こんばんは!プリシラです!!
へい、そこの人、元気かな?元気だよ!!あぁ、良かった!!
もうさ、プリシラ物語で言いたいことが沢山あって、もうさフレアーアップしそうだよ!!
燃え上がれー♪燃え上がれー♪燃え上がれーガンダムー♪
じゃあ、今回は一番ショッキングだったあの事、、、もう涙なしでは語れない
プリシラさんは将棋仲間のおじさんと団欒していた
将棋仲間なんて言ってしまっているけど、、、いちよ社長という肩書を持つ
最近では将棋以外の話もするようになって、何となくフレンドリーでもあったりする
そしてプリシラさんはそんな立場を利用し、、、愚痴りたい話があったのだ
『知ってます?最近、相撲ガールてえのがいるらしいんですよ!!』
フ゜リシラさんの愚痴が始まる、、、
『全く困るんですよ、そんなので相撲がブームになったって所詮、ブームはブーム!!一時だけでしょ!!!』
プリシラさんの愚痴は続く、、、
『私はね、流行ってしまうと熱が冷めてしまうタイプなんですよ、シラケてしまうわけなんでよ!』
プリシラさんの愚痴はまだ続く、、、
『しかもね、純粋に応援しているならいざ知らず、幕下の無名力士に目を付けてその力士が昇進していくのを楽しむらしいんですよ!!』
プリシラさんの愚痴はまだまだまだ続く、、、
『そんな博打的な応援の仕方が許せますか?私なんて幼稚園の頃から相撲好きで筋金入りなんですよ!』
全く意味のない相撲好きのアピールもしてみた
『全くもーやだやだ、直ぐに何々ガールだの何々女子っていってブームを作るりたがるそんな世の中も憎いですよ!!』
『憎い』発言は少し大げさだが、、、プリシラさんもこの愚痴、、、後には引けない
『あぁー来場所はもう相撲を観るのはやめよっかなー相撲ガールとか言われちゃうしさー!!ふーん』
全く可愛くないが『ふーん』と言ってすねてみた
プリシラさんは全く可愛くもないくせにすねながら、、、
出されたレモンケーキを食べた、ふわふわだ、うまうまだ、もう1個食べたいわぁ~♡かもぉ~ん♡相撲ガールなんてもうどうでもよくなっていた
すると、、、社長がこの真冬真っただ中だというのにアイスコーヒーを飲みながら、、、
普段より3オクターブ低い声で、、、もしかしたら、ジェームスボンドの物まねをしながら
『フ゜リシラさん、、、あのね、、、』
んん?なんだ?社長!!!プリシラさんに反論ですかっ!!!!!!
プリシラさんが相撲ガールの悪口を言ったのが気に入らないのですかっ!!
そうですよ、そうですよ、社長というのは常に財布の中に100万円か200万円が入っていて、、、
綺麗なおねえちゃんにチヤホヤされて、ほれ、ドンペリだ!ほれ、魔王だ!!毎晩毎晩パーテーピーポー状態なわけですよねっ!!
相撲ガールにもデレデレになるわけですよねっ!!
でもモテているのは社長じゃないですよ、お金がモテているだけですよっ!!煙草屋のおばちゃんがそう言ってましたもんっ!!
そうですよ、そうですよ、プリシラさんなんて毎晩毎晩、養命酒代わりのいいちこのお湯割りですよっ!!
それで身体がポカポカして幸せを感じちゃっているわけですよっ!!でもひとつ言わせて下さい、、、
いいちこを馬鹿にしないで下さいよ、下町のナポレオンなんですからーーーー!!!!
プリシラさんは真冬真っただ中にアイスコーヒーを飲む社長を見ながら、、、ゴクリと唾を飲んだ
さぁ、来いっ!!!社長!!!!言いたいことがあるのなら言いやがれっ!!!!!!!
何を言われてもプリシラさんは折れませんよっ!
青年には「無茶振りでドキドキ」と言われたし、浮世絵仲間のおじいさんには「一年中春の人」と言われたし、、、
怖いものなんてもうないのさ、あっはーはっーはっー!!!
『プリシラさん、あのね、、、
プリシラさんは、、、ガールじゃない、、、ウーマンだ!だから流行りなんか心配しなくていい
来場所も、、、安心して観ていい』
・・・
・・・
・・・
プリシラさんは来場所、、、遠藤の応援はやめて、、、
千代鳳と佐田の海を応援する事にした
そんな出来事を思い出して、、、しゅんとして、、、お腹が空いて、、、
じゃー干し芋でも焼くかっーってなって、、、
んん~今夜は、、、作詞作曲プリシラさんの、、、干し芋ルンバを歌いながら、、、
『ルンルンほしいもぉ~いとしいおひと~ルンルンルンバ~♪』
夜は更けるのであった、、、。