁ~~い、そうですねぇ~」って返事も何だか切なく聞こえてしまったよ・・・。いつの間にか、大量の買い物の品も全て買い物袋に入れてくれている。ナイスサービスだ!丁寧に礼を言いその場を去った。「ありがとうございましたぁ~またぁ、お待ちしておりますぅ~」って・・・また、来るよ。私って・・かなりの赤面症で顔、真っ赤だったよ。勘違いされてないか?ふと、気づくと・・ジャケットの胸の所のボタンがブチ切れている。ジャケットの中はピタッとしたちょぴり胸が強調されているのを着ていた。誘っているって・・・勘違いされてないか?「男の子だったら・・・」じゃなくて「若いんだから・・・」と言えば良かったんだ!・・・後悔をしながら、人様に気づかれぬ様、ブチ切れた胸のボタンを直す、私であった・・・。